今回は2018年3月15日に発売された「ダイアン ボヌール シャンプー」の成分解析と口コミを元に、

  • シャンプーの質
  • どんな人におすすめか
  • ダメージリペアとモイストリラックスの違いは?

などを分析しながら、最後に総合評価をしていきますね。

 

香水の容器のようなとってもおしゃれなボヌールシリーズは2種類「ダメージリペア(グラースローズ)」と「モイストリラックス(オレンジフラワー)」があります。

両方まとめて解析していきますね。

 

■ほかのダイアン解析記事はこちら

「モイストダイアン オイルシャンプー エクストラシャイン成分解析・口コミレビュー」

「モイストダイアン オイルシャンプー エクストラダメージリペアの成分解析&口コミレビュー」

「モイストダイアン ボタニカルモイストシャンプーの成分解析」

 

 

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ボヌールとは?

製品名は「ダイアン ボヌール」

ボヌールってどういう意味?

気になってしまったので調べてみました。

 

結果、「ボヌール」とは、フランス語で「幸運」とか「幸福」という意味なんだそうです。

 

ということで解析していきます!!

 

ダメージリペア・モイストリラックスの成分

■ダメージリペア(グラースローズ)の成分

水、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、アルガン油ポリグリセリル-6エステルズ、ババス油ポリグリセリル-6エステルズ、オリーブ油PEG-7カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、水添アルガニアスピノサ核油、プラトニアインシグニス種子脂、テオブロマグランジフロルム種子脂、クダモノトケイソウ種子油、コメヌカ油、アサイヤシ果実油、プルーン種子エキス、カリオカルブラジリエンセ果実油、オオミテングヤシ果実油、ペンタクレスラマクロロバ種子油、クランベアビシニカ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、リンゴ果実培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ブドウ果実細胞エキス、ハチミツ、加水分解エンドウタンパク、ジグリセリン、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、イソマルト、ポリクオタニウム-10、塩化Na、PEG-2コカミン、キサンタンガム、ラウラミドDEA、ラウリルベタイン、ジステアリン酸PEG-150、ポリソルベート20、レシチン、グリセリン、クエン酸、水酸化Na、トコフェロール、グルコン酸Na、安息香酸Na、DPG、フェノキシエタノール、香料

 

■モイストリラックス(オレンジフラワー)の成分

水、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、アルガン油ポリグリセリル-6エステルズ、ババス油ポリグリセリル-6エステルズ、オリーブ油PEG-7カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNa、コパイフェラオフィシナリス樹脂、ブラジルナッツノキ種子油、プルーン種子エキス、ペンタクレスラマクロロバ種子油、カリオカルブラジリエンセ果実油、クダモノトケイソウ種子油、オオミテングヤシ果実油、クランベアビシニカ種子油、オリーブ果実油、ハチミツ、加水分解エンドウタンパク、水添アルガニアスピノサ核油、プラトニアインシグニス種子脂、テオブロマグランジフロルム種子脂、アルガニアスピノサ核油、リンゴ果実培養細胞エキス、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ブドウ果実細胞エキス、γ-ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル、イソマルト、ポリクオタニウム-10、塩化Na、PEG-2コカミン、キサンタンガム、ラウラミドDEA、ラウリルベタイン、ジステアリン酸PEG-150、ポリソルベート20、レシチン、グリセリン、クエン酸、水酸化Na、トコフェロール、グルコン酸Na、安息香酸Na、DPG、フェノキシエタノール、香料

 

解析

 

それでは解析していきます。

ダメージリペアとモイストリラックスは洗浄成分はほとんど同じ。そのほかの保湿成分などは配合されているものは同じで配合順が違うのでそれによって質感を変えているという作りになっています。

ダメージリペアをモイストリラックスとの違いを比較しつつ解析していきますね。

  • 洗浄成分
  • 補修成分
  • 保湿成分

に分けてみていきます。

 

洗浄成分

ダイアンボヌール2種は洗浄成分はほとんど同じです。

スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na 高洗浄力・低刺激で「フケ改善用シャンプー」などでも使用される安全性の高い洗浄成分
コカミドプロピルベタイン 低洗浄力・低刺激な洗浄成分。メイン洗浄成分の高洗浄力を抑える目的でよく配合されている
ココイルメチルタウリンNa アミノ酸系|低刺激ながら洗浄力は適度にある
コカミドメチルMEA 洗浄補助・泡立ちをよくするなどの効果がある

・アルガン油ポリグリセリル-6エステルズ

・ババス油ポリグリセリル-6エステルズ

・オリーブ油PEG-7カルボン酸Na

オイル系洗浄成分|メイクでいうところのクレンジング剤|油汚れ落としのための配合|仕上がりはしっとり
ココイルグルタミン酸TEA アミノ酸系|低刺激・低洗浄なマイルドな洗浄成分

で、モイストリラックスのみこの次にラウロイルメチルアラニンNa(アミノ酸系)|低刺激・適度な洗浄力)が配合されています。

ダメージリペアはその代りに「水添アルガニアスピノサ核油」つまりアルガンオイルが配合されていますのでその分しっとりします。

そこがダメージリペアという名前の由来なのかもしれませんね。

 

洗浄成分をまとめると比較的洗浄力は強く、油汚れ(油性成分)の除去にも最適です。オイル系洗浄成分も含まれることでパサつきを抑えた洗いあがりになっています。

 

taka

アウトバスオイルトリートメントやワックスを使用している人に向いているシャンプー剤です。

 

毛髪補修成分 

僕の考える毛髪補修成分(しっかりと毛髪内にとどまり補修してくれる成分)は、ダメージリペアには補修されていません。

モイストリラックスにはγ-ドコサラクトンという毛髪内のたんぱく質に吸着して補修してくれる成分が配合されていますが、こちらは熱に反応して吸着しやすくなるのでシャンプーに配合されていどれくらいの役割を果たすのかは不明です。

トリートメントやアウトバス(洗い流さない)トリートメントによく配合されています。(モイストリラックスにはトリートメントにもγ-ドコサラクトンが配合されています)

 

保湿剤

保湿剤(エキス類やオイル類)については2種ともよく配合されています。

やはりほとんど同じ成分が配合されていますが、並びが違います。つまり配合比率が違います。

先ほどの水添アルガニアスピノサ核油やリンゴ果実培養細胞エキス等を筆頭に各種エキスやオイル類などかなり保湿にはこだわった作りになっています。

 

これらの保湿剤の配合比率を変えることで質感をコントロールして「ダメージリペア」「モイストリラックス」の2種製品を作っているのかなと思います。

 

シャンプー解析まとめ

一旦まとめると、1500円するだけあってもっと安い市販シャンプーよりはさっぱり系の中では悪くないシャンプーだなと思います。

男性やショートヘアの女性だとそこまで軋まずさっぱりと洗えそうなのでトリートメントなしでも成立しそうな感じですね。

ボブからロングヘアの女性でもこれだけコーティング・保湿系のオイルなどが配合されているので「軋みすぎることはないかな」と思います。

 

トリートメントの解析を簡単に

トリートメントの解析も簡単にしておきます。

ダイアンボヌールのトリートメントですが、シリコン類は少々の配合になっています。

シリコンだけでどうにかしようとしている市販メーカーですと、配合順の上位にシリコンが含まれていますがそういうことはありません。

が、代わりにシャンプーに配合されているのと同じような各種オイルやエキスがとても多く配合されています。

そのため、シリコンに頼り切らなくてもしっとりサラサラ髪を実現できるのだと思います。

 

 

この場合、ダイアンボヌールのシャンプーの洗浄力が強め、かつオイルクレンジング成分が結構含まれている理由は、このオイルを除去するのに必要なんでしょうね。

しっかりと除去できなければ日々積み重なり根元側がべたべたになるでしょうから。

 

表面をコーティングして「つるつるさらさら髪」にするならオイルを豊富に入れたいけど、そうすると優しい洗浄力のシャンプーではそのオイルが取り切れずに徐々にべたべたになってくる。

 

その辺のバランスを考えて処方されているのだと思います。

 

※シャンプーしてすぐに根元側の毛髪や頭皮がべたついて感じるときは、お使いのシャンプー&トリートメントに含まれるコーティング剤の影響が大きいのでご注意ください。
「毛髪の根元がベタベタする原因と対策は?」

※有名シャンプー「ボタニスト」のべたつきやすい原因もこれです。
「BOTANISTボタニカルシャンプーの成分と解析。おすすめ?」

 

この保湿成分以外では、毛髪補修成分「γ-ドコサラクトン」がモイストリラックスにのみ配合されているくらいかなと思います。

 

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懸念事項

市販でオススメ育毛シャンプー

ダイアンシリーズを毎回解析していると、見慣れないオイルやエキスがほかの市販メーカーさんより多く配合されています。

他社との差別化にもなるし、いろいろなオイル・エキスが配合されることで期待値を挙げているのかなと思いますが、その反面凡庸の成分を利用しないということは、まだデータが少ない成分とも言えます。

アレルギー持ちや肌が弱い人などは、昔からありがちな凡庸の成分だけで作られている製品の方が安心して使用できます。

 

多くの人が勘違いしていますが、その点シリコンはとても安全な成分です。

「シリコンにアレルギーを持っている・シリコンに対して敏感」という人を聞いたことがありません。だからこそコンタクトレンズも心筋シートなどを疑似的に作るときもシリコン素材のわけで・・・。

でもシリコンはなぜかネガキャンの犠牲になり、かつ凡庸の成分だから他社製品との差別化が図りづらい・・・。

 

でも、本当はどちらがいいのでしょうね?

 

まぁどちらも悪いわけではないですが・・・。

 

※基本的には、化粧品(シャンプー等も含む)は化粧品成分として許可が出ている成分で作られているので、すべて安全ですが、敏感肌の人は凡庸の成分の方が安心です。

 

口コミをチェック!!

美容院の価格

Amazonの口コミをチェックしていきます。

※購入しなくてもアカウントを取れば口コミをかける口コミサイトよりも、購入しないと口コミを書けないサイトの方が口コミをコントロールされていないので信用できますよ!

※楽天はまだ口コミが少なかったので掲載しませんでした。各ショップ1~2件ほどの口コミだと本当の口コミかきっかけづくりの「さくら口コミ」かわかりませんので。

【Amazon】すべてダメージリペア(グラースローズの香り)の口コミです。

最近はシリコン系を使用していますが、今までノンシリコン、ボタニカル系と色々使用してきました。
洗い上がりは、一般的なノンシリコンと比べてきしみは少ないですが、ノンシリコンっぽい自然な洗い上がり感も若干残っています。
香りは、バラと言われるとバラに感じる気もしますが…。
オーガニックっぽい少し強めの香りが好きなので、少々物足りなくも感じました。
洗ってるときは香りがするんですが、お風呂から上がった後の残り香は弱めです。
ボタニカル系、お手頃ノンシリコン系、シリコン系のちょうど中間みたいな使い心地でした。

まさに解析上もそのような感じです。

香りについてはほかの方の口コミでも「ほのかでいい感じ」「ちょっと物足りない」と書かれているのを結構見かけたので、個人的には強すぎなくて、最近話題の香料のスメハラにならずにいいかと思います。

 

シャンプーとトリートメントを併用することで、指通りのよいキシキシしない洗い心地になる。

こちらも「まさに」という感じです。

シャンプーの口コミを見ていると、シャンプーの口コミのはずなのにトリートメントも使用した後のレビューをされている人もいるので注意が必要です。

「併用するとキシキシしない」ということですので、シャンプーだけでは軋んだんですね。

 

香りもキツくなくほんのりといい感じ。
乙女心くすぐるアイテムです!!
傷んだ髪の毛の再生には、それなりの効果が見られました。
同じトリートメントとセットで使用してこその効果です。
ただ、価格が少々お高いので、その辺り気にしない人向きですね。

こちらも「香りはほんのり」「毛髪再生に効果を感じたが、トリートメントとのセットでの効果」と言っているので上記の口コミと似たコメントですね。

 

コンディショナー無しでも私はサラサラになった!無くなり次第また買う予定です。

この方はシャンプーだけでサラサラになったようです。

スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Naはさっぱりと洗えるシャンプーですが、相性がいい方だとさらっとした洗いあがりになるのでこの方には合っていたんですね♪

個人的には脂漏性の人などが利用するとさらっと洗えるイメージがあります。

 

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総合評価&おすすめの人は?ダメージリペアとモイストリラックスはどっちがいい?

まとめ

総合的に評価すると

  • 洗浄成分は比較的強めだが安全かつ低刺激な作り(シャンプーの洗いあがりは「ちょい軋み~サラサラ(個人差有り)」)
  • シャンプー&トリートメントともに保湿系成分であるオイルやエキス類が豊富に配合されていて仕上がりはしっとり
  • 補修系シャンプーではなく保湿成分によりまとまるので補修したように感じる作り
  • 香りはほのかに香るくらいで「香料のスメハラ」的には好印象

 

 

おすすめの人はノンダメージからミドルダメージで元々毛量が多い&パサつきが気になる人という感じでしょうか。

お勧めしないのは、ハイダメージの人・もともと細毛でボリュームがほしい人です。

 

モイストリラックスとダメージリペアでは、正直どちらでもいいです。大きな違いはありません。

保湿力も若干ダメージリペアの方が強いと思いますが、モイストリラックスでも十分保湿されます。

むしろモイストリラックスには毛髪補修成分としてγ-ドコサラクトンが配合されているのでこちらの方がいいかと思います。

 

モイストリラックスを試してもっと保湿力が欲しいならダメージリペアにするといいかもしれませんね。

 

あとはローズ系の香りが好きか(ディープモイスト)、オレンジ系の香りが好きか(モイストリラックス)で決めてもいいかもしれませんね。

ダイアン ボヌール オレンジフラワーの香り モイストリラックス シャンプー 500ml
ダイアン ボヌール 「ダメージリペア」「モイストリラックス」
【メーカー】
 NatureLab
 

 

値段について

最後に値付けについてです。

ダイアンボヌールは1400円+税で大体1500円ほどですが、最近この価格の市販シャンプーが本当に増えた。

その先駆けは、上記でも出てきたあの「ボタニスト」

ボタニストがバカ売れして、販売者のなかで「市販クラスでも売り方によっては(おしゃれにインスタ映えするように)1000円を超えても十分に売れる」という流れになってしまっています(>_<)

この価格帯の商品が売れれば売れるほど、今度は「もう数百円高く~」とどんどん価格が高騰するんでしょうね(;^ω^)

 

一応以下が当ブログで解析済みの1500円前後帯のシャンプー一覧です。

「BOTANIST ボタニカルシャンプーの成分解析」

「アミノメイソンシャンプー&トリートメントの成分解析」

「CLAYGE(クレージュ)シャンプー&トリートメントの成分解析」

「ECOLOVISTA(エコロヴィスタ) シャンプー の成分解析」

「アミノレスキューシャンプー(モイスト&ダメージ)の成分解析」

etc