ボタニカルシャンプー?オーガニック?ノンシリコンの違いは?

ボタニカル・ノンシリコン・オーガニックの違い

シャンプーに限らず化粧品などのコスメでも同じですが、

オーガニック・ノンシリコン・ハーブ・無添加・サルフェートフリー・・・

そして最近はボタニカル等。

 

実際のその商品の実際の”良し悪し”にはほぼ関わってこないような印象操作なだけの言葉が巷をにぎわせていますね。

 

  • 「今回はオーガニックシャンプー使おうかな??」
  • 「こっちの方が植物成分の配合量が多いわ♫」
  • 「いや。今流行りのボタニカルが良いかしら♫」
  • 「ノンシリコンも捨てがたいなぁ(>_<)」

等と無用な悩みをしておりませんか(笑)

 

 例えば

「オーガニックでノンシリコンなシャンプーって良いですか?」

って誰かに聞かれたら、

「成分表見ないとわかりません」と答えます。

 

だって

●オーガニックなダメシャンプーも
「乳幼児&敏感肌向け?「モップ ペアシャンプー」のおすすめ度は?」

 

●ノンシリコンのダメシャンプーもあるし
「ヘアレシピシャンプーを美容師が解析すると。」

 

●オーガニックでもボタニカルでもない(特に謳ってない)、良いシャンプーもあるわけですから。
「最高級アミノ酸系シャンプー「アミノシールドソープD」はおすすめ」

 

●もちろんオーガニックを謳った良いシャンプーだってあるんですよ
ハーブガーデンさくらの森シャンプーの口コミ?使用感がやっぱり良い♪

 

この記事を読むとどういうことか少しはわかると思いますので、最後までお付き合いくださいね♪

 

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シャンプーで一番大事な界面活性剤

まずは前提のお話です。

シャンプーは汚れを落とす為に使うんですよね?

その汚れを落とす成分が界面活性剤と言われているものです。

 

シャンプー剤の成分構成比は水が一番多くて50%~70%くらい。

で、界面活性剤が10%~40%くらいです。

 

ですので、大体、この「水」と「界面活性剤」だけでシャンプーの構成比の80%~90%を占めることになりますので、どれだけ界面活性剤が大事かはわかって頂けると思います。

 

では、本題です。

ボタニカルシャンプーとは?オーガニックシャンプーとは?

●ボタニカル=植物

●オーガニック=決まった定義はないが植物でいえば有機栽培された野菜などを差す

 

●ボタニカルシャンプー=植物由来で作られた成分を多く配合したシャンプー

●オーガニックシャンプー=オーガニック植物由来で作られた成分を多く配合しているシャンプー

 

まぁこういうことになります。

何か良さそうに聞こえますよね?

 

でも・・・。

本当は意味ないんです(゜o゜)

「オーガニックって意味あると思います?」

 

だって由来なんてどうでもいいんですから。

石油由来であろうがボタニカル由来であろうが、オーガニック由来であろうが抽出された成分に変わりはありません。

 

泥水由来であろうが、海水由来であろうが、水道水由来であろうが、「水H2O」のみ取り出した場合は、もうそれは「水H2O」のみであるわけですから、由来なんて関係ないですよね?

 

ビタミンCなども、どの成分から取ろうが、もうビタミンCだけを抽出した時点で由来なんて関係ないですよね。

 

ですので、ボタニカルであろうがオーガニックであろうが、それ以外であろうが関係ないんですね。

 

まだ納得できない人もいらっしゃると思いますので、一つの例を。

 

ラウレス硫酸naという界面活性剤があります。

これは巷で経皮毒とか発がん物質とデマを風潮されています。

「ラウレス硫酸naと経皮毒と発がんリスク」
「ラウレス硫酸naは石油由来?ヤシ油由来」

 

ただ、界面活性剤としてみた時に、強洗浄力がゆえに、髪にも頭皮にも刺激になる成分です。

でも、安い原料の為、多くのシャンプーのメインの界面活性剤に使われています。

 

これ読んだだけでそんなにいい成分だとは思わないですよね?

 

でもこれ

  • オーガニックシャンプー
  • ボタニカルシャンプー
  • ノンシリコンシャンプー

どれにでもメインで配合される可能性のあるものです。

というか実際配合されているものをよく見かけます。

 

今現在、ほぼラウレス硫酸naはヤシ油由来で出来ています。

いまだに「ラウレス硫酸は石油由来で~」みたいなこと書いているメーカーが多いですが、アレは自分のとこの商品を売る為のえさに使っているだけですね。

実際は、ほぼヤシ油由来です。

 

なぜかといえば石油から抽出するよりも、ヤシ油から抽出した方がコストが安く出来るので。だからあえて石油由来のものを使用する必要性がないんですね。

だから今現在はほぼヤシ油由来なんですよ。

 

日本に数少ない原料メーカーのとある社長さんに直接聞いていますので間違いないです。

「ラウレス硫酸naは石油由来?ヤシ油由来」

 

で、ですよ、

ラウレス硫酸がヤシ油由来ですからボタニカルと謳えますねww

オーガニックのヤシ?の油から抽出すればオーガニックと謳えますねww

 

いかがですか?

それでもボタニカル・オーガニックにこだわりますか?

 

特にボタニカルって・・・w

 

この世の中の多くの合成成分は、合成する前の由来って植物ってことがほとんじゃないですか?

 

それ以外で由来になるものってなんでしょう?

動物?石?金属?とかですかね?

 

どうですか?

そう考えたらそもそも(ボタニカル)植物由来のものがほとんどですよね?

 

で、その植物由来の何かが、良い成分か悪い成分かは別の話なんですよね。

 

 

例えば

ラウリル硫酸naも、アミノ酸系の良い洗浄成分と言われるラウロイルグルタミン酸naもどちらも由来はヤシ油なんですよね。

 

ですので、ボタニカルでもオーガニックでも、由来がヤシ油だから、その洗浄成分が良い成分ということになるわけではありません。

 

あとは、よくボタニカルやオーガニック系の商品をみると〇〇エキス・〇〇油等と書いてあると思います。

アレがいっぱい書いてあればある程、よりボタニカル感・オーガニック感が出ますよね?

 

でも、アレって基本は1%以下しか配合しないモノです。

ですのでどんなに成分表にいっぱい書いてあっても、成分がいっぱい書いてあるだけでトータルの配合量は微々たるものですよ。

 

だってそもそも、水と界面活性剤で80~90%を占めているわけですからね。

いっぱい記載されていればいいわけではありません。

 

でも、消費者に良さそうだと思わせることはできますねww

 

あっあと。

よくCMで「補修成分が20%アップとか言ってることあるじゃないですか?」

でもね、そもそもその成分の配合量って1%以下ってことが多いんですよ。

ですので多く見積もって1%配合されていたとしても、1%の20%増量ですからねww

1%だった成分比が1.2%になっただけですよww

 

ノンシリコンシャンプー?

こちらもほとんど意味をなさない言葉です。

シリコンとはコンディショニング成分。

髪の表面に付着して髪の滑りを良くするためのものです。

それだけのものですよ!!

※詳しくはこちら
「ノンシリコン?シリコン入りシャンプー?安全性は?」
「ノンシリコンはいいシャンプー?シリコン入りは危険なシャンプー?」

 

それを配合しないと言っているだけで、冒頭にお話しした、シャンプーで一番大事な成分の界面活性剤とは全く関係のない成分。

 

シャンプーの構成比は水と界面活性剤で80%~90%を占めるとお話しましたが、それ以外の成分の、しかもその中でも1%くらいしか配合しない成分ですよ。

 

よく「ノンシリコンだからきしみます」みたいなこと言う人多いですがこれは間違いです。

良い洗浄成分を使っているシャンプーはノンシリコンでも軋みません。

上でも出てきたアミノ酸系のラウロイルグルタミン酸naとかですね。

 

で、ラウレス硫酸na系のシャンプーでノンシリコンならゴワゴワと軋むでしょう(゜o゜)

 

そもそも市販のCMシャンプーにシリコンが配合されていた理由は、界面活性剤がラウレス硫酸などのそれだけだと軋む界面活性剤だったので、それをごまかすために、コンディショニング成分であるシリコンを配合していたんです。

 

ですので、

そもそも界面活性剤に良いものを使っていた美容院のシャンプーは何十年も前からノンシリコンです。

 

それはノンシリコンが悪者だから配合していなかったんじゃなくて、配合する必要がないくらい上質な界面活性剤を使用しているので洗い上がりにごわつき軋みがなかったからです。

 

つまり最近の「ノンシリコンは軋む」という話は、もともと質の低いシャンプーを作っていて、それをごまかすためにシリコンを入れていたメーカ―が、質は低いままシリコンを抜いたので「ゴワゴワになっている」というだけのことです。

 

ですのでノンシリコンだから良いシャンプーなわけではなく、界面活性剤の作りが優れているシャンプーが良いシャンプーなんです。

 

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無添加シャンプー?

無添加シャンプーも、ごく一部の方以外にはほぼ意味をなさない言葉です。

 

大体の場合は無添加と言うと、「旧表示指定成分」と言われるものを添加していないことを言っているメーカーが多いです。

 

この旧表示指定成分とは1980年代に、政府がその当時「ごく一部の方に重篤なアレルギー反応を起こす可能性がある成分」102種類を指定して、これを商品に配合する場合には、「配合していることをパッケージに書きなさい」と決められていた成分。

 

で、その後、数十年間新たに書き加えられてはいません。

 

ですので、無添加を謳っている場合、その102種類の「ごく一部にアレルギー反応が起こるかもしれない成分」を回避しただけってことです。

 

表示指定成分が指定されて以降も、アレルギーを起こす成分なんていくらでも誕生しているんですよ。

でも書き加えられなかっただけですね。

 

で、これも上記の話と同じです。

●ごく一部の人にアレルギーを起こす成分が、シャンプーの成分として低質なわけではないし、

●誰もアレルギーを起こさない成分が、シャンプーの成分として上質なわけではないんですよね

 

まぁこれはわかりますよね。

●あなたにとってはアレルギーを起こす「卵」が、アレルギーを起こさない人にとって食べてはいけない悪いものではないですよね?

●あなたにとってアレルギーを起こさないタバコの葉が、体に良いものなわけではないですよね?

 

 

そもそも無添加かどうか気にしないといけないのはアレルギー体質で、添加物に反応しやすいごく一部の人だけなのではないですかね。

それ以外の人たちは、無添加という響きは気にせず、単純に成分の良いシャンプーを使用すればいいのになぁと思います。

 

まあそもそも、今回の話の流れでいうと、無添加かどうかはシャンプーの質には全く関係なく、最も大事なのはいい組み合わせで界面活性剤が配合されているかどうかなんですよね。

 

詳しくはこちら
「無添加シャンプー・無添加化粧品って何が無添加?」
「旧表示指定成分とは」

 

まとめ

「なんでこんなわかりづらい世の中なのか?騙しワードみたいなものであふれかえっているのか?」ってことですよね。

 

理由は簡単。

「ラウロイルグルタミン酸という髪に良いアミノ酸系洗浄成分を配合しました」

ってメーカーページに書いてもピンとこないですよね?

 

「植物由来の優しい成分を多く配合しているボタニカルシャンプーです」

って書いた方が、イメージがわきやすいというかピンときますねww

 

今の世の中は広告がうまいかどうかで売れる時代ですからね。

どんなにいい成分配合していても、キャッチコピーがよくないと売れないんです。

 

でも、そのキャッチコピーで使われる

オーガニックとかボタニカルとかって言葉はそのシャンプーの本質をついては全くいない。

 

最終的にいいかどうかは成分表を見るしかないってことです。

 

勘違いしないで頂きたいのは、オーガニックシャンプーが悪いと言っているわけではなく、良い成分を使っているオーガニックシャンプーもあるし、またその逆もあるってことです。

 

さらにそれでも間違いやすいのは、外国のどっかのオーガニック認証取得してますって商品ですね。

 

「世界で一番基準が気いしいと言われるオーガニック認証取得しています。」

って謳ってる場合はオーガニックのいいシャンプーなのかしら?

 

なんて思わないでくださいね。

 

まさに上記で書いたように関係ありません。

 

オーガニック認証は、オーガニック由来の成分をちゃんと決まった配合量入れているとかそういうことなだけで、良い成分を配合しているかを認証しているわけではありませんので。

お間違えの内容に_(._.)_
「「モップ ペアシャンプー」のおすすめ度は?」

 

でも成分表なんて、見てもなかなかわかりませんね(;一_一)

ということで、僕のサイトのシャンプー解析を参考にしてみて下さい>^_^<
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