カウンセリングでヘアカタログって本当に大事です

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カウンセリングでヘアカタログは大事
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僕のブログでカウンセリングの話になるときは、必ずと言っていいほどカウンセリング時にはヘアカタログで希望のヘアスタイル写真を・・・。って話をしますが、
「初めての美容院で希望の髪型になるヘアスタイル注文・オーダーの仕方」

 

雑誌やポータルサイト(ホットペッパーなどのこと)のヘアカタページを見ていると、「ほんとヘアカタを持っていくのは大事だなぁ・・・」と感じます。

 



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これからも有意義な情報を執筆致しますので今後とも宜しくお願いします



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それはなぜかというと、ヘアスタイルの説明で書かれていることが意味不明だったり、そのスタイルを作った美容師さんの解釈でしかないということが多々あるからなんです。

 

ボブと書かれていても、僕的には「これはレイヤーじゃない??」と思ったり、

ショートスタイルと書かれていても、僕的には「ミディアムじゃない??」と思ったり、

などなど。

 

これはその美容師が間違えているわけでも、僕が間違えているわけでもなくて、決まった定義というものはありませんので、そのスタイルを作った美容師が「そうだ」と思ったのであれば、それで正解なんですよね・・・。

 

まああとは意味不明な説明が書かれていることもあるんです。

 

例えばホットペッパーを見ていて、こんなカットの説明をしているヘアデザインがありました↓↓

ワンレンベースに、毛先はローレイヤーをいれ毛量調整で軽さを。顔まわりはグラデーションカットで内に収まりやすく

美容師さんがこの説明を読むと「??」って感じじゃないですか?

 

ワンレンベースに毛先はローレイヤーって・・・???

毛先にローレイヤーを入れたらもうそれはそもそもワンレンじゃないし・・・

etc

 

※画像をアップするとその美容院に迷惑がかかるかもしれませんので、画像はアップいたしません。ご了承ください。

 

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でも、この説明のヘアスタイル画像を見るとこういうことを言いたかったんだということがわかります↓↓

 「ワンレンベースにトップ(表面)にローレイヤーを入れ、顔周りにグラデーションを・・・。」的な感じですね。

こうなればある程度どんなスタイルかは想像がつきます。

 

 

で、さらにこのスタイルのカラーの説明に続くのですが↓↓

カラーは9レベルのアッシュベージュでツヤと軽やかさを。

って書いてあるんですが、どう見ても9レベルじゃないんですよね。

これもあくまでも僕の感覚ですが11レベル位の明るさじゃない??って色なんですよ。

 

ですので、ヘアカタを持参せずに”説明に書かれた通りに”「9レベルのアッシュにしてください」と言われて、僕の思う9レベルで染めたらイメージしていたよりも暗い仕上がりになると思うんです。

 

と言う感じで、ヘアデザインの説明欄って、そのデザインをした美容師の感覚・表現方法で書かれていますので、説明欄に書かれていたことだけお伝えいただいても伝わらないことって結構あるんですよね(;^ω^)

 

ですのでヘアカタログでデザインを共有することってすごい大事なんですよね。

 

 

 

仮にですが、上記のカラーの話。

結局そのお客さんの思っていた色よりも全然暗くなっちゃったとして、やり直しに行くとしますよね。

で、たぶんそういう時は今度はヘアカタ持参すると思うんですよ。

「こういう色にしたかったんですけど・・・」って。

 

で、美容師が「えっ!?これ9レベルじゃないっしょ(゜-゜)」

と思ったとして、お客さんに伝えるのって結構気を使いますよ(;^ω^)

 

だってお客さんはその雑誌に書いてある通り「9レベルで」ってお願いしているだけですので、お客さん的にも「これは9レベルじゃないですね。11レベル位ありますよ」って言われても・・・って感じじゃないですか。

 

でも、美容師側も言われた通り9レベルのアッシュで染めたのに「やり直してくれ」と言われても・・・・「別料金貰いたい!!」って思う気持ちも沸きますよね。

 

でも、現実問題貰わないサロンが多いと思いますが・・・。

 

と、誰も得をしないという・・・・。

 

ですので、繰り返しますが、なるべくヘアカタログなどの参考のスタイルを準備してカウンセリングをされることをお勧めします。

 

※厳密に言えば「9レベルのアッシュ」と口頭で希望した方に対して、それがどんな仕上がりになるかをお見せせずに施術を始めた美容師側により非はあるのですが、それをしてくれない美容院が一定数あることも事実で。

で、このブログはそういう美容師さんを正すために書いているわけではなく、そんな美容業界でなるべく「美容院ジプシー」を回避するための方法などを書いていますので、「失敗を回避するためにできることはお客さん側もした方が良いんじゃないの?」ってスタンスで書いています。ご了承ください<m(__)m>

 

※そのほか美容院ジプシー話の目次はこちら
「美容院ジプシーまとめ」 

 

カウンセリングでヘアカタログは大事

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