ラカスタというオーガニックシャンプーをご存知ですか?

日本が誇る一大オーガニックメーカーですね。

 

当社の製造工場は、自然豊かな信州(長野)北アルプスの麓に立地し
製品の原料となる水は、地下100mの水脈を流れる清らかなアルプスの天然水を使用しております。

 

さらにブランドコンセプトを具現化した庭園。

「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」を敷地内に造成されています。

 

 

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ラカスタシャンプーのシリーズ

ラカスタには2つのラインがあります。

  • 一般販売用。つまり東急ハンズやロフトなどで売っているライン。
  • 美容院専売品。スターターキッドで決められた商品群一式を高額で購入しないと取引が出来ない仕組み

 

僕は美容院専売品のラカスタシャンプーシリーズはすべて使ったことがあります。

 

当然、「一般用のラカスタより成分がいいです」とメーカーさんがおっしゃっていることは付け加えておきますね。

 

 

美容師がラカスタシャンプーを評価すると・・・。

ラカスタは基本的に洗浄成分の配合は同じで、こんな感じですね↓

オレフィン(C14‐16)スルホン酸Na、コカミドDEA、ココイルアラニンTEA、ココベタイン、ココイルサルコシンTEA

 

すべて低刺激な洗浄剤です。

が、洗浄力だけで見れば、

●洗浄力が強いオレフィンスルホン酸ベースに

●アミノ酸系の中では強めの洗浄力のココイルアラニンTEA。

●低洗浄なベタイン系

●アミノ酸系で最も強い洗浄力のココイルサルコシンTEA

という組み合わせです。

 

ということで刺激性は低いですが洗浄力は強いです。

 

こういう作りはラカスタに限らずオーガニック系でよく見かける作りですね。

「オーガニック系シャンプーはごわつく」という場合、この洗浄力の強さがごわつきの原因ということが多いです。

 

ぶっちゃけシャンプーで一番大事な洗浄成分は市販レベルというか、、、僕的にはそんなにおすすめしたい作りではありません。

 

よく勘違いする人が多いのですが、「オーガニック=やさしい」というのはちょっと違うと思います。

「オーガニックって意味あると思います?」

 

例えば、ヤシ油由来の洗浄剤に、ラウレス硫酸Naやココイルグルタミン酸Naなどがあります。

ラウレス硫酸Naは強洗浄力で頭皮にも毛髪にも負担になる成分でごわつきやすいです。

逆にココイルグルタミン酸Naはアミノ酸系洗浄成分の中でも特に低洗浄低刺激で仕上がりもしっとりマイルドに仕上がります。

 

じゃあ仮にこのヤシが元々オーガニック栽培だった場合、そこから抽出されるヤシ油からできるラウレス硫酸Naはオーガニック由来になるわけですが、別にオーガニック由来だからってラウレス硫酸はラウレス硫酸なんですよ。

オーガニックじゃないヤシ由来のココイルグルタミン酸と、オーガニックのヤシ由来のラウレス硫酸どっちが良い??

って「オーガニックだからラウレス硫酸が良い!!」なんてことにはならないんです。

 

オーガニックであろうがなーんにも関係なくないですか?

 

 

シャンプーで一番大事なことはただ一つ。単純に洗浄成分の優劣だと思うんですよね。それ以外のものはすべておまけです。

だってシャンプーの目的は汚れを落とすことなんですからね。

 

となると、、、ラカスタ。

オーガニック系のオイルが配合されていますが、洗浄成分が市販のシャンプーと大して変わらないので、シャンプー自体の評価も市販品と大して変わらない、というのが僕的な評価です。

 

※美容院専売品とハンズなどで売られているシリーズは、洗浄剤の組み合わせはほとんど一緒です。

 

美容院専売品と市販のものでは入れているオーガニックオイルの配合量が違うとメーカーさんはおっしゃるのですが・・・「ホントなのかなぁ…?」

って思っちゃうくらいオイル成分以外は全シリーズで、ほぼほぼ全て同じつくりです。

 

 

ちなみに、オーガニックシャンプーを謳っているだけあってオーガニックオイルが色々配合されていますが毛髪補修成分は特別配合されていません。

 

毛髪補修剤の代わりにオーガニックオイルが配合されているわけですが、オーガニックオイルって毛髪補修と言うことでいえば、ただのオイルですから表面をコーティングして手触りよくするくらいですよね。コンディショニング剤ですね。

 

だって毛髪は死んでいる細胞ですから、死んでいるものにオイルを塗ったって、表面がヌルヌルするだけですよ。

 

もちろん生きている頭皮には、オイルやエキスで「抗炎症作用」とか「血行促進」などに期待が持てるとは思いますが。

 

あっあとはアロマテラピー的な癒し効果はあるのでしょうね♪

 

ただ、今、良いと言われているシャンプーって毛髪補修成分も頭皮環境を改善させる成分もどちらも配合されているものが多いですので、僕はわざわざこちらを使用したいとは思いません(>_<)

 

でも、美容院でも東急ハンズなどの市販でも人気なんです。やっぱりイメージなんでしょうね。

 

※当サイトおすすめシャンプー一覧はこちらをご確認ください
「おすすめシャンプー解析一覧」

 

上記の「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」のように企業イメージにもかなり気を使っていますしね。

 

しかもプロ用(美容院専売品)は、初めはスターターセットでまとめて結構な仕入れ量と、仕入れ値で購入しないと美容院で取り扱いが出来ない等の制約があるので、美容院側としては契約した場合、在庫として抱えるわけにはいきませんので、ガンガン押して在庫を処理しないといけないんですよね。

 

この販売手法はロレアルと似てます。
「ケラスターゼはおすすめ?美容師の考察」

 

 

で、繰り返しますが個人的にはシャンプーは優れた洗浄成分を使用しているかが第一で、その次に毛髪補修成分や頭皮のことを考えた作りか?ってことを大事にしていますので、そうなるとこれじゃない感があります(>_<)

 

◆個人的にお気に入りのシャンプーは以下です
「ハーブガーデン さくらの森シャンプーの成分解析」
「AVISTA(アビスタ)エイジングケアシャンプーの成分解析」
「縮毛矯正後におすすめ!サニープレイスアプルセルマスクシャンプー」

 

 

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美容師のラカスタシャンプーレビュー。口コミ

僕はプロフェッショナル用(美容院専売品)のラカスタシリーズは全て試しました。

 

結果は全て残念ながらシャンプーだけではキシキシゴワゴワの仕上がりでした(>_<)

 

もちろんトリートメントを付ければツルツルです。

 

だってあんなにオーガニック”ウリ”のわりには、トリートメントはシリコンがしっかり配合されていますので・・・。

 

シリコンがダメと言いたいわけではなく、あんなにオーガニック押しの割にはシリコン入れるんだなぁと思っただけです。

「ノンシリコン?シリコン入りシャンプー?安全性は?」
「ノンシリコンはいいシャンプー?シリコン入りは危険なシャンプー?」

 

で、シャンプーでゴワゴワ。トリートメントでツルツル。

 

結局トリートメントにオーガニックオイルやシリコンが配合され強力に毛髪表面をコーティングするので、それをはがすためにシャンプーの洗浄力は強くなっちゃうんですよね。

だからシャンプーでゴワゴワしちゃう(>_<)

メイクで想像するとわかりやすいですね。厚塗りメイクをするとそれを除去するのに強いクレンジングが必要になるのでお肌の負担になりますよね?

オーガニックシャンプーはそれに似た構図になっている製品が多いなぁというのが僕の印象です。

「シャンプーを評価するときに考慮していること」

 

しかも、オーガニック系は価格が高い!!

自宅でアロマオイルを焚いてる方はわかると思いますが、精油って高いじゃないですか?

だからこのシャンプーも精油が入っているので高い・・・しかも自社畑で収穫して抽出したオーガニックオイルですからさらに高い!

そのこだわりは素晴らしいのでしょうけれど、そのせいで毛髪補修剤なども特に配合されていないし、それこそ一番大事な洗浄成分もそれほど期待できる感じじゃないし・・・。

 

という感じで、僕の考える良いシャンプーとは、全く考え方が違うのでしょうね。

 

 

ちなみに

美容院専売品の「ヘアエステ ソープBA」は300mlで2500円

一般用の「ラ・カスタ アロマエステ ヘアソープ」は300mlで2000円

 

 

ほぼ同じ価格帯(300mlで2000円)で、僕の解析の基準の中ではトップクラスのシャンプーはこちらです。
「ハーブガーデン さくらの森シャンプーの成分解析」

 

◆その他のおすすめシャンプー解析などはこちらを確認下さい◆
「おすすめシャンプー解析」

市販込み!女性に人気のアミノ酸シャンプーおすすめランキング|成分解析順に評価してみた。