「昔したけど変だったからしたくない」の先入観

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昔失敗したからを考える
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美容院でカウンセリングをしているときに、よくある話で

  • 昔、ショートにしたら似合わなかったから・・・
  • 昔、パーマをかけてもらったけど変だったから・・・
  • 昔、縮毛矯正をしてもらったことあるけど、全然まっすぐにならなかったから・・・
  • 昔、カラーをしたら・・・・・。

と、昔した何かしらの施術で苦い思い出があって、実は今興味がある施術なんだけど二の足を踏んじゃっている人って結構います(>_<)

 

これもったいないなぁと思います。

 



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目次

昔、ショートにしたら似合わなかったから・・・

ショートスタイルと言っても多種多様です。

アゴぐらいの長さのスタイルと言っても、段のつけ方や、前髪の有無、襟足の長さなどによって全然違います。

 

ですので、ロングヘアだった人がショートにして似合わないと感じた場合、それってショートが似合わないんじゃなくて、そのスタイルが似合わなかっただけ・・・そんなことの方が多いと思います。

 

 

或いは、以前似合わなかった”とある髪型”。

今やると似合う可能性だってあるんです。

 

だって、仮に15年ほど前。超レイヤーがついているウルフカットが流行っていた時代、みんなスカスカに梳いていました。

この時代にすごい重めのデザインにした場合、その人に似合わないとかじゃなくて、時代の空気的に「ダサい」となることもあるんです。

で、今その髪型をすると、やはり時代の空気的にオシャレに見える髪型で、はたから見ても似合って見えちゃったり・・・。

 

ホントこんなことよくあります。

 

ですので、「私、昔一度だけショートを試したんだけど、似合わなかったから興味はあるんだけど諦めてる」・・・って諦める必要はないですよ!!

 

昔、パーマをかけてもらったけど変だったから・・・

これもカットと似ていますが、昔パーマをかけて似合わなかった場合、「そのパーマデザインが似合わなかっただけで、パーマ自体が似合わないわけではない。」ということも結構あります。

 

特にパーマでよくあるのは「昔パーマをかけたらおばちゃんパーマみたいになってすごい老けた印象になっちゃた(>_<)」ってやつですよね。

 

というかパーマへの抵抗・トラウマがある人のほとんどの理由がこれのような気がします(-_-;)

 

これに関しても、おばちゃんパーマにならないようにする簡単なコツがあるので、今ではあまりそういう失敗はないように思います。(これはお薬の問題ではなくて、パーマの巻き方の問題なので、美容師によってはおばちゃんパーマにしてしまう人もいまだにいるのかもしれませんが・・・年配の美容師さんほどその危険はありますよね(>_<))

 

まあ、とはいっても、最近はおばちゃパーマになってしまうなどの失敗は減っていると思います。

 

◆あとはパーマの失敗にはホームカラーやシャンプーなどのヘアアイテムが関わっていることもありますので、その辺は注意が必要です。
「ホームカラーや市販シャンプーが美容院ジプシーの原因になる?」

 

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昔、縮毛矯正をしたけど、全然まっすぐにならなかったから・・・

これもたまに言う人いますよね・・・。

 

いつもカットだけで来店のお客さん。

結構なくせ毛で自宅でいつもアイロンでまっすぐに・・・。

「なんで縮毛矯正をしないんだろう??しちゃえば楽なのに」

と思っていました。

 

そしたらある時言っていたのですが、

==============

昔 縮毛矯正を同じお店で2回ほどしたことがあるらいしいのですが、ちょっとするとすぐにクセが戻ってくる(完全に戻るわけじゃないけど結構戻ったらいしいです)。

なので、縮毛矯正してもこれくらいしかまっすぐにならないなら、結局家でアイロン処理することになるので、縮毛矯正はムダ。

==============

そう理解していたそうです。

 

なのでお伝えしたんです。

「それは縮毛矯正を失敗したんですよ。本来縮毛矯正は半永久ですので、すぐ元に戻るようなことはありませんよ」と。

 

で、試しにしていただいて以来、ずっと縮毛矯正をされています。

「施術して数カ月はアイロンをしなくていいから楽♪」と喜んでいました(^^)/

 

まさか失敗されていたとは思っていなかったんですよね(;^ω^)

 

◆矯正のリタッチの失敗などもありますね。以下の記事の後半に書かれている例などです。
「縮毛矯正で失敗しないためにはリタッチ施術がおすすめ♪」

 

まとめ

そんなこんな、昔の施術の失敗がトラウマになって、してみたいスタイル・デザインだけど二の足を踏んでいることって結構ありませんか?

 

ご本人は「失敗したから変になった」と知らずに、「私に似合わない」或いは「私の髪質ではできない」と解釈していることもあると思うんです。

 

ですので、過去の事例も含めて担当美容師に相談してみてくださいね♪

 

「いや、そんなことないですよ!!、ショートでも似合いますよ」なんて言われたら、信じてみても良いと思います。

 

 

と・・・。

ここまで書いておいて、最後にこれを言うのもアレなんですが・・・(;^ω^)

逆に、どうにもならないこともあります。

「確かにそれは髪質的に無理だよね」と思うこともあります。

 

そういう場合は「昔、○○~」と伝えれば、「そうですよね。○○さんの髪質だとそうなりやすいですよね」的な感じで言われると思います。

 

でも、本当に無理なことなのか、以前の美容院が失敗しただけなのか?それを知っておくのも今後のヘアスタイルを考えるときの肥やしになるのではないかと思いますよ<m(__)m>

 

 

 

ですので美容師側の失敗なのか?本当に私に似合わなかったということなのか?

それを見極めるためにも、相談してみると良いと思います。

 

昔似合わなかったことに囚われて、してみたい髪型をあきらめるのはもったいないですからね♪

昔失敗したからを考える

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