最近、テレビ「ためしてガッテン」で、
頭痛・肩コリ・腰痛を解決!目パッチリでカラダ若返り、不思議なメカニズムとは!!
というようなテーマをやっていました。
営業でマッサージをしていると、最近は老若男女問わず肩こりの方って多いですよね(>_<)
ですので今回の話は結構興味深い話なのではないかと思いますので記事にしておきますね。
肩こりの原因はまぶたにある??
頭痛・肩コリ・腰痛の原因の一つに「まぶたのたるみ」があるそうです。
「まぶたのたるみ」が出てくると、まぶたの筋肉だけではまぶたを上げきれないために、おでこの筋肉も無意識に使ってしまう。ちなみにおでこにしわが出てくるのも、このおでこの筋肉を使って目を上げようとするために起こるものだそうです(当然他の要因もありますが)
で、なぜ頭痛・肩コリ・腰痛が起きるかというと、眉毛を上げる筋肉「前頭筋」に力が入ると後頭部にも力が入ってしまう。その筋肉の緊張状態がずっと続くことで頭痛が起きてしまう。
さらに場合によっては、その後頭部の緊張により首コリ、肩コリの原因になるそうです。
さらに×2、全身の筋肉はすべてつながっているので、緊張が肩から腰まで来ることもあるんだそうです。
人によっては、まぶたが下がってきたときにおでこの筋肉を使わずに、アゴを上げて見ることで視界を確保しようとするのでその結果、首や肩が常に緊張状態になり頭痛・肩コリなどにつながっていくパターンもあるそうです。
ということで、まぶたが下がってくるということは頭痛・首コリ・肩コリ・腰痛の原因の一つになるんですね。
まぶたのたるみのチェック方法
自分のまぶたが下がっていないかをセルフチェックする方法があります↓↓
目を閉じて手を眉毛に当てて、おでこの筋肉を使えないようにしてください
そしてゆっくり目を開けると、このように瞳孔に瞼がかかっていなければOKです↓↓
でも、こんな風にかかっていると瞼がたるみ始めているサインです↓↓
いかがですか?
瞳孔にかかっていないですか?
かかっている人で「肩コリ」「腰痛」「頭痛」などがある場合は、原因の一つにまぶたのたるみがあるかもしれませんね。
以下では、たるみの対処方法について紹介していきます↓↓
まぶたのたるみの対処法
まぶたのたるみの対処法として2つ紹介されていました。
それは、
- 二重の整形手術
- アイプチ
です。
それぞれについてみていきます。
二重手術について
二重の整形手術というと、自由診療の美容整形外科で大金はたいて施術するってイメージですよね・・・。
でも、二重の整形手術は、「眼けん下垂」という瞳孔にまぶたがかかっている(症状が重い)症状があると保険の適用になるみたいです。つまり上記セルフチェックでまぶたが瞳孔にかかっていたら保険適用の可能性は高いのではないでしょうか(個人の感想)
しかも調べてみると、実際は医者の判断によるところが大きいようなので瞳孔にかかっていなくても黒目にかかっているだけで保険の適用にして手術をしちゃうケースもまあまああるみたいですね。
仮に保険適用になった場合の価格は、日帰りで両目の手術をした場合で15000円から50000円ほどが自己負担の金額になるそうです。
ただ、手術ともなるとハードルが高すぎですよね(>_<)
しかも本当に目のたるみが原因で肩こり・頭痛になっているかわからないですから一種賭けのようなところがありますもんね(>_<)
ということで、まずはアイプチをしてみて、症状が著しく改善されたら、そのときに手術までするか検討する方が良いんでしょうね。
アイプチによるモニター実験の結果は!?
アイプチとは、ご存知の方がほとんどだと思いますが、専用のアイテムを使用して二重まぶたを作るメイク方法ですよね。
で、番組では「まぶたのたるみを感じていて、肩こりなどの悩みをある人」にモニター実験を一週間しました。
筋肉の硬さがわかる「筋硬度計」というものでコリ具合を計測(そんなものがあるんですね(=゚ω゚)ノ)
で、一週間アイプチで生活をして、また「筋硬度計」でコリ具合を計測する。
という実験です。
結果はこちら
5人中4人が改善されたということでした。
で、一人だけいた結果がよくなかった人は、かなり厚ぼったくなっていてアイプチがうまくできていなかったようです。
★まぶた厚めの人が崩れずにしっかりできるコツは・・・。
- アイプチをする前に、接着力を強めるためクレンジング剤などでまぶたを拭いてサラサラの状態にしておく
- 接着剤タイプのアイプチの場合、塗布した接着剤ははじめ白いが、半透明になるまでしっかりと乾かすと接着力がupするので、そうなるまで待ってから二重にする。
- テープタイプの場合は、テープを二つ利用する
ということがコツなんだそうです。
アイプチでの効果については、医学的に見ても「どうしても手術が嫌な方」「まぶたのたるみがそれほどでもない方」は二重メークアップ用品で手術に近い効果を得ることができるんだそうです。
兵庫医科大学教授「三村 治さん」
※頭痛・肩コリ・腰痛には様々な原因があります。すべての症状を改善できるわけではありません。
ということで、いきなり手術はハードル高すぎですので、手術に踏み切る前に試してみてもいいですよね。
最後になりますが、まぶたがたるむ原因について書いておきますね。
まぶたがたるむ原因
まぶたは、以下の3つの連なりをもって上がったり下がったりしています。
- 上眼けん挙筋・・・まぶたを上げる筋肉
- けん板・・・まぶたの淵の部分、軟骨のような素材で来ている
- 腱膜・・・薄い素材でできている
でも、腱膜は物理的刺激で簡単に切れたり外れたりするんだそうです。
だからボクサーは瞼が下がっている人が多いんですね(殴られて切れたり外れてしまうので)
この外れた腱膜は手術以外で治す方法がないそうで、外れないように気を付けることが大事なんですね。
では、日常で腱膜を損傷するときは?
- まぶたを強くこする(花粉症、アレルギー、メイク落とし)
- ハードコンタクトの長期使用(ハードコンタクトは厚みがあるので装着中に内側から損傷させてしまう。ソフトコンタクトレンズも付けはずし中に損傷することがあるので注意が必要)
などがあります。
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というような内容でした<m(__)m>
今回はほぼ「ためしてガッテン」の内容を写しただけですが(>_<)
ホント営業中にお客さんのマッサージをしていると肩こりの人って想像以上に多くて・・・ちょっと参考になったらうれしいです♪
まあ僕は生まれて今まで肩こりというものを経験したことがないので、そのつらさがわからないんですが・・・(>_<)
ただ、僕は部活を辞めてから30代後半の今まで、趣味として筋トレやランニングなどトレーニングは欠かさずしているのでそのおかげなんだと思っています。
ですので、二重にしても治らなかった方には「運動」お勧めですよ(笑)
あとは、お客さんの中で多いのは、「ヨガ」を始めてから症状がかなり緩やかになったという話を聞きますので「ヨガ」もおすすです。
いずれにせよ、運動を定期的に行っている方ほど肩こりの悩みは少ないように感じますので、やっぱりご自分で積極的に体を動かすということが大切なんだと思っています<m(__)m>
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