オーガニックシャンプーランキング
【オーガニック=低刺激!?】
意外と勘違いしている人が多い「オーガニックシャンプーの本当のところ」を美容師の立場から徹底的にレクチャーいたします!
すべて読んでいただければオーガニックの真の姿がわかりますよ♪
最後に、市販~美容院専売品も含めてコスモス認証を取得したオーガニックシャンプーを中心におすすめのシャンプーをランキング形式でご紹介します!
女性にとても人気のオーガニックシャンプー♪
特に「コスモス認証」などのオーガニック認証を得る場合、頭皮や毛髪に優れた成分だったとしても「動物由来のため利用できない」など、選べる成分に縛りが出ます。
つまり、
◆オーガニックシャンプー=環境にやさしい&動物にやさしいシャンプー」ではあるけれど
◆「全てのオーガニックシャンプーが頭皮や毛髪ケアになる」わけではありません。
つまり、オーガニックシャンプーの中に頭皮・毛髪ケアに”なるもの”と”そうじゃないもの”があるんですね。
【注意】
オーガニックを謳った偽物のオーガニックシャンプーが”そうじゃないもの”ということではなく、正真正銘本物のオーガニックシャンプーの中にも良し悪しがあります。
ということで、「オーガニックメーカーや、オーガニック認証機関が教えてくれない、第3者の美容師だから言えるオーガニックシャンプーの真実」をご案内いたします!!
最後におすすめのオーガニック認証シャンプーと国産オーガニックシャンプーのおすすめもランキング形式でご紹介しますね
オーガニックとは?有機??
オーガニック=有機栽培
オーガニックシャンプーとはどんなもの?
が・・・一言でオーガニックシャンプーと言ってもいろいろなタイプのものがあります。
- ほぼほぼ普通のシャンプーに少量の「オーガニックオイル」が含まれるだけ。(市販シャンプーでオーガニックを名乗るものはほとんどこれ)
- 自社基準を設けて、その基準の中でオーガニック成分を使用したシャンプー
- コスモス認証などのオーガニック認証機関の基準に則って作られているシャンプー
こうなると「3」が一番、オーガニック好きの人が求めるオーガニックコスメですよね?
コスモス認証などのオーガニック認証とはどういうもの?
現在、最もメジャーなオーガニック認証はコスモス認証で、世界基準になりつつあるので、「コスモス認証」についての話をメインにしていきます。
元々欧州には何種類かのオーガニック団体がありました。
その内メジャーな5団体が世界統一基準を作ろうと設立したのが「COSMOS(コスモス)」です。
■ドイツ:「BDIH(ドイツ化粧品医薬品商工連盟)」
■フランス:「COSMEBIO」
■フランス:「ECOCERT」
■イタリア:「ICEA」
■イギリス:「Soil Association(英国土壌協会)」
この5団体のオーガニック認証は2016年12月で終了して、ヨーロッパでは2017年1月以降はコスモス(COSMOS)認証マークに統一されています。
さらに2017年1月以降ヨーロッパでは、オーガニックやナチュラルを謳うシャンプーや化粧品は、コスモス認証の取得が義務付けられています。
コスモス認証には、2つの認証があります。
- オーガニック認証
- ナチュラル認証
コスモス認証の条件
承認条件に興味ある人は、それぞれクリックをすると詳細が表示されます。
オーガニック認証シャンプーはおすすめ?
非常に重要なことなので繰り返します!
■もちろん「頭皮や毛髪に悪い」わけではなく、「オーガニック認証シャンプー」の中にも”頭皮や毛髪ケア”に優れているシャンプーも、ダメージ毛にはお勧めしたくないシャンプーもあるということです。
なぜオーガニックシャンプーでも「良い悪い」があるのか少し説明します。
※興味のない人は、以下をクリックして「おすすめ」を先にチェックしてくださいね
ヤシ油由来のラウレス硫酸NaならOK?
「天然由来」「オーガニック原料」などの響きが、「毛髪・頭皮ケア成分」かどうかの判断基準にならない理由の例を「洗浄成分:ラウレス硫酸Na」で説明していきます。
■ラウレス硫酸Naは、昔「石油由来」でしたが、「現在ほぼほぼヤシ油由来です。」
■安全面からヤシ油由来が使われているわけではありません。ヤシ油由来のラウレス硫酸Naの方が原料が安いから広く使われています。
で、このラウレス硫酸Naという洗浄成分の特徴は、
- 強洗浄力
- 刺激は中程度
- メイン洗浄成分として利用すると、軋みごわつきが出やすい
です。
では、仮に有機で育てられたヤシ由来のラウレス硫酸Naがあったとしたら(例えです)
- 強洗浄力⇒「マイルドな洗浄力」になる
- 中程度の刺激⇒「低刺激」になる
- 軋みごわつき⇒「しっとり仕上がる」
と思いますか?
まあ当然誰でもわかると思いますが、ラウレス硫酸Naはラウレス硫酸Naである以上、「何由来でも特徴は変わりません!」
由来とか関係ないですよね?
それと同じで成分の特徴って何由来でも変わらないんですよね。
オーガニックでも、じゃなくても・・・。
なので「オーガニックだから頭皮や毛髪に優しい成分」という認識は間違いです。
オーガニック製品はパラベンフリーで安全?
オーガニックメーカーは防腐剤パラベンを嫌うところが多いです。
しかし、製薬会社や原料メーカーでは、パラベンについて「安全」とアナウンスしているところが多いです。
パラオキシ安息香酸エステル類(パラベン)の安全性については数多くの試験が行われており、メチル・エチル・プロピル・ブチル等のエステルについては、その毒性の低いことが知られています。4種類のエステルをラットに0.9から1.2g/kg/日投与した場合、96週間の長期にわたっても中毒現象は何らみられませんでした。 また、犬に1.0g/kg/日を1年間投与しても、中毒現象は現れません。このいずれの場合でも、血液障害をはじめ腎臓・肝臓・心臓・肺臓・脾臓・膵臓などに病理的な変化はないことが明らかになっています。 一方、人体の皮膚に塗布した場合は、5%以下の濃度ではどのエステルも刺激を生じることはなく、反復塗布してもなんら悪影響はありません。このほか種々のテストの結果、パラオキシ安息香酸エステル類があらゆる分野で安全性に使用されえることが確認されています。
仮に・・・パラベンの代わりに、「保湿剤:BG」などの抗菌力に頼って防腐する方法があります。
イメージ的には「防腐剤:パラベン」を利用するよりも、「保湿剤:BG」などで防腐する方が低刺激な気がしますよね?
で、
- パラベン:1%
- BG:1%
と、同じパーセントで比べれば間違いなくBGの方が低刺激です。
ですが、BG1%では全く防腐目的としては十分ではありません。
ですのでそれぞれ十分な防腐効果を得られる濃度にしてみます。
- パラベン:0.03%
- BG:10%
これを比べると、、、パラベン0.03%の方が低刺激と言われています!!
さぁ”あなた”は、実際に低刺激な方を取りますか?それともイメージ優先??
つまり「防腐剤フリーの方がやさしい」とは一概には言えないんですね。
さらに!
「欧州のコスモス」と「日本オーガニック協会」でも考え方が違います。
プロパンジオールは安全?危険??
コスモス認証で利用されることの多いプロパンジオール。
この成分、実は日本オーガニック協会では否定的です。
日本のオーガニック協会がプロパンジオールをお勧めしていない理由は以下です。
●プロパンジオールの製造業社が世界に一社しかなく、客観的な安全性の情報がない。
●この会社は、過去に「火薬、ダイナマイトで利益をあげ」、「ウラン、プルトニウムを製造し」、「原爆、原発とも関わっていて」、「農薬、遺伝子組換作物、フロンガスを製造している」という会社で、オーガニックの流れとは真逆の会社である。
●トラブルの報告がないのは安全だからなのか、歴史が浅い(ここ10年)からまだ十分な情報がないだけなのか不明。
等の理由で、プロパンジオールの化粧品への利用を控えた方がいいと言っているんですよね。
⇒「日本オーガニック協会」
いかがですか?
こんなに各オーガニック機関で考え方は違います。
一体どちらを信じればいいのでしょうか?
僕は答えを知っています。
それは・・・
「基本的には全部安全です!!」
「基本的に安全だから、化粧品原料として認可が下りているわけですので。」
旧表示指定成分だけど、コスモス認証!?
旧表示指定成分をご存知ですか?
旧表示指定成分・・・
1980年に「ごくまれに重篤なアレルギーを起こす危険がある成分102(香料も含めると103)が指定され、それが配合されている場合、製品のラベルに記載の義務がある成分」
現在は化粧品は全成分表示に変わったので、今では旧表示指定成分と言われています。
旧表示指定成分の中には、コスモスオーガニックでは「配合されていても承認される成分」があります。
◆コスモス認証を受けてるから気にしないですか?
◆それとも、旧表示指定成分であることが気になりますか?
これも先ほどと同じで「ほとんど気にする必要ありません」
旧表示指定成分は「ごくまれに重篤なアレルギーを起こす人がいる成分だから、アレルギー持ちの人は気を付けてください」という成分です。
裏を返せば、「重篤なアレルギーを持つごくまれな人以外は気にする必要のない成分」です。
で、、、逆に
オーガニック製品は多くの植物オイルが配合されているからこそ注意すべきところもあります!!(以下記載)
オーガニック成分にアレルギーリスク?
オーガニックシャンプーの一番の懸念は、アレルギーリスクがあることだと思います。
オーガニックシャンプーの中には、「多くのオーガニックエキスやオーガニックオイルが配合されている製品」もありますが、植物だからこそ「植物アレルギーのリスク」が付きまといます。
「オーガニックエキス10種類、オーガニックオイル8種類配合」など、多く配合されているほど「良い」と思う消費者が多いので、最近はどんどんオーガニックオイルなどの配合数が増えてきていますが、これって本当に必要なんでしょうか?
僕は「必要ない」と思います。
配合数を増やせば増やすほど、そのどれかにアレルギーを持っているリスクが上がるので、出来ることならオイル系の配合数は少なくした方が「肌にやさしい♪」です。
オーガニックオイルが10種類配合=オーガニックオイルの総量が多いわけではありません。
オーガニックオイルの総量が5%なら、
- 10種類配合の場合:0.5%ずつ
- 2種類配合の場合:2.5%ずつ
となり、配合数が多くてもオイル成分の総量は同じです。
それならむやみに配合数を増やすよりも、厳選したオイル数個でバランスを取った方が、既述のアレルギーリスク的にも「やさしい」製品ですね♪
オーガニックオイルはコーティング&しなやか成分?
オーガニックオイルは毛髪補修成分ではありません。
オーガニックオイルは
- 「血行促進」
- 「皮膚細胞を~」
など活性化させる系の効果が謳われていることが多いです。
が・・・毛髪は死んだ細胞なので「組織が活性化されること」はありません。
ですのでオーガニックオイルが毛髪に与える影響は、基本的には「シリコンなどの人工油」と同じで
- コーティング効果
- 毛髪をしなやかにする
- まとまりを良くする
などになります。
■シリコンは超安全素材です。人体への安全面で言えば「オーガニックオイルよりも上」という認識です。
※頭皮は生きた組織ですので、毛髪よりは活性化などに期待できます。
が・・・育毛成分でもいつも同じことを言いますが、シャンプー中の2~3分で「組織が活性化されるほどの凄まじい効果を持った化粧品原料」は存在しません。
ですので、オーガニックオイルでも、普通の植物オイルでも、オイル成分全般で言えることですが、頭皮に対しては「保湿ケア」がせいぜいだと思います。
オーガニックシャンプーがおすすめの人とは?
ってことはオーガニックシャンプーはおすすめじゃないってこと??
ただ「頭皮や毛髪ケア」に対してオーガニックであることの優位性はほとんどありません。
※優位性がないだけで「劣っている」ということではありません。「同じ土俵の上だ」ということです。
じゃあどのような人におすすめなのかというと、
- 環境への配慮
- 動物への配慮
などへの関心が高い人
このように、「毛髪ケアや頭皮ケア」以外の部分にオーガニック認証の価値があります。
環境への配慮
オーガニック製品は環境を汚さない生分解性に優れた成分を使うことが多いです。
動物への配慮
オーガニック製品は、原料や製品のための動物実験に反対のスタンスを取っていることが多いです。
シャンプーとしての質が優れているうえで、上記のような「環境や動物への配慮」もしていきたい人にはオーガニックシャンプーはとてもお勧めです!!
そんなオーガニックシャンプー。
今回は
- オーガニック認証シャンプーの中でおすすめ
- 認証は受けていないが天然100%などメーカー基準のこだわりがあるシャンプーのなかでおすすめ
の2パターンに分けておすすめのシャンプーを紹介していきますね♪
おすすめオーガニックシャンプーランキング
こだわりの自社基準を設けている国産オーガニック系シャンプー
オーガニック認証のデメリットとしては
■「オーガニック認証申請コスト何十万円」&「申請の手間」が価格に上乗せされます。
■毛髪や頭皮に対して優れた成分でも「承認を得るために配合できない成分」がある。
そのようなデメリットを避けるために、オーガニック認証を得ずにこだわりの自社基準を設けている「優れた国産オーガニックメーカー」は多くあります。
以下ではその内、数種類を厳選して紹介します。
メーカー | さくらフォレスト株式会社 |
内容量 | 300ml |
価格(税込) | ■定価:4400円
■割引後:2200円 |
■天然由来100%
■エコサートやUSDA認定成分が各種配合
■ラウロイルメチルアラニンNaがメイン洗浄成分の正真正銘のアミノ酸シャンプー
■認証シャンプーにはない各種毛髪補修成分などの配合もあるハイブリッドシャンプー
■コスパNO1
アミノ酸系洗浄成分+内部補修&キューティクルケア+保湿+頭皮環境改善とすべての悩みケアを網羅しているシャンプーですので非常におすすめなオールマイティシャンプーです!
メーカー | 株式会社メジオ |
内容量 | ■シャンプー:250ml
■トリートメント:180g |
価格(税込) | シャンプー・トリートメントセット
■定価:8778円 ■割引後:3980円(初回) |
■動物実験をしないなど、かなり厳しめの自社基準を設けているオーガニックブランドです。
■ブリーチ毛でもダメージしづらいやさしさも在りつつ、洗浄力もしっかりある非常に洗浄機能に優れたシャンプーです
■シャンプー&トリートメント共にノンシリコンなのに非常にしっとりと収まりが良いです。(びっくりするレベルだと思います。)
メーカー | 株式会社nijiito |
内容量 | 400ml |
価格(税込) | ■定価:3960円
■割引後:3168円 |
■天然由来100%
■ココイルグルタミン酸TEAベースのアミノ酸シャンプー
■超育毛ケア成分「キャピキシル」配合
■最新技術「リポソーム」形成により、各種エキスなどの有効成分が肌深部に浸透
haruシャンプーはアットコスメのシャンプーランキングで
- 総合部門:3位~5位前後
- 頭皮ケア部門:1位~2位
と、かなり評価の高いシャンプーです。
haruが異例なのは2つ。
シャンプー&トリートメントの総合評価で順位が決まりやすいアットコスメのランキングでオールインワンでリンスがないharuが上位に食い込むのは異例です。
この価格帯で上位に食い込むのは異例です。市販品の方がトリートメントにシリコンが高濃度で配合されているため仕上がりのツルツル感に優れていることがあります。そうなると低価格なのに仕上がりはツルツルなので上位にランキングしやすいのはこのタイプの製品です。
そんな中この価格帯で上位に食い込むharuは異例です。
(ノンシリコンを謳う製品は9割方「ノンシリコンシャンプー」×「シリコンイントリートメント」です)
メーカー | 株式会社ウェリナ |
内容量 | 275ml |
価格(税込) | ■定価:2420円
■定期購入で2回目以降:2178円 |
■日本で最も早くオーガニックに注目したブランドの一つで、知る人ぞ知るのが「ウェリナ」です。
■ウェリナのウリは、オーガニックよりも一歩先に進んでいると言われている「ワイルドクラウト農法」にこだわっていることです。
■ワイルドクラフトUSDA・エコサート・ACO認定取得原料を使用
■タウリン系シャンプー+各種オイルの保湿で仕上がりのしなやかさは、オーガニックだけではなく全シャンプー中トップクラスに優れています。
コスモス認証取得シャンプー
メーカー | 株式会社オーガニック |
容量 | ■シャンプー:250ml
■トリートメント:200g |
価格(税込) | シャンプー・トリートメントセット
■定価:6160円 ■初回:3960円 |
■オーガニック原料ナチュラル由来原料98%(うちオーガニック原料10%)
■オーガニック認証を受けているシャンプーで最も「頭皮&毛髪ケア」に優れているのがドットエヌです。
■アミノ酸系洗浄成分(ココイルグルタミン酸2Na)ベースで仕上がりもまとまりもよくしっとり仕上がるので、シャンプーとしても優秀です。
その他、コスモス認証シャンプー(順不同)
◆こだわりの独自基準を設けているおすすめシャンプーはこちら
メーカー | ナンバースリー |
容量 | 250ml |
価格(税込) | 3080円 |
■全成分中97%が自然由来成分、48%がオーガニック成分
■超低刺激なデシルグルコシドベースのシャンプー。頭皮に非常に低刺激だが洗浄力は強いのでパーマ毛・カラー毛・ダメージ毛などには向いていない。
逆にスカルプ系には向ている。
メーカー | オリエンステラ |
容量 | 300ml |
価格(価格) | 3960円 |
■日本で最初にコスモス認証を取得
■コカミドプロピルベタインベースの低刺激&低洗浄なシャンプー。オーガニックシャンプーは洗浄力が強いものが多いが、その中では非常に穏やかな洗浄力。
そのため乾燥頭皮の人におすすめ
メーカー | Nature Lab |
容量 | 400ml |
価格(税込) | 2530円 |
■全成分中シャンプー98%・トリートメント99%が天然由来成分、50%が有機植物由来のオーガニック成分
■有名市販シャンプー「ダイアン」のボヌールシリーズからコスモス認証のオーガニックシャンプーが登場!
■アミノ酸系ベースでオーガニックシャンプーの中ではバランスの良いシャンプーです。
その他、有名オーガニックシャンプーについて
洗浄成分が、強洗浄成分「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」+低洗浄成分「コカミドプロピルベタイン」というボンお湯の市販シャンプーで最もよく見かける作りな上に、トリートメントはシリコン「シクロペンタシロキサン」が水以外で最も高濃度に配合されている等、オーガニックの響きからはかなりかけ離れた作りのシャンプーです。
低刺激&低洗浄のアミノ酸系洗浄成分+厳選した成分(少ない配合数)で作られた非常に優しいシャンプーです。
刺激に弱い&アレルギー持ちの人におすすめできます。
非常に評価をしづらいシャンプーです。
洗浄成分はアミノ酸系で低洗浄でマイルドな作り。
その他の成分も頭皮ケア&毛髪補修の出来る各種セラミドや、キューティクル補修成分クオタニウム-33、そしてウリの各種オーガニックエキスやオイルが配合されています。
一見とても良いです。
ただ、ここまで成分数多く詰め込みすぎると全体のバランスが取れているのか判断が難しいシャンプーです。
ただ成分的にはとても良いです。
アミノ酸系洗浄成分ベースに、若干の毛髪補修成分+各種オーガニック成分が配合され、500ml1500円台の製品の中ではトップクラスのシャンプーです。
アミノ酸系洗浄成分をベースに各種毛髪補修成分、保湿成分、頭皮ケア成分とバランスよく配合されている1500円台のシャンプーの中ではトップクラスのシャンプーです。
低刺激&低洗浄系のベタイン系洗浄成分をメインにアミノ酸系もブレンドした低刺激なシャンプーです。
洗浄成分以外にはオイル系が幅を利かせた作りです。
特に大きな特徴があるわけではないですが、逆に悪いこともないので興味がある人は試してみると良いですよ。
言わずと知れたジョンマスターオーガニックです。
「成分表と中身が違う」という大問題を起こしてさらに有名になってしまいましたね。
「○○フリー」と謳っていた成分が配合されていたりしたんですね。
現在、成分的にはどのシャンプーもアミノ酸系かベタイン系をベースにした低刺激&低洗浄系の優しいシャンプーに生まれ変わっています。
「THEオーガニック」というよりはオーガニック風なシャンプー&トリートメント。
アミノ酸系の悪くないシャンプーですが、シャンプー&トリートメントセットで6200円とコスパが悪いのが少し気になるところですね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ばっちさん
コメントありがとうございます。
成分的にそこまで悪いものではありませんが、輸入品はコスパが悪いですよね(>_<) もっと安くこれくらいのレベルのシャンプーはありますので、そこも含めるとあまりお勧めは致しません。