2018年10月20日に発売以来、一気に話題になった「&herb モイストエアリーシャンプー」の成分解析とアットコスメの口コミを評価していきますね!(口コミの裏側も検証します)

 

「&herb」を手掛けている株式会社ヴィークレアは、ほかにもシャンプーブランドを持っています。

医師監修や、美容室との共同開発、おしゃれなパッケージや、インスタを使ったコンテストを開催するなど「宣伝とデザインセンス」に非常に優れた会社ですね

 

そんなヴィークレアの&herb モイストエアリーシャンプーの実際の評価はどうでしょうか?

成分解析とアットコスメの口コミを確認して評価&口コミの裏側を見ていきますね!

 

他にも「海外1位の真実」と、もう1点、気になるところがあるので、その辺もお伝えしていきますね。

 

「&herb モイストエアリーシャンプー」は

「ノンシリコンシャンプー」×「シリコンイントリートメント」です。

 

「&herb モイストエアリーシャンプー」は、ドラッグストアで販売している市販シャンプーの中で最近流行っている1400円~1500円台のシャンプーです。(アットコスメで上位ランクインしているのもこのクラスのシャンプーが多いです。)

「BOTANISTボタニカルシャンプーの成分と解析。おすすめ?」

「アミノメイソンシャンプー&トリートメントの成分解析と口コミ評価」

「CLAYGE(クレージュ)シャンプー&トリートメントSの成分解析」

 

 

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&herb モイストエアリーシャンプー・トリートメントの成分と価格

「シャンプー」

水、ラウラミドプロビルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ローズマリー葉油、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス、パンテノール、アラビアゴム、水溶性コラーゲン、スクワラン、アロエベラ葉汁、サルベリアヒスバニカ種子油、スズランエキス、ユズ果実エキス、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、グリセリン、ケラチン(羊毛)、カンゾウ根エキス、オウレン根エキス、アルギニン、マルトデキストリン、クエン酸、PPG-7、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メントール、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、香料、BG、安息香酸Na、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47

1400(税抜き)/480ml

 

「トリートメント」

水、セテアリルアルコール、ベヘントリモニウムクロリド、グリセリン、ジメチコノール、パルミチン酸エチルヘキシル、ローズマリー葉油、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス、パンテノール、アラビアゴム、水溶性コラーゲン、スクワラン、アロエベラ葉汁、サルビアヒスパニカ種子油、マドンナリリー花エキス、ユズ果実エキス、ケラチン(羊毛)、オウレン根エキス、カルボキ̪シメチルヒアルロン酸Na,クエン酸Na、クエン酸、マルトデキストリン、アミノプロビルジメチコン、ヒドロキシエチルセルロース、PEG-11メチルエーテルジメチコン、フェノキシエタノール、エタノール、セテス-20、PPG-2プテス‐2、ペンテト酸5Na、香料、BG、安息香酸Na、PPG-8セテス‐20、PPG-8セテス‐10

1400円(税抜)/480g

 

&herb モイストエアリーシャンプーの解析

それでは解析していきます!

 

先に結論を書くと、

  • バランスよく組み合わさった洗浄成分
  • 毛髪補修系成分は特筆するような成分の配合はなし
  • 毛髪表面をコートして、毛髪内部の水分を保持する

という作りで、「&herb 」のウリのように保水力にこだわった、なかなか悪くない作りだと思います。

 

いつもながら

  • 洗浄成分
  • 毛髪補修成分
  • 保湿成分
  • 育毛系成分

等に分けてみていきますね!

 

&herb モイストエアリーシャンプーの洗浄成分

洗浄成分はこの3つ。

ラウラミドプロビルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、

 

  • 低刺激低洗浄のベタイン系
  • 強洗浄力のオレフィン系
  • 適度に洗浄力があるアミノ酸系

の組み合わせ。

 

洗浄力が「弱⇒強⇒中」でちょうど良い組み合わせになっていると思います。

1400円の価格相応の悪くない組み合わせですね♪

 

※メントールがほのかに配合されているのでさっぱり感と泡切れ感を感じやすいですが、泡切れ感を感じてからプラス1分ほどしっかりとすすいでくださいね(シャンプーカス残りは、長い目で見たときの頭皮トラブルの原因です。)

 

ラウラミドプロビルベタインはアミノ酸系洗浄成分じゃない!!

モテ髪師義永大悟

最近たまにラウラミドプロビルベタインやコカミドプロピルベタインをアミノ酸系洗浄成分と言う方がいます!(&harbは言っていません。)

が、これは「ベタイン系」というジャンルの洗浄成分です。

何十年も前から「美容師が使う科学書ではベタイン系」です!!

ベタイン系は低刺激・低洗浄で優しい洗浄成分ですが、アミノ酸と名乗った方がイメージが良いせいか「ここ最近、アミノ酸と宣伝するメーカー」があります。

そのせいで美容に詳しくない「美容師や美容系サイトや美容ブロガー」の方がアミノ酸と宣伝しているときがあります。(繰り返しますが、&harbではありません。)

成分解析上、ベタイン系でもアミノ酸系でも「悪くない洗浄成分」であることに変わりないのですが、、騙されないようにお気を付けくださいね。(本人たちはだましている気はないのでしょうが・・・)

 

&herb モイストエアリーシャンプーの毛髪補修成分

当ブログで位置付けている毛髪補修成分としては、特別強調したい成分はありません。

ですが、各種オイルやユズ果実エキス(別名:ユズセラミド)に含まれるCMCが毛髪内部&キューティクルの接着剤となり内部成分の流出やキューティクルの毛羽立ちを抑える役目をしてくれるかな、と思います。

CMC:毛髪内部やキューティクル上に存在する脂質で、これらが成分同士を接着してツヤのある毛髪を形成しています。CMCはカラーやパーマで一番最初に流出する成分なので、ダメージ毛の「基本のキ」がCMCケアです。
 
※詳しくはこちら
「市販込|ヘアカラー・パーマのダメージの違い別おすすめ補修シャンプーランキング」

 

保水成分

保水力が&herbの一番のウリですね。

ローズマリー葉油、サルベリアヒスバニカ種子油、スクワラン等のオイルや、オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、グリセリンなどはイメージ通り毛髪表面をコートして、毛髪内部の水分が蒸発しないように保持してくれます。

 

さらにアラビアゴムは乾くとフィルム状の被膜を形成して毛髪表面をコーティングしてくれます(水溶性なのでお湯で落とせます)

この辺りのコーティング成分がシャンプーにも配合されているのであまり軋むことなく洗浄できると思います。

そして、まさに上記の図のように毛髪表面をコーティングして毛髪内部の水分蒸発を防ぎます!

 

&herbの説明「平均12%の水分量を、&herbで14%にする」は、隅々まで読むとわかりますが、株式会社ヴィークレアの他のシャンプーブランドの平均水分保持量12%に比べて14%と優れていると伝えているだけで、他社シャンプーの水分保持量より優れているという説明ではありませんので勘違いしないようにお気を付けください。(&herbの水分保持量が低いと言っているわけではありません)
 
 

育毛成分

特筆すべき育毛成分は配合されていませんが、上記保水力に優れた成分は、当然頭皮の保水力アップにも役立ちます♪

頭皮の老化の原因に乾燥があります!(砂漠化ですね)

ですので頭皮の乾燥を防いでくれるのでアンチエイジングになりますよ!

 

&herbモイストエアリーシャンプーの成分解析まとめ

ということで&herbモイストエアリーシャンプーの成分解析をまとめると

 

  • バランスよく組み合わさった洗浄成分
  • 毛髪表面をコートして、毛髪内部の水分を保持する
  • 頭皮の水分も保持されるのでアンチエイジングに期待できる?

というシャンプーです。

 

1400円という価格で考えれば相応の悪くないシャンプーですね♪

 

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&herb モイストエアリートリートメントの解析

いつもながらトリートメントの成分解析は簡単に。(シャンプーとの組み合わせですので、トリートメントだけで評価はできません)

成分表を見たところ、「シャンプー足る洗浄成分」と、「トリートメント足る油脂」以外の成分はほとんど同じです。

 

ですので&herbトリートメントも、シャンプーと同じく「補修成分の配合は特筆すべきものはなく、保水力に優れたトリートメント」です。

 

それにプラスしてトリートメントには各種シリコン(ジメチコノール、アミノプロビルジメチコン、PEG-11メチルエーテルジメチコン)が配合され、最後の仕上げとして毛髪表面をしっかりコーティングして「ツルツルの仕上がり&保水力のさらなる向上」を目指した作りかなと思います。

 

 

アットコスメの口コミチェック&評価!!

Amazonや楽天の方が口コミの信ぴょう性は高いと思っているのですが、記事を書いている現在Amazonなどに口コミがないので、アットコスメでチェックしていきますね!!

(”さくら”を絶対に防げるわけではないですが、実際に購入した人じゃないと口コミをかけないサイトの方が信ぴょう性は上がりますよ!)

 

2018年10月20日発売で、この記事を書いているのが2018年11月27日ですので、わずか1月ちょっとで95件の口コミ。とても話題になっているんですね。

(僕は読者さんのコメントでつい最近&herbの存在を知りました・・・(;^ω^))

 

それでは口コミを見ていきます!!

★5

ドラッグストアでボトルのお洒落さに惹かれて購入しました。

シャンプーの香りはハーブ感が強めですが、私は気に入りました。コンディショナーはもう少し濃いお花っぽい香りです。
泡立ちもよく、泡切れもすっきりして、乾くと髪がサラサラする気がします。
また、香りもしばらく残っているので、ふとした時に香ってリラックスします!


★5 ボトルデザインがとてもおしゃれで、バスルームがワンランクアップした感じになります。
ハーブ系の香りが結構強くて、この香りが好きな人にはいいのかもですが私はちょっと苦手でした。草っぽさが強いというか…
でも高級ヘアサロンのような、アロマサロンのようなイメージはあります。
シャンプーの泡立ちや泡切れ、トリートメントの髪へのなじみや指通りのよさなど、品質はとても良い感じ。
乾かすとかなりさらさら系になる感じがしました。
でも、髪自体はしっとり水分が保たれている感じ。


★6

シャンプーとトリートメントそれぞれ違う香りですが、どちらもリラックス出来るいい香りです。

シャンプーは泡立ちも良く、地肌までスッキリするのにきしみません。
トリートメントは毛先までうるおいを保ち、さらさらの仕上がりです。


★2

ボトルが可愛くて香りも良かったので購入しました。

最初のうちは、仕上がりも香りも良かったのですが、、使用を続けていくうちにだんだん頭皮の痒みと、髪がパサパサになってきて、手触りもキシキシ、お人形さんの髪みたいな感じになってしまい、、とても我慢出来ず使用をやめました。
香りはすごく好きな香りだけど、残念ながら私には合わなかったようです。

基本的にはほとんどが高評価です。

 

特に多いコメントが

  • 見たまんまのパッケージのおしゃれさ(インスタ映え♪)
  • 香りはハーブ(賛否両論)
  • 仕上がりはサラサラ

この辺りが製品の使用感における特徴かなと思います。

 

とくに「さらさら」という口コミをよく見かけましたが、これはシャンプー&トリートメントに配合されるアラビアゴム(被膜形成剤)と、トリートメントに配合される各種シリコンの組み合わせが非常にうまくブレンドできているのでこの様な仕上がりを実現できたんですね♪

 

★2の口コミは「頭皮のかゆみや、髪の毛がキシキシになった」ということですが、これは「合わなかった」としか言いようがありません。

 

ただ総合的に見れば、ほとんどこのような口コミはなく、「さらさら」という口コミが多かったので、好き嫌いが分かれるハーブの香りが好みで、「さらさら」仕上がり希望であれば、1400円台のシャンプー&トリートメントとしてはおすすめです!

 

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&honeyとの違いは!?

「&herb」は、2018年4月5日に発売された「&honey」の姉妹シャンプーです。

この2つの製品の違いをご紹介します。


製品の正式名を見るとわかりやすいです。

「&honeyディープモイスト」

「&herbモイストエアリー」

ですので、「&herb」の方が軽い仕上がりです。


実際にアットコスメの口コミでも、

  • 「&herb」は、さらさら
  • 「&honey」は、しっとり

という口コミが多いです。


成分的に違いを見ると、

  • シャンプーの洗浄成分の組み合わせは同じ
  • 「&honey」の方が、グリセリンの配合量が濃い
  • 「&honey」の方が、トリートメントのシリコン配合濃度が濃い

そのことからもしっとり感が強くなっていることがわかります。


 

&honeyがおすすめの人
  • 硬めの毛髪
  • 乾燥毛で広がりを抑えたい
&herbがおすすめの人
  • 柔らかい毛髪
  • ぺたんとなり過ぎたくない人

 

◆以下は、成分の解析評価には関係がりませんが、&herbに関して数点気になったことがあるので触れておきます。

コンセプトが違えば会社の姿勢も変わる!?

冒頭でも書いたように「株式会社ヴィークレア」の扱うシャンプーブランドは何種類もありますが、コンセプトによって批判の対象になる成分を出し入れしているのが気になります。

 

例えばこの「&harb」では、洗浄成分「オレフィン(c14-16)スルホン酸」が配合されていますが、ほかのブランドでは「石油系のオレフィン(c14-16)スルホン酸フリー」を宣伝として打ち出しています。


■「株式会社ヴィークレア」の他ブランド「miximPOTION」より↓↓


これってメーカーさんはどう考えているんでしょうか?

  • 石油系のオレフィンスルホン酸は危険だと思っているけど&herbには入れてしまった
  • 本当は危険じゃないと知っているけど「石油系フリー」ってキャッチーだから、オレフィンスルホン酸無配合のブランドは「石油系フリー」をウリにした・・・。

まあどちらかですよね。

 

危険だと思っているのに配合しているなら「まずい」ですよね・・・。

 

でも大丈夫!!

 

オレフィンスルホン酸は全く危険ではありません!!安心してご利用ください<m(__)m>

 

おそらくメーカーさんのスタンスも後者だと思います。

 

ただブランドは違えど、メーカーとして「石油系がダメ!」なのか「問題なし!」なのか、どっちのスタンスかはっきりしてほしいな・・・と思ってしまいました。

 

 

海外ランキング1位ってどれくらいすごいの?

最近ドラッグストアの市販シャンプーエリアを覗いていると、「石油系フリー」とか「サルフェートフリー」等の「無添加系の宣伝」は飽和状態になってきて差別化を図れないからか、新たに「海外ランキング1位系宣伝」が流行ってきていますよね。

 

これって本当にどれくらいすごいんでしょうか?

 

この辺について詳しく以前考察しているので、興味がある人はこちらを確認してください

「アミノメイソン・ボタニストに見る海外ランキング1位とは?」

 

ちなみに上記記事で紹介しているアミノメイソンは、&herbと会社は違いますが、同じ製造メーカーに受注してシャンプーを作ってもらっています。

この3社(&herb・アミノメイソン・製造メーカー)は、なんと同じビル内にすべて居を構えています。

(正確にはアミノメイソンは移転した?のか最新のHP上の住所はほんの1分ほど違うビルに移っていますが、昔の住所は同じビル内です。)

海外ランキング1位の宣伝手法など、とても似ているメーカーさんなんですよね・・・・・・。

 

では、「アミノメイソン・ボタニストに見る海外ランキング1位とは?」の記事の一部を抜粋します。

「COSMEIST USA週間ランキング1位」という肩書は、「アジアの化粧品(つまり”いち髪”等の日本のシャンプー)を中心に販売している”COSMEIST”内のシャンプー全49種(今現在のラインナップでは)の中で”ある時期”の1週間の売上がアメリカでセールス1位!!」

ということですね。

これを”すごい”と思うかどうかは人それぞれですね。

アミノメイソンでは「COSMEISTのアメリカ版で1位」ということですが、&herbは同じ「COSMEISTのイギリス・ドイツ・ギリシャ・スイス・イタリア版で1位」となっています。(美容の先進国ヨーロッパの5か国なんだそうです)

 

ちなみに「COSMEIST」は、「日本の楽天」や「アマゾン」などの大きなECモールではなくて、小さな規模のショッピングサイトなのですが、「イギリス版Google」「ドイツ版Google」で検索しても、アメリカ版の「COSMEIST」と同じショッピングページが表示されます。

 

抜粋記事でも書いていますが、「COSMEISTで1位」をすごいと思うかどうかは人それぞれですね。

 

&herbモイストエアリーシャンプー&トリートメントの総合評価

&herbは

  • 保水力に優れた低刺激なシャンプー
  • 保水力に優れたトリートメント
  • 毛髪補修系シャンプーではない
  • エアリー⇒軽い⇒サラサラ系の仕上がり
  • herbの香りは賛否分かれるがおおむね好評

というシャンプー&トリートメントです。

 

1400円の価格を考えれば、十分良いシャンプーだと思います!