• シャンプーとトリートメントはライン使い、つまり同一メーカー或いは同一ブランドのものを使った方がいいのか?
  • それとも全く気にせずバラバラのメーカーでもOKなのか?

 

シャンプー&トリートメントが同時になくならず、どちらか一方が余っているときに、片方だけ違うものに変更してもいいのか???

と悩んでいる人が多いようです。

 

まずは結論から言うと、ベターは同一メーカー、つまりライン使いです。

ですが、、、バラバラでも1点だけ気を付けていただければ問題ありません。

 

※少なくとも自宅でのシャンプー・トリートメント剤が同時に終わらなくて一時的に別々のブランドのものを使用したとしても、それは何の問題もないですよ。

 

今回は

  • ライン使い(同一ブランド)がよりベターな理由
  • バラバラでも問題ない理由
  • バラバラに使う場合に気を付けること
  • おすすめの組み合わせ

等に分けてご説明していきますね。

 

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シャンプー&トリートメントは同一メーカーの方がいい理由

シャンプー&トリートメントが同一ブランドの方がいい理由は2つあります。

  • シャンプー&トリートメントの合わせ技で、起承転結が出来るようにコントロールしている。
  • シャンプーの洗浄成分の強さとコーティング力のあまーい関係

この2つです。

 

以下、それぞれ詳しく説明していきますね。

 

シャンプー&トリートメントで毛髪ダメージコントロール

上記の図は、毛髪です。

右側がシャンプー&トリートメントケア前の素の状態。

ダメージホールというダメージの穴が開いていたり、キューティクルが少し開いている状態です。

で、左側がシャンプー&トリートメントで毛髪ケアがすんだ状態。

毛髪内部補修成分でダメージホールを補修して、毛羽立っているキューティクルとキューティクルの隙間に元々存在する18MEAと呼ばれる接着剤を入れてキューティクル同士を接着(キューティクル補修)して、最後に薄ーくグレーがかっているのがコーティング剤(シリコンやオーガニックオイルなど)です。

 

で、この毛髪ケアをシャンプー&トリートメントで実現するアプローチ方法はメーカーによって違います。

 

【ケース1】

「シャンプーは汚れを落とすもの」というコンセプトで毛髪補修やコーティング剤の類はシャンプーにはほとんど配合されていない。代わりにトリートメントには内部補修剤もコーティング剤もすべて配合されている。

 

【ケース2】

シャンプーに毛髪内部補修成分が配合されダメージホールを埋める。トリートメントは内部補修成分が流出しないようにキューティクルケアやコーティング剤が配合される。

 

【ケース3】

シャンプー・トリートメントともに内部補修成分~コーティング剤まで配合されている。

 

このようにブランドによってアプローチ方法が違います。

ですので、【ケース1】の洗浄成分以外特に配合していないシャンプーと、【ケース2】のトリートメントはコーティング剤だけの組み合わせでは、ただ表面がツルツルするだけで全く補修はされていないことになります。

同一ブランド・同一シリーズが良い理由はこのシャンプー&トリートメントのアプローチ方法が各メーカー違うからです。

※市販のパンテーンやラックス等は上記の話でいうと、シャンプーもトリートメントもほぼコーティング剤だけなので仕上がりはめちゃめちゃツルツルだけど、実際の補修は全くされていないということになります。

 

そしてもう一つの理由が以下です。

コーティング力と洗浄力のあまーい関係

こちらの理由の方がより大事なポイントですが、コーティング力を強くすればするほど洗浄力は強くする必要があります。

メイクでいえば、厚塗りメイクをすればするほど、それをオフするのに肌にかなりの負担がかかりますよね?

それだけしっかりとクレンジングしないといけませんからね。

 

それと同じでコーティング剤も厚塗りコーティングすればするほど後でしっかりと除去する必要があるのでその分毛髪に負担になります(>_<)

「メイクヘア(整形髪?)とスッピン髪。あなたはどっち派?」

 

ということは、、、シャンプーはこだわって優しい洗浄力のシャンプーを使って、トリートメントはコーティング剤がしっかり配合されているラックスやパンテーンを利用した場合、

はじめの頃の仕上がりはツルツルですが、毎日の除去が上手くいかないと、だんだんコーティング剤が積み重なってベタベタしてきたりと毛髪や頭皮トラブルに繋がっていきます!

 

同一ブランドの場合は、そのバランスを調整してあるのが利点ですね。

※超有名なボタニスト。しっとりタイプのシャンプー&トリートメントはべたつくという口コミが多いです。このように同一メーカーでもバランスを崩している場合もあります。
「BOTANISTボタニカルシャンプーの成分と解析。おすすめ?」

 

一旦まとめ

ということで、シャンプー&トリートメントが同一メーカーの方がいい理由は上記のようなものです。

が、、、じゃあ我が家も同一ブランドで使っているか?と言われれば、全く気を使っていません(>_<)

上記の話はかなり細かく言えばという話で、「ぶっちゃけそこまで気にする必要ないんじゃない」というのが本音です。

別にバラバラのブランドのシャンプー・トリートメントを使用すると化学反応を起こして爆発するわけでもないですしね(;^ω^)

 

ただ、1点気を付けないといけないのは、市販のシャンプー&トリートメントは強洗浄力+強コーティングの組み合わせが多いので、これらの市販のコーティング系トリートメントとアミノ酸シャンプーとの相性は悪いです。

 

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シャンプー&トリートメントをバラバラに購入するときのコツ

今までは同一ブランドで揃えたときのメリットをご案内してきました。

でもバラバラの使用でも特に問題ないよ。

というのがここまでの流れ。

 

ではちょっと考えてみてください。

  • 同一ブランドでシャンプー&トリートメントともに1500円で計3000円
  • 別々ブランドで2300円のシャンプーと700円のトリートメントの組み合わせで3000円。

どちらも合計は同じ3000円ですが、どちらが良いと思いますか?

 

もちろんケースバイケースなので絶対ではないですが、

「別々ブランドで2300円のシャンプーと700円のトリートメントの組み合わせで3000円」

の方が良いです。

 

要はそれだけ洗髪で大事なのはシャンプーなんです。

 

洗濯を想像するとわかりやすいですが、Tシャツ、どんなに優しい洗剤で洗っても、洗えば洗うほど生地は傷んでいきますよね。

髪の毛も同じです。

基本的にはシャンプーは毛髪を傷める行為です。

しかも毛髪は死んだ細胞なので一度傷んだら元に戻ることはありません。

ですので、極力毛髪の負担にならないやさしい洗浄剤で洗うことが理想なんです。

「シャンプーで一番大事なのは洗浄成分」

 

極端な話「強洗浄力のシャンプー」+「強コーティングトリートメント」の場合、シャンプーで毛髪に負担をかけて、コーティング剤で誤魔化す、という行為を毎日毎日繰り返していることになるので、コーティング剤のおかげで仕上がり上はツルツルしていますが、実際は日々ダメージを受けていることになります。

 

ですので、なるべくシャンプーに予算をつぎ込んで、そもそも毛髪になるべく負担をかけずに洗うことが、毛髪を守ることになるんですね。

 

 

お客様

バラバラでも良いことはわかったけど、コーティング力の強さなんてわからないよ

という場合は、以下の記事「アミノ酸系シャンプーのおすすめランキング」「シャンプー&トリートメントともにノンシリコンのおすすめシャンプー」の中で紹介しているシャンプー&トリートメントの中でしたら、どの組み合わせでもある程度問題なく利用していただけると思います。

「市販込み!女性に人気のアミノ酸シャンプーおすすめランキング|成分解析順に評価してみた。」

「市販込み|シャンプー・トリートメント共にノンシリコンのおすすめランキング」

 

市販シャンプーでもバラバラでOK?

先ほどから話に出ているラックスやパンテーン・それ以外にもツバキやヘアレシピなど市販シャンプーの多くはメーカーが違ってもほとんど同じ「強洗浄力+強コーティング剤」の組み合わせですので、別々に使用しても問題ないと思います。(そもそもおすすめのシャンプーかどうかは別にして)

ただし市販製品の場合相当香料がきついので、バラバラに使用すると別々の香りが混ざるので、それがうまく調和していれば良いですが、喧嘩すれば嫌な臭いになりますよ。

 

まとめ

ということでベターは同一シリーズです。

ただこのブログでおすすめしているシャンプーをトリートメントと一緒に使用するのはコスト的にきついと感じる方もいると思います。

そういう場合は、シャンプーだけはおすすめのモノを使用いただいて、トリートメントは安価で且つ強シリコン処方ではないもの、という組み合わせで使用していただけるといいかなと思います。

 

例えばで、市販品(1000円以下)で強シリコン処方ではないものを数個ご紹介しておきます。

 

◆シリコンコーティング力が弱い順です。(下に行くほどコーティングが強くなる(それでも市販品の中では弱い方だと思います)) 

 

カウブランド無添加トリートメントしっとり

「カウブランド無添加シャンプーを美容師が評価すると。成分解析付き!」

 

カウブランド無添加シャンプー
【メーカー】
 牛乳石鹸共進社
 

 

ディアボーテトリートメント

「HIMAWARI(ひまわり)シャンプーは美容師おすすめ?頭皮が匂う・臭い原因は?」

 

ディアボーテ オイルインシャンプー
【メーカー】
 クラシエ
 
 

★ジュレームアミノトリートメント

「ジュレームアミノディープモイスト|成分解析|口コミ|市販のおすすめシャンプー?」

 
ジュレームアミノ
【メーカー】
 コーセー
 

 

★ジュレームリラックス

「ジュレーム リラックス シャンプー (ソフト&モイスト)の成分解析」

KOSE コーセー ジュレーム リラックス シャンプー ノンシリコン ボタニカル ケア (ソフト & モイスト) ポンプ かたい髪用 500mL
ジュレームリラックス
 
 

この辺りの製品は洗浄成分も強すぎないので、トリートメントのコーティング力がラックスなどの強コーティング力よりも弱いことがわかります。

 

これらのトリートメントとの組み合わせで、当ブログおすすめのシャンプーで且つコスパのとてもいい「ハーブガーデンさくらの森シャンプー」などを利用すると、ハーブガーデンが2000円。トリートメントは1000円以内で購入してトータル3000円以内で抑えることが可能になります♪

「ハーブガーデンさくらの森シャンプーの成分解析|美容師のおすすめ?フケかゆみへの見解も~」