自宅で眉毛をブリーチ(脱色)する方法

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カラートリートメントと美容院での現場での実際
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前回の続きです。
「ヘアカラーと眉毛の色のバランスについて」

 

ヘアカラーで茶色くした毛髪とバランスの良い眉毛の明るさにするには

◆眉用マスカラを使用するか、

◆眉カラーで眉毛を脱色して明るくするか

の2通りの方法があります。

 

その中でも、自己責任且つ皮膚刺激が問題ないのであれば眉毛を脱色する方が手っ取り早くておすすめです。

 

という事で自宅で眉毛の脱色をする方法を紹介していきます。

 

 



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目次

美容院での眉毛カラーは違法行為!?

モテ髪師義永大悟

と、その前になぜ美容院で眉毛カラーをせずに、自宅で脱色するのかというと、以前「美容院で眉毛を染めるのは違法?」 と言う記事を書きましが、、、

ズバリ!!

美容院での眉カラーは違法行為だからです。

 

ですので、美容院でどんなにお客様にご納得頂いた上で眉カラーをしたとしても、実際の施術により失明や皮膚トラブルなどが起きたときに、お客様が手のひら返しをして訴えれば美容院側は負けます。

 

ですので、僕の美容院では絶対にしませんし、”あなた”の行っている美容院でも、頼んでもしてくれない場合でも「融通が利かない!!」っと思わないでくださいね。

ルールを守っている正しい美容院なだけですので。

 

ということで、自宅で自分で眉毛カラーをすることもあると思いますので、やり方について少し説明をしておきますね!

 

 眉毛を明るくする時はヘアカラー剤ではなく脱色剤!

眉毛カラーを美容院で染めるのは違法?

自宅で眉カラー(眉毛の脱色)をする場合は

  • 眉毛専用脱色剤(海外製)
  • 市販の毛髪用の脱色剤

のいずれかを使用していただくことになります。

 

で、ご自分で市販の脱色剤を購入する際の注意点は、カラー剤ではなく脱色剤を購入するということです。

 

理由は2つ。

  1. ヘアカラー剤には、アレルギーを起こすリスクのある人工色素「ジアミン」が配合されています。仮にアレルギー皮膚炎を発症してしまった場合、眉毛は目のすぐ近くですのでちょっと怖いです。ですのでジアミンの配合されていない脱色剤を利用する方が安全です。
    「ヘアカラー剤で皮膚炎多発。消費者庁が注意喚起」

  2. 「カラー剤には色素(ジアミン)が配合されているので、少し肌に色が付いてしまいます(特に少し暗めのアッシュやレッド系などは)。

    皮膚に沈着した色素はすぐに抜けるのですが、少しの間太眉みたいな変な感じになります・・・。

    経験者は語るです・・・。

    昔、アッシュブラウンに毛髪を染めるついでに、余ったカラー剤で眉毛を染めたら・・・眉毛周りの皮膚が少しブルーに染まってパッと見がイモトのような太眉みたいになってしまったことがありました(^^;)

    もちろんこれは2日もしないで消えますが、染めた時は少しやらかしたかな、、、と思いますよ(笑)

 

 つまり、一般的なカラー剤ではなく↓

 

脱色剤とかライトナーなどと言われるジャンルのただ髪の毛を茶色くする(脱色する)だけの商品が眉カラーには向いています。

 

◆眉毛用脱色剤はこちら↓↓

JOLEN JAPAN JOLEN cream bleach ジョレン クリーム ブリーチ アロエ入り マイルドタイプ 28g
JOLEN
クリームブリーチ
 

 

 

◆毛髪用脱色剤と眉毛用脱色剤の違いはこちらの記事です。
「眉毛用脱色剤「JOLEN (ジョレン)」と毛髪用脱色剤の違いは?」

簡単に結論を言えば大きな違いはありません。でも、眉用脱色剤の方が薬剤濃度が薄い分だけ低刺激になっています。その分脱色力は髪用よりは弱めですが、眉毛を染める分には十分です。

 

眉毛の脱色の仕方

ようやく本題です。

染めること自体は超簡単です。

 

まずは用意していただいた脱色剤を、めん棒などを使用して以下のように眉毛にこんもりと脱色剤を塗布します。

眉毛 脱色

※目に入ってしまうと失明するかもしれないようなお薬ですので注意して塗布してくださいね。

 

で、このままの状態ですと、眉毛は頑丈でお薬をはじいてしまうので染まりがよくありません。

 

ですので、この上からサランラップとかコットンとかティッシュで押さえつけます。

 

※以下画像はコットンです↓

眉毛 脱色 コットン

 

で、このまま取りあえず10分くらい放置してください。

10分経ったら一度お薬をふき取ってみて、その明るさでOKならそのまま洗顔して終了。

もう少し明るくしたいなら、もう一度塗布しなおしてください。

※拭き取り時に、皮膚を擦りあげてしまうと染め直しの時に、皮膚が敏感になっていて沁みますので優しく拭き取ってあげてくださいね。

※もし「結構明るくしたいのに中々明るくならない(>_<)」という場合は、ドライヤーで熱を当てると結構明るくなります。当然、その分肌への負担は上昇しますので、肌が頑丈な人だけお試しくださいm(__)m

※重ね重ねになりますが、目に入ると大変危険ですので、そこだけは気を付けて使用してくださいね。

 

 

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眉毛脱色で皮膚が赤くなる方へ

眉毛を左右対称にするコツ

眉毛を脱色するときに皮膚がピリピリしたり、染め上がり後に肌が赤くなってしまう方がいますが、このような方はなるべくお風呂に入る直前に眉毛脱色をしてくださいね。

 

つまり、皮脂がしっかり出ている状態で染めてくださいね。

そうすると皮脂が脱色剤からお肌を守ってくれるので皮膚刺激が緩和されますよ。

 

ヘアカラーで頭皮がピリピリする人と同じですね
「カラー剤で頭皮がヒリヒリ痛い・かゆい時の対処法」

 

 ※最後に何度も繰り返しますが、目に入ってしまった時に失明など大変なトラブルが起こる可能性もあります。

何度も繰り返し染めるようになって慣れてくると軽い気持ちで染めてしまうかもしれませんが、とても危険なことをしているという事をしっかりご理解の上、ご利用してくださいねm(__)m

「ヘアカラーと眉毛の色のバランスについて」
「眉毛用脱色剤「JOLEN (ジョレン)」と毛髪用脱色剤の違いは?」
「美容院で眉毛を染める(眉毛カラー)は違法?値段は?」

 

カラートリートメントと美容院での現場での実際

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