縮毛矯正はとってもツヤツヤ♪
くせの悩みを一瞬で忘れさせてくれる魔法の施術♪
でも、傷みます。ハイダメージです。
ここを間違えると大変なことになるのでご注意くださいね(>_<)
なぜ縮毛矯正は傷む??
「なぜ縮毛矯正が傷むのか」
それは整形だからです。
例えば、
- 厚塗りメイク
- つけまつげ
- アイプチ
は、
- 高濃度シリコントリートメント(ほとんどの市販製品がこれ)
- コテ仕上げ
- アイロン仕上げ
と同じこと。
つまり「剥がせる」・「落とせる」モノです。
でも整形や縮毛矯正は
剥がせません!!
落とせません!!
整形した人が2度とその人本来の顔に戻すことは出来ないように、縮毛矯正をした毛髪はもうその前の状態に戻すことはできません。
それくらい形状そのものを変えちゃうんですね。
そう考えれば「縮毛矯正は作られた美(それを否定する気は一切ありません)」
整形で作った「美」が肌への負担を代償に作られるように、縮毛矯正で作った「美」は毛髪ダメージを代償にしています。
以前も話したことがありますが、鎌倉?などの商店街でイカがプレス機で真っ平にされているじゃないですか。あれと同じイメージですね↓↓
高温でジューっと真っ平(;^ω^)
こうなっちゃったらもう元のイカに戻すことはできませんよね?
縮毛矯正も「お薬&180度~200度くらいのヘアアイロン」でジューっとするわけなのでそりゃ相当な負担になると想像つくと思います。
ですので、縮毛矯正は見た目はツルツルサラサラですが、実際の中身はとーーーっても傷んでしまいます。
パーマやカラーリングなどよりもです。
縮毛矯正後のケアはどうする?
この記事は縮毛矯正の批判ではありません。
むしろクセで長年悩んでいた人が、縮毛矯正をすることで悩みが解消された♪
とても喜ばしいことですよね♪
美容師的にも「やった甲斐があったな」ととてもうれしいです♪
で、それらは置いておいて、最近はだいぶ減りましたが一昔前は縮毛矯正をすると今までよりもサラサラになるので、髪の毛は傷んでいないと錯覚していた人などもいました。
で、そういう人は「傷んでいないしサラサラだから手間もかけなくていいや」と思いがち。
たまに聞くのがお風呂上り自然乾燥でも勝手にサラサラヘアになれちゃうから乾かしもしないとか・・・。
まあそういうの。
でもそこに大きな落とし穴が潜んでいるんです(>_<)
だって実際は傷んでいますので、自然乾燥でほったらかしなんてダメージの進行的にとっても危険(>_<)
それ以外にも、扱いやすくなるせいで傷んでいない時と同じ感覚で毛髪ケアをしがちなので、そのせいでダメージが一気に進むことも( ゚Д゚)
ですので縮毛矯正をしたら「とても毛髪に負担がかかったからしっかりとケアをする」ことを心掛けてくださいね<m(__)m>
縮毛矯正後のケア方法
色々書いてもアレなので2点。
- シャンプーの選び方
- お風呂上りはすぐに乾かす!!
シャンプーはさんざんこの記事で書いていますので細かい話は割愛しますが、取り合えずおすすめシャンプー一覧から選んでいただければどれでも問題ありません。
で、「もう一つはすぐに乾かす。」
髪の毛は濡れているとデリケートな状態。
そのまま放置はよくありません。
普通の毛髪でもそうなわけですので、髪の毛を整形しているのなら尚のことです。
きれいな状態を長く維持して、次回の縮毛矯正もキレイにかけられるように日々のケアをすることがとっても大切です。
【縮毛矯正関連記事一覧】
縮毛矯正はとってもダメージ・傷みます。 縮毛矯正 |
縮毛矯正で失敗しないためにはリタッチ施術がおすすめ♪ リタッチ施術 |
縮毛矯正で髪がチリチリに傷んだ理由 チリチリ |
ストレートと縮毛矯正の違いとは? |
自宅で市販の縮毛矯正(ストレートパーマ)剤で真っ直ぐに出来る? 危険!市販の縮毛矯正 |
コメント