レヴールの2018年5月発売の新作「レヴール ゼロ リペア シリコーンフリー シャンプー」の成分解析&口コミをチェックしてその裏側まで迫っていきます!!

※レヴールゼロは解析上は悪くないんですけど、アットコスメの口コミが異常に悪いです(>_<)口コミの内容も検証していきますね。

 

レヴールゼロは、正直突っ込みどころがいろいろあるので、噂の「カチオントリートメント」については別記事で<m(__)m>

【ノンカチオン】レヴールゼロ トリートメント(リペア)の成分解析と口コミレビュー

 

ちなみに、レヴールといえば、我々美容師業界ではメーカー講習会でも話に出ますが「実は悪者ではなくとっても優れたコンディショニング成分である「シリコン」を悪者にして今日のノンシリコンブームを仕掛けたメーカー」として有名です。

 

はっきり言います!!

シリコンで「はげ・薄げ」になんてなりませんよ(笑)

ちょっと古いけど「まぼろし~」ってやつです<m(__)m>

「シリコンのせいで抜け毛・ハゲになる?」

 

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解析

それではさっそく解析していきます。

  • 洗浄成分
  • 毛髪補修成分
  • 保湿成分
  • 頭皮ケア

辺りを見ていきますね。

そして最後にレヴールゼロのウリである「石油系界面活性剤0%」についても触れておきます。

 

洗浄成分

配合順 成分 特徴
2 ココイルグルタミン酸TEA アミノ酸系|低刺激・低洗浄力でマイルドな洗浄剤
3 コカミドプロピルベタイン ベタイン系|低刺激・低洗浄力でマイルドな洗浄剤
4 (カプリリル/カプリル)グルコシド 非イオン系|低刺激・強洗浄力でさっぱりとした洗浄剤
5 コカミドメチルMEA 洗浄補助・起泡剤(泡立ちやすくする)
6 ラウリルヒドロキシスルタイン 両性界面活性剤|低刺激・低洗浄力でマイルドな洗浄剤
7 ココイルメチルタウリンNa アミノ酸系|低刺激・適度な洗浄力の洗浄剤
8 テトラオレイン酸ソルベス-40 非イオン系|油性汚れ除去に優れたクレンジング剤
9 ココイルグルタミン酸K アミノ酸系|低刺激・低洗浄力でマイルドな洗浄剤

シャンプーで一番大事な洗浄成分はこんな感じ。

※もっと配合順の後ろにも洗浄成分は含まれていますが、ほとんど洗浄成分としての役割は果たしていないと思いますので記述していません。

上記表を見てもわかるように、基本的には低刺激な成分で作られています。そして洗浄力は比較的弱めです。

パッと見た感じでは1000円以内のシャンプーに配合される洗浄成分の組み合わせとしては悪くない方だと思います。

※洗浄力が弱い場合、シャンプー前のお流しをよーくして水溶性の汚れをしっかり取ってからレヴールゼロシャンプーを利用しないと泡立ちは悪いと思います。

 

毛髪補修成分

僕の考える毛髪補修成分としては「γ-ドコサラクトン」が配合されています。

ドライヤー、ヘアアイロンなどの熱により、毛髪と反応、結合して補修する植物由来(菜種)のヘアケア成分です。毛髪のキューティクルのめくれ上がりを改善し、「うねり」、「絡まり」、「まとまらない」、「ハリコシがない」などの加齢により増加する毛髪の様々な悩みを改善します。
毛髪と結合していることで、使用直後だけではなく、シャンプー等で洗い流した後でもこれらの毛髪改善効果が持続します。

開発メーカーより(https://www.nipponseika-cosme.com/remark/erucalactone.html)

つまりドライヤーの熱に反応して吸着する毛髪補修成分です。

補修イメージ画像を見てもヘアオイルミストの場合と、トリートメントの場合は書かれていますが、シャンプー配合の場合は書かれていないので、シャンプーに配合されている場合の補修力は未知数です。

 

毛髪保湿&頭皮ケア成分について

基本的には頭皮ケア成分は多く配合されています。

フラーレン 最近、美容分野で話題の高酸化力に非常に優れた肌のアンチエイジング成分
サッカロミセス/コメ発酵液 肌のうるおい・弾力アップ成分
ビフィズス菌培養溶解質 遺伝子修復成分。紫外線や加齢による肌のダメージを修復する
乳酸桿菌/ダイコン根発酵液 殺菌作用・整肌成分

と、頭皮ケアとしては結構バランスよく成分が含まれています♪

それ以外の、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-48、PVPは被膜形成剤(コーティング剤)ですので、シリコンの代用品としての配合。

あとは保湿系成分が含まれています。

 

解析まとめ

Reveur0(レヴール ゼロ) スカルプ シリコーンフリー シャンプー (460mL)
レヴール ゼロ スカルプ シリコーンフリー シャンプー
【メーカー】
 ジャパンゲートウェイ
 

解析をまとめると、1000円以内では悪くない組み合わせのシャンプーです。

低刺激・低洗浄力で頭皮ケア成分も悪くない。

毛髪補修はあまり期待できないけれど、被膜形成剤が配合されているのでそれなりに手触りは悪くないのかなと思っているのですが・・・口コミの悪さが異常です(>_<)

なぜそんなことになってしまったのか?口コミの内容から検証していきますね。

 

と、口コミの検証の前に、石油系界面活性剤0%のキャッチコピーについて、ちょっと触れておきたいので先にそちらを・・・。

 

石油系界面活性剤ゼロについて

オーガニックカラーと普通のカラー剤の違いとは

解析には関係ないですが石油系界面活性剤ゼロについては突っ込みたいことがいっぱいあります・・・がなるべく簡単に<m(__)m>

(と言いつつちょっと長くなっているので興味がない方はここは飛ばしちゃってください。)

石油系界面活性剤とは「ラウレス硫酸Na」等を言っているのだと思いますが、以前も何度か記事にしていますが、現在「ラウレス硫酸Na」はほとんどヤシ油由来です。

なぜなら石油から抽出するより、ヤシ油から抽出した方がコストがかからないので、仕入れ値も安い!!

同じラウレス硫酸Naなら原料価格の安いヤシ油由来のものを使用するのは当たり前です。

ですので、「石油系のラウレス硫酸Naはほとんど使われていないんですよ。」と原料メーカーの社長さんに何年も前に直接聞きました。

これは「ここ2~3年は~」という話ではなく、もうずーーっと以前からそうなんですよ。

でも宣伝手法としては「石油系界面活性剤不使用」という使い古された宣伝文句は、今でもそれなりに消費者には訴えかけるものがあるらしく、こういう文言で商品を宣伝しているメーカーは後を絶たないですよね。

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そして、もう一つのポイントがこれ!!

 

そもそも本当に石油由来は悪いもの?

これが大きな勘違い&メーカーサイドもミスリードを誘っているなぁと思うところ。

 

例えば、ワセリンなんて100%石油由来ですよ!!

でも皮膚科でも乾燥肌に直接ワセリンが処方されますし、軟膏のベースもワセリンですよ!!

 

だから大丈夫なんです。石油由来でも。

 

ネット上に書かれている石油由来成分の怖ーい話は「1970年代以前の精製技術が甘かった時に取り除ききれなかった不純物が原因で~」という話を、不純物が原因というところには触れずに「石油由来成分だから~」という話の飛躍をしてネガティブキャンペーンを打っているということが1980年代から今日まで行われているから、という感じです。

アメリカ版「厚生労働省」も何十年も前にこの騒動には結論を付けています。(結論は「安全」です。)

そして騒動の原因は、ラウレス硫酸Naなどの洗浄成分を貶めることで、「だから石鹸シャンプーが良いんですよ」と宣伝したい「石鹸団体の陰謀だと」ここまで公表しています。

でも、、、都合の悪い真実は隠して宣伝をしているんですね.

 

グダグダ書きましたが、1970年代ならいざ知らず、今日利用されている石油由来成分はほとんど気にせず利用して問題でしょう!!

 

気にしないといけないのは石油由来かどうかではなく

「あなたにとって合うか合わないか」

それだけです。

 

「石油由来成分は問題なく利用できても、天然の○○エキスにはアレルギーを持っていて肌トラブルの原因になる」こんなことはざらですよ。

 

情報のミスリードにはお気を付けください<m(__)m>

 

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口コミ検証

アットコスメで非常に悪い口コミが多いレヴールゼロ。

実際に購入した人だけが口コミをかけるサイトじゃないと、「さくら口コミ」の温床になりますので、Amazonや楽天の口コミをいつもは参考にするのですが、今現在口コミはAmazonの3件のみ。

とりあえずそれらを検証します。

※アットコスメでは最近いい口コミが増えてきているので、悪い口コミに対しての対抗処置がとられているんですかね?悪い口コミを書く側といい口コミを書く側のせめぎあいが続いていますね(;^ω^)

これについての詳しい話は・・・書けません(;^ω^)

口コミの世界も怖いんですよ。

【Amazon】

使いごこちは正直普通ですが、背中にきびの原因といわれている「カチオン」という界面活性剤が不使用とのことなので、癒しの香りに包まれながら、背中にきびの変化を楽しみに様子を見てみようと思います♪

使い心地は普通のようです。

まあ市販のちょっと洗浄成分に優れた、トリートメントの質感が劣る作りですので「普通」という評価になるんでしょうね。

良い口コミをもらいたかったら、トリートメントはコーティング剤たっぷりに配合するのが手っ取り早いですが、そうするとそれを取り除くためにシャンプーの洗浄力は強力になる。過去に何度も書いているのでここでは詳しくは触れませんが、毛髪にとっていいことではありません。

でもその方法がいい口コミをもらいやすい方法なんですよね・・・。

 

【Amazon】

シリコン入りはなんとなく嫌で、ずっとノンシリコンシャンプーを愛用しています。
レヴールは顔りが良く、また、パッケージが変わってリニューアルしたとのことなので早速購
入。パッケージもオシャレでノンシリコンでもきしみません!

【Amazon】

オーガニック系だからあまり泡立たないかと思ってたんですが、想定よりいい泡立ちで、お気に入りです!香りもいいので星5つです。

アットコスメでは「泡立たない」「ゴワゴワ」という意見を多く見かけますが、Amazonでは1件ずつ全く逆のことが書かれている口コミが7月2日と7月3日に立て続けに書かれています。

偶然なんですかね?

まだ口コミが少なすぎて判断できないところですね(>_<)

ほかの解析記事で書きましたが、口コミが少なすぎるとそれはそれでどこまで信用できる口コミなのかちょっと疑問ですしね・・・。

 

一応アットコスメの口コミも少し見ておきますか。良い口コミは上記内容と同じなので、悪い口コミを1件参考にします。

ホテルや銭湯に置いてあるシャンプーみたい。

シャンプーは泡立たず、洗い流しても流してもヌルヌルヌルヌルヌルヌル
そのくせ髪はキッチキチ。

トリートメントは柔らかすぎで、普段の量では物足りない。
しかしどんなにたっぷりつけても指通りは微妙で、なんだかギチギチ。

乾かすとパッサパサ。
乾かす前からすでに違和感ありまくり。
アウトバストリートメントを使用しないとブラシが通りませんでした。
(ちなみにミディアムです)

髪にいいのかもしれないが、使い続けたら乾燥で枝毛が増えるだろうと3度の使用でゴミ箱いきです。

アットコスメより(https://www.cosme.net/product/product_id/10154224/top)

結構この口コミに集約されている感じがします。しかも本当の口コミ感を感じますのでこちらを検証。

まずは「シャンプーは泡立たず、」

これはアミノ酸系洗浄成分、特にココイルグルタミン酸系の特徴的な内容になります。

「シャンプーが泡立たない」ということですが、確かに高級アルコール系(市販でよく使われてい戦常緑が強い洗浄剤。俗に石油系といわれるのはこのジャンル)よりはアミノ酸系は泡立ちづらいですが、本来は普通に泡立ちます。

実は泡立たない理由はシャンプー前の予洗い(流し)が足りないから。昔からよく言われていることですが一般的に消費者の方のほとんどがこのシャンプー前の流しが十分ではないといわれています。

市販シャンプーの洗浄力が強い原因の一つはこれと言われているほど流したりないんです。

大体毛髪についている汚れの70%は水溶性の汚れて言われていて、これはお湯だけで落とせます。ですので残り30%の油汚れ(スタイリング剤・トリートメント剤・皮脂など)が取れるだけの洗浄力で十分なんです。

その点からいうと、70%の水溶性の汚れを落としてからレヴールゼロシャンプーを利用すれば普通に泡立つと思いますよ。

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次に「流してもヌルヌルヌル」

これは、アミノ酸系の特徴です。

アミノ酸系成分が毛髪に吸着して毛髪に柔軟性やしっとり感を出してくれるので、高級アルコール系洗浄成分(市販でよく使われてい戦常緑が強い洗浄剤。俗に石油系といわれるのはこのジャンル)のさっぱりとした仕上がりに慣れている人は「このヌルヌル感が嫌」と感じる人が一定数いるようです。

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トリートメントについても散々な内容で、最終的に

髪にいいのかもしれないが、使い続けたら乾燥で枝毛が増えるだろうと3度の使用でゴミ箱いきです。

ということになったようですが、これは非常に重要なコメントだな。と思います。

まさに僕の記事「メイクヘア(整形髪?)とスッピン髪。あなたはどっち派?」に通ずる内容だと思うのですが、「コーティング剤はダメダメ」と言う人は多いですが、それを利用しないとゴワゴワになってしまう毛髪コンディションである場合、結局ゴワゴワが原因でコメントのように乾燥で枝毛が増えたり、キューティクルが削れてパサついてきたりするケースもありますので、毛髪によってはコーティング剤をうまく利用するのは必要なことです。

ですので無理にノンカチオンとかにする必要はないんですよ。(カチオンは感触向上剤です)

カチオン界面活性剤にアレルギーを持っていたりと敏感な人がいますのでそれらの人たちだけ避ければいいだけで、今までシャンプー&トリートメントでトラブルを起こしたことがない大勢の方には全く不必要な響きなんです「ノンカチオン」は・・・とカチオンについては次回のトリートメントについての記事でもう少し詳しく説明していきますね。

 

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口コミまとめ

まとめ

口コミをまとめると、2018年7月現在Amazonと楽天での口コミが少なすぎるので評価はできませんでした・・・。

アットコスメとAmazonの評価内容も全然違いますしね。

【あなたがこの記事を読んでいる時点の口コミ状況はご自分でご確認ください。】
Amazonの口コミ
楽天の口コミ

ただ2点言えることはあります。

一つは、泡立ちが悪いとしたらそれはシャンプーが悪いのではなくてそれだけ「予洗いが少ない」ということですので、しっかりとシャンプー前にお湯で汚れを落としてくださいね。

2つ目はトリートメントはノンカチオンですのでやはり通常のトリートメントに慣れている人には収まりは物足りないと思いますよ。

 

総合評価・おすすめの人は?

最後にまとめると、、、毛髪補修系は物足りないですが、悪くない洗浄成分に、やはり悪くない頭皮ケア成分、市販シャンプーで1000円以内であることを考えると試してみもいいのかなと思います。

試す際は予洗い(シャンプー前の流し)をしっかりして、しっかり泡立ててご利用くださいね。

ただ、トリートメントは物足りないまとまり感なので、しっとり系を望んでいる人よりは、軽くふわっとした感じの仕上がりを求めている人にお勧めだと思います。

まああとは一応トリートメントも利用する前提でいえば、「背中ニキビの原因」になりえるカチオン界面活性剤が不使用ですので、そういう悩みを抱えている人にもおすすめというか、試してみる価値はあるかと思いますよ。

Reveur0(レヴール ゼロ) スカルプ シリコーンフリー シャンプー (460mL)
レヴール ゼロ スカルプ シリコーンフリー シャンプー
【メーカー】
 ジャパンゲートウェイ
 

 

 

■レヴールゼロトリートメントの解析はこちら

【ノンカチオン】レヴールゼロ トリートメント(リペア)の成分解析と口コミレビュー

 

成分

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、(カプリリル/カプリル)グルコシド、コカミドメチルMEA、ラウリルヒドロキシスルタイン、ココイルメチルタウリンNa、テトラオレイン酸ソルベス-40、ココイルグルタミン酸K、塩化Na、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-48、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ココイルグルタミン酸Na、クエン酸、ラウリン酸PG、EDTA-2Na、BG、ベタイン、サッカロミセス/コメ発酵液、クエン酸Na、カラメル、エタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、シクロヘキサン-1、4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、DPG、クインスシードエキス、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、レシチン、ゼイン、フラーレン、ローヤルゼリー、PVP、γ-ドコサラクトン、セルロースガム、ポリビニルアルコール、硫酸Al、キサンタンガム、香料、フェノキシエタノール、メチルパラベン