謎だ!

謎です!!

謎なんです!!!

 

 

MARO17シャンプーの成分解析はこの謎を検証したのち書いています。解析だけ読みたい方はこちらから

 

 

皆さん「MONOQLO(モノクロ)」という雑誌をご存知でしょうか?

 

いろいろな製品をガチ検証してランキングを付けてくれる消費者にとっては非常に参考になる雑誌。

とってもおすすめ!!

と思っていたのですが・・・

 

「MONOQLO(モノクロ)」の2019年5月号で「シャンプー30製品のテスト」をしていました。

そこで見事1位に輝いたのが「MARO17パーフェクトウォッシュシャンプー」

で、このシャンプーの解説文で

おもな洗浄成分は頭皮への刺激が少ないアミノ酸系の「ココイルメチルタウリン」で余計な皮脂を程よく除去できる。

晋遊舎「モノクロ2019年5月号」より

と書かれているのですが、、、成分表を見てみると「ん?どこ??ココイルメチルタウリンは????」となるんですよ。

【MARO17シャンプーの成分】

水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA、コカミドMEA、ラウリルベタイン、PEG-32、PEG-6、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、10-ヒドロキシデカン酸、セバシン酸、1,10-デカンジオール、コラーゲン、アボカド油脂肪酸ブチル、ホホバ種子油、アボカド油、月見草油、ハイブリッドサフラワー油、オリーブ果実油、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、加水分解ダイズタンパク、ホエイ(牛乳)、アルゲエキス、ヒバマタエキス、ビワ葉エキス、トウキ根エキス、アカヤジオウ根エキス、ナツメ果実エキス、ヨモギ葉エキス、ヒオウギエキス、ダイズ芽エキス、ローヤルゼリーエキス、ポリクオタニウム-48、ポリクオタニウム-7、トウガラシ果実エキス、BG、DPG、メントール、デキストラン、キサンタンガム、ココイルメチルタウリンNa、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、エタノール、グリセリン、クエン酸、クエン酸Na、ピロ亜硫酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ソルビン酸K、香料、カラメル

MARO公式ホームページ

詳しいことは置いておいて、ココイルメチルタウリンNaは、ほぼほぼ1%未満の配合で間違いないと思います。

 

「まじか・・・これじゃ”当社のシャンプーはアミノ酸系シャンプーです”と謳っているのに、気持ち程度にアミノ酸系成分を入れて騙しているメーカーとやっていることが同じじゃないか!!!」

と、MONOQLOを愛読していたからこそ非常にショック!!

 

しかも、シャンプーの総評で上位7位までについて

ランキング1位から7位までの上位を席巻したのは流行の「アミノ酸系」シャンプーだった。アミノ酸系シャンプーとは、メインの洗浄成分に「ココイルグルタミン酸」や「コカミドプロピルベタイン」などのアミノ酸系の洗浄剤を主成分とする薬剤を使ったシャンプーのこと

と、自らアミノ酸系シャンプーの定義について「アミノ酸系の洗浄剤を主成分とするシャンプーのこと」と言っていて、さらに「1位から7位までは、そのアミノ酸系シャンプーだった」と言っているのに・・・以下をご覧ください。かなりの衝撃ですよ!!

 

※僕は基本的に雑誌「モノクロ」が好きなので、バッシングしたいとかではありません。ただありのままを伝えたい!!

2位「ウーマシャンプープレミアム

薬用シャンプーなので、配合量順に記載する義務がありません。ですので成分表を見ても「主成分がアミノ酸系がわかりません」。しかも僕の過去記事「ウーマシャンプープレミアムの成分解析」」でも書いていますが、以前化粧品登録だったウーマシャンプーの成分構成とほぼそっくりですので、その当時の成分表に照らし合わせれば、メイン洗浄成分はアミノ酸系ではありません。

 

 

3位「セブンプレミアム植物の恵みで髪にやさしいシャンプー

メイン洗浄成分が洗浄力の強いラウレス硫酸Naですのでアミノ酸系がメインの洗浄成分ではありません。

■メーカー「熊野油脂」のシャンプーです。

 

 

えっまじで・・・1位~3位まで全滅ではないですか・・・全部メイン洗浄成分がアミノ酸系じゃない・・・(ウーマは不確定ですが・・・。)

 

4位~7位までもご覧ください。

4位「モイストダイアン オイルシャンプーボタニカルモイスト」

 メイン洗浄成分が「スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na」です。アミノ酸系洗浄成分も配合されていますが、「メインの洗浄成分がアミノ酸系」とは言えません。

 

5位「プレミアムブラックシャンプー」

「コカミドプロピルベタインがアミノ酸系なのかどうか??」というそもそも論があるのですが、モノクロではコカミドプロピルベタインはアミノ酸系に定義しているので、5位にようやく「アミノ酸系洗浄成分がメインのシャンプーがランクインです」

※コカミドプロピルベタインは長い間美容業界でベタイン系に分類される洗浄成分です。化粧品を製造している研究者の方に確認を取りましたがやはりベタイン系とのことです・・・が、基本的にはアミノ酸系を名乗るのに決まりはありませんので、「モノクロではアミノ酸系に分類しているようです」

 

6位「モンゴ流シャンプーEX」

メインの洗浄成分はアミノ酸系の「ラウロイルメチルアラニンNa」です。

 

7位「アミノレスキューfor MEN」

洗浄力の強いラウレス硫酸Naベースですので、メイン洗浄成分はアミノ酸系ではありません!

 

1位~7位中、「メイン洗浄成分がアミノ酸系」だったのは、5位「プレミアムブラックシャンプー」と6位「モンゴ流シャンプーEX」だけ!!

まじか・・・

・・・

すごい好きな雑誌だったのに・・・

美容院で必ず置く雑誌だったのに・・・

もちろん実際の洗浄力実験や使用感は信じていますよ・・・

 

でも成分解析がここまで滅茶苦茶でいいのでしょうか・・・

いや、解析でもないですよね、単純に「メインの洗浄成分がどれか」というだけの話なのに、それが全然違うという「謎」

 

あれだけ徹底的に何でも検証して「ガチ」がウリのモノクロでここまで内容に大きな誤りがあるとは・・・。

 

とか、なんやかんや言ってこれからもモノクロを読むことでしょう!!

 

でも、もう美容系は・・・僕は信じられないかも・・・

 

なんでこんなことになっちゃったんだろう・・・。

 

とこの話はここまで!!

 

MARO17シャンプーの成分解析をしていきます!

 

あっ!!

モノクロでも定義している「アミノ酸系シャンプーとはアミノ酸系洗浄成分がメインで配合されているシャンプーのこと」に完全に当てはまるアミノ酸シャンプーランキングを公開しています。

市販込み!女性に人気のアミノ酸シャンプーおすすめランキング|成分解析順に評価してみた。

 

 

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MARO17パーフェクトウォッシュシャンプーの成分解析

【成分】

水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA、コカミドMEA、ラウリルベタイン、PEG-32、PEG-6、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、10-ヒドロキシデカン酸、セバシン酸、1,10-デカンジオール、コラーゲン、アボカド油脂肪酸ブチル、ホホバ種子油、アボカド油、月見草油、ハイブリッドサフラワー油、オリーブ果実油、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、加水分解ダイズタンパク、ホエイ(牛乳)、アルゲエキス、ヒバマタエキス、ビワ葉エキス、トウキ根エキス、アカヤジオウ根エキス、ナツメ果実エキス、ヨモギ葉エキス、ヒオウギエキス、ダイズ芽エキス、ローヤルゼリーエキス、ポリクオタニウム-48、ポリクオタニウム-7、トウガラシ果実エキス、BG、DPG、メントール、デキストラン、キサンタンガム、ココイルメチルタウリンNa、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、エタノール、グリセリン、クエン酸、クエン酸Na、ピロ亜硫酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、ソルビン酸K、香料、カラメル

 

成分解析はちょっと簡単に。

まずは洗浄成分は「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」がベースです。ラウレス硫酸Naのように洗浄力が強いわりに、ラウレス硫酸Naのように風評被害をそこまで受けていない成分なので、最近の市販シャンプーではメインにオレフィン(C14-16)スルホン酸Naを配合することが多いです。

刺激性はラウレス硫酸Naより少し低刺激だと思いますが、洗浄力の強さなど似ているところも多い洗浄成分です。

それに続くコカミドDEA、コカミドMEAなどは泡立ちをよくするなどの起泡剤の特徴を持つ洗浄補助剤。

 

ですので、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」の特徴がかなり強く出る作りになっています。(これをアミノ酸系というのは無理がある気が・・・)

 

それ以外で最も大きな特徴となる成分はキャピキシル(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキスの総称)です。

キャピキシルは、CM「発毛するのはリアップだけ」でおなじみの「リアップ」の有効成分「ミノキシジル」に比較して、毛髪成長力が3倍というデータなどがある成分です。

ですので育毛ケアに期待できる成分です。

※洗浄したらすぐに流し落としてしまうシャンプーに配合されていてどこまで影響力があるのかは未知数です。

 

他には各種オイルなど、潤いを保つ成分が非常に多く配合されています。

 

パッと見た印象は、当ブログでもおすすめしているharuシャンプーと非常に似たシャンプーです。

大きな違いは、haruは正真正銘のアミノ酸系シャンプー(ベースがココイルグルタミン酸)だということです。

だからこそ価格に大きく差があるんでしょうね。

「haruシャンプー(kurokamiスカルプ)の成分解析|口コミで評判?抜け毛は?白髪対策になる?」

 

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MARO17シャンプーの総合評価

MARO17はメンズシャンプーですので、これだけ洗浄力があってもokだと思いますし、保湿系成分も非常に豊富なので、男性に多い皮脂はある程度落としつつ保湿力もしっかりあることで洗髪後に頭皮が乾燥しづらそうです。

ですので皮脂が気になる男性にはなかなかおすすめできるシャンプーだと思います。

 

でも、、、アミノ酸系シャンプーではありませんし、さらには「メインで配合されている」とモノクロで書かれているココイルメチルタウリンは1%未満の配合です。

 

しつこいですか(笑)

でも衝撃だったもんで・・・ガチ検証がウリのモノクロさんで、全然メインで配合されていないものが「メインで配合されている」と書かれているんですから・・・。

 

何があったんだろう・・・

 

謎だ!

謎です!!

 

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投稿者プロフィール

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taka美容室オーナー兼美容師
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