ヘアカラートリートメント比較実験「ドライ30分」「ウェット10分×3」「ウェット30分」

今回もヘアカラートリートメント実験です。(いつもながら9種のヘアカラートリートメントまとめて実験しています。)

前回、「乾燥毛(ドライ)に塗布して30分」と「濡れた髪(ウェット)に塗布して10分を3回繰り返す」との比較実験をしました。

実験後に気になってしまったのが「ウェット30分放置の場合はどうなるんだろう？？」ということでした・・・初めからそのつもりで実験すればよかったのですが・・・(>_<)

※「ヘアカラートリートメントの比較実験(乾いた毛髪)・口コミレビュー」

 

 

実験方法

過去に染めた

• シャンプー後タオルドライだけのウェット状態に塗布して10分放置。その後よく流す。という工程を3回繰り返した毛束
• シャンプー前、ドライ毛に塗布して30分放置してからシャンプーした毛束

との比較で、

• シャンプー後タオルドライだけのウェット状態に塗布して30分放置して、その後よく流しました。

 

※放置しているところです↓↓

 

染色結果

染色は以下のようになりました。

左上から順に↓

1. 「レフィーネヘッドスパトリートメントカラー」
2. 「髪萌カラートリートメント」
3. 「髪萌カラーアップ」
4. 「LPLP白髪用ヘアカラートリートメント」
5. 「エフキュアヘアカラートリートメント
6. 「POLAグローイングカラーショット」
7. 「利尻ヘアカラートリートメント」
8. 「ラサーナヘアカラートリートメント」
9. 「資生堂プリオールカラートリートメント」
10. 「サロン用ヘアマニキュア」

※６番のPOLAのみブラック・あとはすべてダークブラウンでの色味です。

 

比較検証

左の列から、

1. ウェット塗布10分×3回
2. ドライ塗布30分
3. ウェット塗布30分

 

わかりづらいとは思いますが(;^ω^)

濃く染まっている順に「2→1→3」です。

2と１は正直ほとんど差はありません。若干の違いだけです。

3のウェット30分は1，2と比べるとちょっと薄い染色ですね。

 

◆当ブログ記事「レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラーの成分解析と口コミレビュー」

 

◆ウェット塗布30分放置

 

◆ドライ塗布３０分放置↓

◆ウェット塗布30分放置

 

 

◆ウェット塗布30分放置

 

◆ドライ塗布３０分

◆ウェット塗布30分放置

 

◆当ブログ記事「白髪用利尻ヘアカラートリートメントの成分解析と口コミレビュー」

 

◆ドライ塗布３０分↓↓

◆ウェット塗布30分放置

 

上記の結果を踏まえて、皆さんはどの染色方法がご自分に合っていると思いましたか?

1. ウェット塗布10分×3回
2. ドライ塗布30分
3. ウェット塗布30分

僕的にはお風呂の中で塗布して30分も放置するのは苦痛なのでまず「3」はないですね。

湯船につかっていればいいという考えもありますが、毛髪がお湯につくのもダメだし、壁についちゃうこともありそうで結局リラックスできないまま30分が過ぎそうですよね(^^;)

そしてその苦痛の対価としての染まり具合もこの中では一番悪いですので・・・。

 

そうなると1か2。

今すぐにしっかり染めたいのなら2のドライ塗布。

ちょっとづつ染まれば問題ないのであればウェット10分を繰り返す。

ってのが僕的には「いいなあ」と感じます。

 

もちろん10分も待つのも苦痛であれば、5分放置を繰り返しても良いですしね。5分くらいなら放置中に体を洗ったりしていれば時間をつぶせるでしょうし・・・。

もちろんその場合、満足いく染色を得られるのは少し先になると思いますが・・・。

 

まあその辺は今回の実験を踏まえつつ、みなさんご自分に合った方法で染められるといいのかな？と思います。

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