【シャンプー解析】スティーブンノル シャインリペアシャンプー リッチモイストの成分解析

スティーブンノルシャインリペアシャンプーリッチモイスト
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今回は、スティーブンノル シャインリペアシャンプー リッチモイストの成分解析です。

コーセーが、ニューヨークのヘアスタイリスト「スティーブンノル」という人と、タッグを組んで作ったブランド。

というもののようです。

コーセーはジュレームアミノやジュレームリラックスなど市販のおすすめシャンプーを作るメーカーさんなので、スティーブンノルも期待したいところですね。

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目次

スティーブンノル シャインリペアシャンプー リッチモイストの成分

【成分】

水・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・ココイルメチルタウリンNa・コカミドプロピルベタイン・ココイルグルタミン酸TEA・ココアンホ酢酸Na・ジステアリン酸グリコール・オリーブ果実油・EDTA-2Na・PPG-2コカミド・オリーブ脂肪酸エチル・コカミドMEA・ポリクオタニウム-10・ポリクオタニウム-7・ラウリルベタイン・リンゴ酸・塩化Na・炭酸水素Na・フェノキシエタノール・メチルパラベン・安息香酸Na・香料

 

スティーブン シャインリペアシャンプー リッチモイストの解析

パッと成分表を見て思ったのは、

「あっ!!ジュレームのおすすめしていない方のシャンプーに似ている??」ということでした。

 

んで、そのお勧めしていないほうのジュレームを見るとやっぱり似ているんですよね。
「ジュレームシャンプーモイストリペアの成分解析」

 

ニューヨークのスティーブンノルさんとかいう人にロイヤリティを支払う分だけ価格がジュレームよりも高いのかもしれませんね。(コーセー内部の人ではなく外部の人ですから、当然名前を使用するのにロイヤリティが発生しているでしょうから)

 

 

では、解析を<m(__)m>

いつもながらシャンプーで一番大事な洗浄成分が「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・ココイルメチルタウリンNa・コカミドプロピルベタイン・ココイルグルタミン酸TEA・ココアンホ酢酸Na」です。

  1. オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・・・強洗浄力・毛髪への負担強い・仕上がりパサつきやすい
  2. ココイルメチルタウリンNa・・・アミノ酸系(タウリン系)・低刺激ながら適度な洗浄力で仕上がりしっとり
  3. コカミドプロピルベタイン・・・低刺激・低洗浄力のベタイン系・仕上がりしっとり
  4. ココイルグルタミン酸TEA・・・アミノ酸系・低刺激低洗浄力・仕上がりしっとり
  5. ココアンホ酢酸Na・・・低刺激・低洗浄力のベタイン系・仕上がりしっとり

という感じですので、

ベースになっているオレフィン(C14-16)スルホン酸Naの強洗浄力による毛髪への負担を、その他の洗浄剤で緩和させているという作りですね。

 

まあトータルとしてのイメージは結構洗浄力強めですので、パーマやカラーをされていない人でワックスやオイル系のアウトバストリートメントを使用している人などにはおすすめできるとも言えます。

 

で、洗浄剤の次に来る成分が、ジステアリン酸グリコールという「パール剤」です。

シャンプーに光沢を出して「高級そうに見せるために配合することの多い」成分ですね。

 

で、その次のオリーブ果実油は、まあ油ですので保湿剤。もちろん悪い油ではありませんが。

 

個人的に「おっ!!」と思うのは、オリーブ脂肪酸エチルくらいです。

これはセラミドのような役割をする毛髪補修成分です。

 

ポリクオタニウム-10・ポリクオタニウム-7などは、ほとんどのシャンプーに配合されている静電気防止やら指どおりをよくするためのリンス剤みたいなもんです。

 

で、あとは・フェノキシエタノール・メチルパラベン・安息香酸Naなどの防腐剤。

 

・・・

 

という感じで、オリーブ脂肪酸エチルくらいしか特別な毛髪補修剤も配合されていませんし、いたってシンプルな市販のシャンプーという感じですね。


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ジュレームシャンプーとの比較

ジュレームのシャンプーの成分表の初めの方を抜粋すると

水・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na・コカミドプロピルベタイン・PPG-2コカミド・ココアンホ酢酸Na・ココイルメチルタウリンNa

という感じで、黄色のマーカーの洗浄剤スティーブンノルと同じ洗浄剤です。

 

※スティーブンノルは2番目の洗浄剤がココイルメチルタウリンNaになっていることと、少量ながらココイルグルタミン酸TEAが配合されているので、少しだけジュレームよりも上位種、仕上がりもいいと言えますが・・・。

 

まあいずれにせよ洗浄剤の組み合わせは似ています。

 

 

で、それ以外の成分についてですが、良くも悪くも??ジュレームはいろんな植物エキスが配合されています。

 

植物エキスについて

正直僕的には、エキスの種類がいろいろ配合されているところで、「一体どんな効果があるのだろう??」というか、頭皮環境を若干だけ整える効果と保湿作用が若干あるくらいだと思うんですよね。

 

だって、シャンプーしているほんの数分だけそのエキスが頭皮に触れていますが、たったそれだけで如何ほどの頭皮環境の改善効果があるのか・・・・。

 

だって、頭皮に塗布したら流さない育毛剤ですら、ほとんどの場合育毛効果なんてないんですよ・・・・。

そう思うとほとんど意味はないのではないかと思うんですよね。

 

じゃあなんで配合されているのかといえば、「イメージ戦略」なんだと思うんです。

いろんな植物エキスが書いてあると「なんか良さそう♪」って思うじゃないですか??

 

そういうのを狙って、多くの植物エキスが配合されている製品が最近多いんだと思うんです。

 

で、ジュレームもその流れに乗って、結構エキス類が配合されているのですが、スティーブンノルには全くエキス類が配合されていないんですよね。

 

つまり、スティーブンノルさんという名前が「ウリ」というか「イメージ戦略」に使用しているので、イメージ作りとしてのエキス類は必要なかったんだろうなぁ・・・・。

なんて。

 (個人の感想です)

 

まあつまり僕的にはジュレームにはエキス類がいろいろ入っていて、スティーブンノルには全く配合されていないですが、評価をするうえではほとんど考慮していないということですね。

 

逆に言えば敏感肌・アレルギー肌の方的には、各種植物エキスが配合されている分だけジュレームの方が刺激を感じるかもしれませんね。

 

毛髪補修剤について

ジュレームには特徴的な補修剤として、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)が配合されています。

30秒~1分ほどで瞬間的に毛髪内部に吸着され流しても流されずに毛髪内部に残って、毛髪の強度や太さを改善させ、さらに水分量を適切にして保湿力も向上する補修成分です。

 

ジュレームのもう一つの特徴的な成分としては、ヒアロベール(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)

ヒアルロン酸で毛髪表面のキューティクル部にベール(膜)を張って毛髪の柔軟性・保湿力を高める成分です。

これもスティーブンノルには配合されていません。

といっても似たような効果のあるポリクオタニウムという成分が配合されていますが、これはジュレームを含めほとんどのシャンプーに配合される成分ですね。

 

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ジュレームとの違い

ということで、まとめますと、

ほとんど似たような洗浄剤を使用しているが、配合順から評価するに洗浄剤の組み合わせはスティーブンノルの方が若干質がいいと思います。

で、毛髪補修などの部分ではジュレームの方が優れている感じです。

 

僕のシャンプー解析では、一番大事な要素として洗浄成分の質を上げていますので、それで考えると若干スティーブンノルの方が良いかなぁと思います。

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ただ、価格で考えれば

●スティーブンノルは500mlで1500円ほど。

●ジュレームは500mlで1000円弱

ですので、「スティーブンノル、コスパ悪くないか!?」って・・・。

 

ほとんど差はないですので、この2つで検討するなら(勝手に僕が比べているだけですが(;^ω^))

コスパも考えればジュレームで十分でしょうね・・・。

 

って、そもそも僕この2つのシャンプーどちらもお勧めはしていないんですけどね。

 

一応途中でも書きましたが、ワックスやオイル系アウトバストリートメントを使用していて、しっかり洗浄しないといけない。という場合にはバランスの良い作りではありますので、そういう方には消極的にながらおススメです。

一昔前の典型的な市販のダメシャンプーとは違いますよ。

 

ただ、シャンプーに1500円も出す気があるのであれば、個人的には2000円ほど出して「ハーバニエンスシャンプー」をおすすめします。

といっても結構高くなるとは思いますが(>_<)

1500円以上シャンプーにかけるならもうチョイ頑張ってもいいのでは?

なんて・・・

「ハーバニエンス」

 

で、「そこまでしなくてもいいかな」という方は、僕が消極的ながらおススメしている1000円以内の市販のシャンプーを使用する感じでいいのかなぁと思います。

「HIMAWARI(ひまわり)」
「ジュレームアミノディープモイスト」
「ジュレームリラックス(ソフト&モイスト)」

※そのほかのおすすめシャンプー解析一覧はこちらから

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「シャンプー難民」の方にもおすすめ!!

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