シャンプー前・後の流しはとっても大事です。
ということで過去2回、流しが少ない時に起きる弊害などについて記事にしていきました。
「シャンプーでフケかゆみなどの頭皮トラブルが起きる意外な理由」
「シャンプーでごわつく?さらさら??ちゃんと流してる???」
今回は、これらの話のまとめ的な記事です<m(__)m>
シャンプー前後のお流しどれくらいしていますか?
皆さんはシャンプー前後の流しはどれくらいの時間していますか?
ちなみに自分の時間を計ってみましたが、
- シャンプー前・・・1分30秒
- シャンプー後・・・2分30秒
これくらいの時間で流していました。
この時間だけを見ると「そんなに長くないじゃん」と思うかもしれませんが、実際に計りながら流してみてください。
意外とかなり短い時間しか流していないと思いますよ。
まずは試してみてくださいね<m(__)m>
シャンプー前の流しの重要性
シャンプー前の流しで、水溶性の汚れはほとんど落ちるといわれています。およそすべての汚れの70%ほど。
ですので、シャンプーは残り30%の油溶性の汚れを落とすくらいの強さで十分なんですね。
で、この時に流しが足りなくて汚れがまだまだ残ったままシャンプーをしようとすると、全然泡立たないんですよね(>_<)
そうなると泡立たないので、使う量が多くなります。
そうするとシャンプー成分が毛髪に残留しやすく、頭皮や毛髪にトラブルを起こす原因にもなりかねません。
例えば流し足りないことが原因で5プッシュほどシャンプー液を出さないと泡立たないという人がいる場合、試しにいつもの倍流してみてください。シャンプーの量は半分で十分泡立つようになると思いますよ。
ということで、シャンプー前にしっかりと流すというのは、シャンプー使用量を減らせるので
- 頭皮・毛髪のトラブルの軽減
- 経費削減
などのメリットがあります。
※詳しくはこちら
⇒「シャンプーでフケかゆみなどの頭皮トラブルが起きる意外な理由」
シャンプー後の流しの重要性
シャンプー後の流しの重要性は、シャンプーの残留物をなくすためです。
残留物のせいで、フケかゆみなどの頭皮トラブルが起きる危険性が上がりますので。
ぜひ避けたいところですね。
そして、強洗浄力+コンディショニング剤(シリコン・オーガニックオイル・エキス類・カチオン剤など)の組み合わせで作られたシャンプーの場合、流しが足りないとサラサラと流せる時があります。
それだけで考えればいいことのようにも感じますが、もう少しよーく流してみてください。
どうですか?
ごわついてきませんか?
この場合、先ほどのサラサラ感というのはまだ流し切れていない残留物があったということですよね。
それらの残留物が頭皮のトラブルなどの原因になるかもしれませんね。
※機能性を持たせて流しても流されない優れた補修成分もありますがそれらは省いた話です
本当の良いシャンプー、あるいは”あなた”に合うシャンプーは、よーくよーく流してもごわごわになりません。
流し途中から急にごわついた場合、その前までサラサラと流せるのはコンディショニング剤でごまかされていただけで、流し途中から現れるごわつきこそが本来の毛髪コンディションなんですよね(>_<)
※詳しくはこちら
⇒「シャンプーでごわつく?さらさら??ちゃんと流してる???」
まとめ
上記のように、シャンプー前後の流しはとっても重要です。
まずはよーく流してみてください。
もしかしたらそれだけで頭皮のトラブルが解消されるかもしれないし、今までサラサラに流せるシャンプーだと思っていたものが、実はそうではなく単純に流し不足なだけだとわかるかもしれません。
それらを知ることで毛髪や頭皮のコンディションがよりよくなっていくと思いますのでまずは試してみてくださいね<m(__)m>
なんか今回の記事は前2回の記事をただなぞっただけのような記事になってしまいましたが(;^ω^)、それくらいシャンプー前後の流しは重要だということでご了承くださいね<m(__)m>
「シャンプーでフケかゆみなどの頭皮トラブルが起きる意外な理由」
「シャンプーでごわつく?さらさら??ちゃんと流してる???」