美容師の徹底チェック!!
白髪染めマイナチュレカラートリートメント(ダークブラウン)の毛束実験の口コミレビューをして評価していきます!
マイナチュレカラートリートメントはアットコスメの口コミでも「ヘアカラートリートメント」のジャンルで圧倒的に口コミが高評価だったので気になっていたのですが、ついに手に入れることが出来ました。
そして、実際に試した結果「口コミの評判」が非常に良い理由がわかりました。
ホントよく染まります。
それでは僕が実際に試した口コミレビューと、アットコスメの口コミをチェックして総合的に判断していきますね!
※褪色実験もしているので最後までご覧くださいね♪
マイナチュレカラートリートメントの染色実験!口コミ評判
4つの毛束で実験しました。
一番左の一つは、「30%白髪:70%黒髪」の毛束です。
それ以外の100%白髪毛束3つは
- 濡れた毛髪に塗布10分×3回
- 濡れた毛髪に塗布30分
- 乾いた毛髪に塗布30分
で、どれが一番染まりが良いか比較実験をしました。
【濡れた毛髪に塗布10分×3回】
1回目からかなりしっかりと色が入りました!
2回目・3回目とより深く色が入っているのがわかると思います。
素晴らしい!!
マイナチュレカラートリートメントの大きな特徴の一つが、この染色の速さです。
【比較】
- 濡れた毛髪に塗布10分×3回
- 濡れた毛髪に塗布30分
- 乾いた毛髪に塗布30分
を比較しました!
「ドライ30分」と「10分×3回」はほとんど変わらず染まりました!
「ウェット30分」だけ若干ほかの2つに比べて浅い染まりです。
アットコスメでの評判通り本当に染まりが良いです!
ちょっと驚き!
【30%白髪毛にドライ30分】
「右:ビフォー毛」「左:アフター毛」
カラートリートメントでこれだけしっかりカバーしてくれるのはすごいです!
ご覧の様にこれくらいの白髪量だと、全体的な印象は少し暗くなります。
明るめに仕上げたいときは、「マイナチュレカラートリートメント」には「ブラウン」の色味もあるのでそちらを利用いただけるといいですよ!
ということでマイナチュレカラートリートメントの染まりは、非常に良いです!!
美容師としてはアレですが・・・マニキュアの代わりになるレベルには仕上がっている製品です。
※通常のケミカルカラー剤に比べれば染まりは悪いです。
■褪色実験もしています。ご確認ください。
マイナチュレカラートリートメントの褪色実験・口コミレビュー
今度はマイナチュレカラートリートメントの褪色実験です!
実験方法は、
これを繰り返していきます!
1回目、2分経つとこのように色が抜けていきます。
10回・20回と実験しました。
結果は以下↓↓
10回も洗うと褪色は結構します・・・が、10回目以降はもうほとんどとれなくなって、20回洗っても画像のようにほとんど差は感じません
初めの予想では20回もシャンプーをしたころにはほとんど白くなっているのではないかと思っていたのですが、、、最近のカラートリートメントのレベルの高さを実感しました。
■マイナチュレは、カラートリートメントの中では最も色落ちしづらい一つです。
同じレベルで色持ちが良いのは「白髪用利尻ヘアカラートリートメント」です。
10回の「シャンプー&ドライ」でこれくらいの褪色具合ですので、
- 「1週間に1回ペースでドライ塗布30分」だとベストです。
週1で30分以上時間をかけるのが億劫な方は、
- 「3~4日に1回シャンプー後の濡れ髪に塗布10分」がおすすめです。
香りは?
ほのかに感じる天然アロマ系のとても良い匂いです。
成分表を見ると、各種アロマオイルが配合されています。
僕の感覚では「ベルガモットの香り」×「柑橘系のすっきりとした香り」という感じです。
そもそもヘアカラートリートメントは、通常のヘアカラー剤のような「ツンとしたニオイ」はしません。
全般的に「トリートメントらしい香りに若干の薬品っぽさを感じる香り」なのですが、マイナチュレカラートリートメントは、ずばり「ほのかなアロマの良い香り」で薬品っぽさも全く感じないので、個人的には香りはマイナチュレが一人勝ちです。
成分解析|髪のダメージはないの?毛髪コンディションは?
簡単に成分解析をしていきます!
まずは大前提として、マイナチュレカラートリートメントでダメージを負うことはありません。
※すべてのヘアカラートリートメントにダメージリスクはありません。
ヘアカラートリートメントはほとんど普通のトリートメントと同じ作りに、ほんのわずかな「化粧品登録のカラー色素:塩基染料・HC染料」が含まれている製品です。
この化粧品染料自体にもダメージリスクはありません。
それでは簡単に特徴的な成分を解析していきますね!
ダメージ補修成分
CMC脂質
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、コレステロールというCMC脂質が配合されています。
CMC脂質は、毛髪内部で成分と成分を接着する役割を担うことで、成分の流出を防ぐ毛髪補修の「基本のキ」です。(CMCケアをせずにほかの毛髪補修成分を入れてもすぐに流出してしまうので意味がないです。)
ハリコシ系毛髪補修成分が豊富
ハリコシアップ系の毛髪補修成分が豊富に配合されています。
- 加水分解ケラチン(羊毛):ハリコシのケラチン
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa:塗布後30秒~1分で毛髪内部に吸着するアミノ酸系補修成分
- γ-ドコサラクトン:熱により毛髪内部に吸着&キューティクル同士をくっつけてくれることでハリコシアップ&ツヤ感アップ
全てハリコシ系ですが、各種エキス類や先ほど「香り」の項目でご案内した各種アロマオイル成分が保湿&毛髪を柔軟にしてくれるので、「髪が硬くなりすぎる」ということはありません。
「白髪染め世代=髪が痩せてきている」と思いますが、「ハリコシを出しながら、しなやかな毛髪にする」イメージです。
敏感肌にもOK?頭皮ケア成分は?
そもそもマイナチュレはシャンプーやトリートメントなどもありますが、シリーズ全体が非常に低刺激で評判の高い製品です。
記事後半で詳しく書きますが、マイナチュレカラートリートメントは、アットコスメの口コミ600件弱中、最新の200件をチェックしても「頭皮のトラブル」系の口コミはありませんでした!
そしてマイナチュレシャンプーもかなりの口コミ数がありますが、頭皮トラブルの口コミはほとんどありません。
このことからもマイナチュレがかなり低刺激にこだわった製品作りをしていることがわかります。
グリチルリチン酸2K配合
マイナチュレカラートリートメントで最も特徴的な頭皮ケア成分は「グリチルリチン酸2k」です。
グリチルリチン酸2Kは、配合量を増やせば薬用シャンプーに分類され「抗炎症作用・フケかゆみ改善」など薬効を謳える成分です。
過去にリンス剤でトラブルが起きた人だけ注意!!
シャンプーは大丈夫なのに、リンス剤(トリートメント・コンディショナー・リンスの総称)を使用すると頭皮がかゆくなる人がいます。
多くのケースは「第4級カチオン界面活性剤」という成分にかゆみを起こすのですが、ヘアカラートリートメントもベースはリンス剤なので、第4級カチオン界面活性剤が配合されています。
ですので、過去にリンス剤でトラブルを起こしたことがある人だけお気を付けください。
ただ、先ほども書いたように頭皮トラブルの事例はほとんど口コミで出てきませんので安心して利用できる方がほとんどです。
※20年間の美容師生活の中でも「リンス剤にトラブルを起こす人」に出会ったことは、10人もいません。それくらい少ない事例ではあります。
白髪ケア成分:メリタン配合!
髪の毛根部においてメラニン合成促進、メラニンのメラノサイトからケラチノサイトへの転送促進、着色細胞増加。白髪改善・予防効果。
■出典:池田物産株式会社
白髪予防だけではなく、白髪改善が期待できる成分:メリタンが配合されています。
ヘアカラートリートメントの成分はかなりチェックしてきましたが、メリタンが配合されているのはマイナチュレだけです!
白髪を染めながら、白髪予防や改善も出来るのはうれしい限りですよね♪
頭皮や手に色が付く!?手袋必須!?
これだけ毛髪が染まると頭皮や手に色がつくのでは?
手袋必須??
という疑問も浮かぶと思います。
ちなみにマイナチュレを購入すると手袋が一緒についてきます。(上記画像右下に半透明の手袋が写っています)
■マイナチュレの説明は以下
当たり前のことですが、これだけ染色が良い、しかも10分染め1回での染色力ではほかのカラートリートメントの仕上がりを圧倒するほど染色も早いですので、それだけ手などに色がつきやすいです。
ということで実験です。
手のひらにまんべんなく塗り込んで2分放置↓
2分後よーく流しました↓↓
かなりよーく流しましたが、かなり手に残っています。
こりゃ手袋必須です!
市販の泡石鹸で洗いました↓
すごい色付きの泡が・・・
石鹸後がこんな感じ↓
まだちょっと汚いですね。
このあともう1回洗ってほぼきれいになりました。(爪についた場合はもっと色が残ります・・・が日常生活で何度か手を洗っているうちに自然と取れています)
ということで結論!!
マイナチュレカラートリートメントをするときは手袋必須です!
※30分放置の場合、オデコなどにカラー剤がつくと色が残りやすいです。ですのでフェイスライン周辺にはワセリンやハンドクリームなどを塗布して保護してあげるといいですよ♪
(美容院で利用する保護クリームの代わりになります)
他の白髪染めカラートリートメントとの違いは?
マイナチュレを含む5種類のヘアカラートリートメントで比較実験をしました。
マイナチュレ以外の4種類は、以前のヘアカラートリートメント一斉実験(9種)で特に染まりがよかった4種です。
⇒「美容師が徹底検証!ヘアカラートリートメントおすすめランキング」
- 実験で比較
- アットコスメの口コミで比較
と2パターンの比較を見ていきます!
染色力比較実験
実験方法は「ドライ30分」です。
- マイナチュレカラートリートメント
- 利尻ヘアカラートリートメント
- 髪萌カラーアップ
- ラサーナヘアカラートリートメント
- LPLPヘアカラートリートメント
です。
※色味はすべてダークブラウン
結果はこちら↓
いかがですか?
マイナチュレ(一番左)と利尻カラートリートメント(左から2番目)がほとんど同じで最もよく染まっています。(若干だけマイナチュレの方がよく染まっています。)
ということで、当ブログの実験ではマイナチュレカラートリートメントは、2019年現在ヘアカラートリートメントの中では最も染まりの良い製品です。
アットコスメの口コミ評価で比較
それでは2019年の記事作成時点での各カラートリートメントのアットコスメの点数で比較していきます!
口コミ評価 | 口コミ件数 | |
---|---|---|
マイナチュレ | ★5.2 | 567件 |
利尻ヘアカラー | ★3.9 | 321件 |
髪萌カラーアップ | ★6.0 | 9件 |
ラサーナ | ★4.3 | 19件 |
LPLP | ★2.0 | 1件 |
見ていただけると圧倒的に口コミ数・評価ともにマイナチュレが圧倒的です。
髪萌カラーアップは評価は高いんですが、口コミ数が少なすぎてちょっと参考にしづらいですね。
■マイナチュレカラートリートメントは
に輝いています。
アットコスメの口コミチェック!!
それでは「アットコスメの口コミ評価」もチェックしていきます。
567件と口コミ数がとても多いので、最新の200件、2019年4月16日~2018年10月19日までの口コミ評価をまとめました。
★6:62件(31%)
★5;71件(35.5%)
★4:36件(18%)
★3:1件(0.5%)
★2:1件(0.5%)
★1:1件(0.5%)
評価ナシ:4件(2%)
★5と★6が圧倒的なボリュームゾーンで全体の66.5%を占めます。
そして特筆すべきは低評価がほとんどないこと。
★1~★3までは、それぞれ1件しかありません。
ほとんどの高評価のコメントは、この記事に書いているような内容なので割愛します。
興味のある方は直接アットコスメの口コミを読んでみてください。
ここでは敢えて、★3・★2・★1の口コミにスポットライトを当てていきます!!
★3
10分もそのままつけて放置して地肌にぶつぶつができるんじゃないかとひやひやしましたが大丈夫でした。香りもツーンとした香りはなく、優しいハーブの香り
1回二回ではまったく変化はありませんが三回目位から 白髪が目立たなくなったように思います。
★2
旦那にご協力して頂きました!!
最初はブラウンを使ってみました。固めのクリームで垂れにくくて良いですが、乾いた髪のせいかわかりませんが伸びが思ったより良くないので難しかったです。
回数を重ねて染めていくんですけど1回目は上手く染まりませんでしたが、2回目からはもっとたっぷり付けてしっかりと馴染ませるとまあまあ上手く染まりましたが、思ったより染まりにくいと思いました。
良い香りで臭いがキツくないので良かったですが、シャンプーする度に色が落ちるため3日くらいで白髪が目立ち始めるのでもう少し持ちが良ければいいな?髪質は普通で染まりにくい方は3日ごとに染めると良いと思います!
★1
さっき2日間2回目終わりました。ちょこっと書きます。
私は乾いた髪に付けて40分以上置いてからすすぎ・シャンプーしました。
これまでケミカルタイプの毛染め剤を使っていた時のやり方です。1回でもしっかり染まったという報告も見るけれど、私は連続2日目でもダメでした-
生え際にもシッカリ付けたのに、前回ケミカル染料で染めた後に顔を出し始めた白い部分は真っ白のまんまです・・・
とあるブログで、「1回目は殆ど色が入らないけど5日続けるときれいに染まった、あとは5日~週1でOK。そういう報告が多いらしい」とあったので、連続であと数日は頑張るつもりです。~
残念な追記を。
髪の毛だけをコレに浸してラップして暫く置くと(2時間以上)染まったので
顔周りはラップして、シャンプーなしで流すだけや濡れた状態でも試しましたが
5日目終わって断念しました。
首に近い根本は何とか薄い栗色になったけど、肝心の顔周りが惨敗でした。
どゆこと?!・・・理屈はどうあれ結果がすべてです。何をしたって5日も経つと根元に白いのが顔を出し始めますからね。
いったい何日間染める作業を続ける羽目になるんだ?と思うと・・・失笑結局、ケミカル剤に戻りました。
傷みやすいって言ってもそれなりにケア剤は入ってますし。確実です。
染める際に他に染料が付かぬよう注意すればいーのですから。(いつもドジるけど)これまでに3回、こういう系を試したけど、おんなじでした・・・
人それぞれですからって言われればそれまでですが。
懲りましたっ
低評価の3つを見ていて最もすごいと思ったのが「かゆい・刺激がある・沁みる」などの口コミではないこと!!
200件もの口コミをチェックして「頭皮トラブルの口コミがない」ってすごすぎます!
ちなみに低評価のコメントを読んでいて感じたのは、「カラートリートメントに期待しすぎているのかな」ということです。
★1の人が書かれているように、前提として通常のケミカルカラーに比べれば染まりは全然悪いです。「口コミで30分でしっかり染まった」などと書かれているのは(僕の記事でもそのように書いていますが)、「カラートリートメントのポテンシャルの中ではとてもしっかり染まった。」ということであって通常のケミカルカラーに比べれば染まりは良くありません。
この辺をしっかり理解してカラートリートメントを使用しないと、どのカラートリートメントを使用しても満足することはないですよ。
あと、、、余談ですが、★1の方・・・「ケミカルカラー剤40分以上放置」ってやばいです(>_<)
めっちゃ傷みます・・・。
傷みやすいって言ってもそれなりにケア剤は入ってますし。
いや、ただの誤魔化すだけの成分ですので、ダメージに対してはほとんど意味なく傷みます。
それでもカラー後傷みを感じないのは、俗に言う「ストロー毛」になってしまっている可能性があります。
ストロー毛とは、ストローの様に「中は空洞、外は硬化している毛髪のこと」です。
つまり内部成分が流出して空洞化するほど傷んでいるのに、表面はケア剤として配合されているコーティング剤で膜が張られるので、触った感触はストローの表面のようにツルツルでダメージを感じないんですよね。
でも実際は、本来しなやかな毛髪が硬化することで、狙ったカットが出来なくなるし、内部成分に働きかけてウェーブを作るパーマも、内部成分自体が流出しているストロー毛では思ったようにかかりません。
つまり、美容院ジプシーになりやすいです。
※美容院ではそうならないようにお薬をコントロールしながら染めているのでそこまで心配しなくても大丈夫ですが、ホームカラーの場合、しっかりとその辺のことを理解して染めてあげないと「追々大変なことになります」
と言っても「大変なことになる」のは、思った様にスタイルを作れなくなる美容師側でお客さん的には「希望のパーマをかけられない下手な美容師に当たっちゃった」と思うだけなんでしょうが・・・(^^;)
と話は戻りますが、、、
ケミカルカラー剤で40分以上置かないと染まらないなら、そもそも相当染まりづらい方です。
ですのでカラートリートメントでは対応できないでしょう。
そして、ケミカルカラー剤で40分以上置かないと染まらないならそもそも「色味の選定が間違っています」
メーカー推奨の放置タイムでしっかり希望の色味に染まる濃さのカラー剤を選びましょう!
マイナチュレカラートリートメントはAmazon・楽天で販売している?
マイナチュレカラートリートメントは実店舗での販売はしていません。
購入できるのは
- マイナチュレ公式サイト(自社サイト)
- Amazonのマイナチュレ公式サイト
- 楽天のマイナチュレ公式サイト
の3ヵ所です。
その内、Amazon店と楽天店は定価+送料で1本5048円です。(たかっ!!)
しかも・・・合わなかったときの返金保証もないようです。(公式サイト経由では返金保証があります)
公式サイトからの購入、且つ、定期便にすることで3650円(税込み・送料込み)まで安くなります。(返金保証付き)
※マイナチュレの定期コースはいつでも解約可能(1回だけでもOK)なので、その点もうれしいところですね♪
マイナチュレカラートリートメントのまとめ
かなり長い記事になりましたが、まとめると
【メリット】
- アットコスメのベストアワードを受賞するなど染色力はヘアカラートリートメントのジャンルではトップレベル。
- 特に10分での染色力では、ほかのカラートリートメントに比べて圧倒的に染色力が強い
- 頭皮トラブルの口コミがないなど、頭皮に非常に優しいので安心して利用できる
- 天然アロマ系のとても良い香り
【デメリット】
- 「最もよく染まる=手や額に色が残りやすい」ので、手袋必須。フェイスラインにはワセリンやクリームを塗ってカバーしておきましょう!
- 価格が高い
- 購入先が自社公式サイト一つと限られている
このような感じで基本的にはほかのカラートリートメントと比較すると、メリットが圧倒的に多いので最もおすすめのヘアカラートリートメントです!
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