ヘアカラートリートメントのHC・塩基性染料はアレルギーがなく安全?

当ページの外部リンクにはプロモーションが含まれているものもあります。成分解析は公平を期しています。
キリンイエローフリーのフィンペシア
  • URLをコピーしました!

ヘアカラートリートメントは染料として「パラフェニレンジアミン(PPD)が配合されていないので安心♪」とよく言われていますよね。

というか僕も基本的にはそう思っているのですが、、、。

 

通常のカラー剤でアレルギーを起こす人の多くは、カラー剤に配合される染料「ジアミン」が原因です。

 

ですのでカラー剤にアレルギーを起こした人には、染料としてジアミンが配合されていないものをおすすめするのですが、その場合に候補になる製品の一つがヘアカラートリートメントになります。

 

でも、調べていくと「ヘアカラートリートメントだから絶対に安全か」と言われれば、「そういうわけではない」みたいです。

 

というのが今回の話です。

 

※今回は染料に注目した記事です。

※この記事は「HC・塩基性染料を批判したい」という記事ではありません。ですが、まれにではあっても以下のようなリスクがある。それはご理解されておいた方がいいかな、、、と思い記事にしております。

 

「カラートリートメント(白髪染め)のおすすめは?実験口コミレビュー♪1回目」

「美容師が徹底検証!ヘアカラートリートメントおすすめランキング」

 



【最も老舗のシャンプー解析サイト】

読者様に支えられ開設から2023年で満8年

いつもご来訪頂きありがとうございます

これからも有意義な情報を執筆致しますので今後とも宜しくお願いします



【PR】

harukurokami-more 



 

目次

塩基性染料・HC染料にはジアミンと同程度以上のアレルギーリスクがある?

ある時、ある成分(染料)について調べているときに、HC染料と塩基性染料の中には、パラフェニレンジアミン(PPD)と同程度、あるいはそれ以上の感作能のある成分もあるという報告を発見してしまったんです|д゚)

 

それは、東京都健康安全研究センター(http://www.tokyo-eiken.go.jp/)というセンターからの報告でした↓↓

染毛用色素として使用される色素の中には,強いアレルギー性を持つことで知られるp-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有するものもあることが報告されており、今回検討した色素では2ANP,4ANP,BB99,BB17,HB2,HR3,HY2,HY4及びHY5はPPDより強い感作能を有するとされている。

現在のところ,我が国ではこれらの新規染毛用色素の危害事例はほとんど報告されていないが,欧米では数種の染毛用色素について,アレルギーの症例が報告されている。

今後これらの新規染毛用色素を配合した染毛料の使用量は更に増加することが想定されることから,その安全性には十分留意する必要があると考える.

東京都健康安全研究センターの報告より(http://www.tokyo-eiken.go.jp/)

 

今はまだ日本では、使用者数・使用回数が少ないからアレルギーの報告がないだけで、もっと多く利用されるようになると報告が出てくるのかもしれませんね。

花粉症のように使い続けていくことで発症するという人も出てくるでしょうし。

 

「パラフェニレンジアミン(PPD)を避けるためにカラートリートメントを使用しているのに、パラフェニレンジアミン(PPD)よりも感作性の高い(アレルギーを発症するリスクが高い)染料が入っているかもしれない」ってことですからね・・・。

 

今は大丈夫でも、パラフェニレンジアミン(PPD)のアレルギーを突然発症したように、何かしらの染料のアレルギーを突然発症する可能性があるんです・・・。

 

※これは言ってもごく一部の話であるということをご理解ください。ヘアカラーのジアミンアレルギーだって多くの人には問題ありませんよね?それと同じくらいのリスクですが、「アレルギーの可能性がある」ということは知っておいた方がいいと思い記事にしています。

 

ちょっとこの資料では、化粧品表示で記載される染料名ではないのでわかりづらいですね。ここで注意喚起されている染料を化粧品表示名で以下書き直しています。

 

感作能を有するHC・塩基性染料一覧

  • BB99・・・塩基性青99
  • BB17・・・塩基性茶17
  • HB2・・・HC青2
  • HR3・・・HC赤3
  • HY2・・・HC黄2
  • HY4・・・HC黄4
  • HY5・・・HC黄5

 

他にもあるのかもしれませんが、東京都健康安全研究センターの報告書では上記です。

この報告のように、日本ではこれらの色素の危害事例はまだほとんどないようです。しかし、30~40年前から使用している欧米ではアレルギーの症例が出ているようです。

 

※今現在カラートリートメントを問題なく使用している人でも、高い感作能を有するということは、今後突然アレルギーを発症することがありますのでご注意くださいね。

※感作はしていても、アレルギー症状が起きないこともあります。

 

感作性の高いHC・塩基性染料の配合されているカラートリートメントは?

こうなってくると、もともとアレルギー体質の人は、

  • 「どれならより安全なカラートリートメントなの?」
  • 「今後長く利用できそうなカラートリートメントはどれ?」

ということになりますよね。

 

ということで以下では各カラートリートメントの染料に上記成分が配合されているかどうかを見ていきます。

 

赤で塗られている成分が上記記載の成分です。

利尻ヘアカラートリートメントの染料

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール,HC青2,HC黄4,塩基性青99,塩基性茶16,塩基性赤76,塩基性黄57

7染料中3つが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

ルプルプヘアカラートリートメントの染料

カラートリートメントLPLPアイキャッチ

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、HC青2、HC黄2、HC黄4

7染料中4つが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

POLAグローイングショットカラートリートメントの染料

カラートリートメントPOLAアイキャッチ

塩基性青99HC赤3HC黄2HC青2

4つの染料すべてが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

レフィーネ ナチュラルカラートリートメントの染料

HC黄2、HC黄4HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76

6染料中4つが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラーの染料

HC青2、塩基性青99、HC黄4、塩基性赤76、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール

5染料中3つが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

DHC Q10クイックカラートリートメントの染料

HC黄4、HC黄2HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16

7染料中4つが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

ラサーナヘアカラートリートメントの染料

ヘアカラートリートメントラサーナアイキャッチ

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、HC黄2、HC黄4、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16

7染料中3つが、p-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有する。

 

資生堂プリオールカラーコンディショナーの染料

カラートリートメント資生堂アイキャッチ

赤227,橙205,紫401,黒401,黄4

※5染料中一つもp-フェニレンジアミン(PPD)と同程度以上の感作能を有するは配合されていない。

====================

という感じで、カラートリートメントの多くは高い感作能を有している染料が利用されています。

その中で異色なのが、資生堂のプリオール・・・。

====================

 

HC・塩基性染料の配合されていない資生堂プリオールカラーコンディショナーって?

詳しい話は、そのうち資生堂プリオールカラーコンディショナーを成分解析するときに記事にしますが、こちらの製品はHC染料・塩基性染料の代わりに酸性染料というものが配合されています。

※酸性染料はヘアマニキュアでメインで利用される染料です。

 

通常は酸性染料は、リンス・コンディショナー・トリートメントのほとんどに配合されているカチオン界面活性剤と相性が悪いのですが(染料が染まらなくなる)、さすがの??大手の技術力?でそれを可能にした製品のようです。

 

細かい話は置いておいて、色素に詳しい人からしたら「プリオールは酸性染料だからトリートメントに入れちゃったら全然染まらないんじゃないの?そして手についたら取れないんじゃないの?」と思いますよね?

 

これが不思議なんですが、僕が実際に実験した感じだと、手についた染料もしっかり石鹸で洗えば落ちちゃうし、毛髪にもそれなりに染色されるんですよね|д゚)

 

※ただ、染色力をメインで考えれば、良く染まるカラートリートメントと比べれば弱いです・・・これが弱点ではあるのですが(;^ω^)

 

しかし、資生堂はHC染料や塩基性染料の欧米での感作能のことを知っていて、独自に酸性染料を利用したカラートリートメントの開発をしていたんですかね・・・??

 

それともHCや塩基性染料よりも酸性染料の方が安く作れるとか??

 

そう!!プリオールは安い!!

  • レフィーネ300g 3024円
  • スカルプD ボーテ ヘアカラー トリートメント200g 3024円
  • DHC Q10クイックカラートリートメント235g 2883円
  • ルプルプヘアカラートリートメント200g 3240円
  • 利尻ヘアカラートリートメント200g 3240円
  • ラサーナヘアカラートリートメント180g 3024円
     
  • プリオールカラーコンディショナー230g 1382円

・・・

軒並み3000円前後する中で・・・ほぼ同じ容量で1382円て・・・

安すぎだと思いませんか??

 

しかも・・・

※ ただいま、送料無料キャンペーン中につき、1品からでも送料無料でお届けします。

 

だそうです・・・。(上記は資生堂の公式サイト「ワタシプラス」から購入の場合の話です↓↓)

資生堂の公式サイト「ワタシプラス

 

ただ、、、

もともとプリオールに利用されるカラー色素は、本来頭皮につかないように利用する色素ですので、そもそも皮膚刺激性の報告がないだけのような気もします。報告がないのと安全かというのは話は別です。報告自体がないので安全なのか危険なのか自体わかりませんm(_ _)m

 

【スポンサーリンク】

 

まとめ

最初に書きましたが、僕はHC・塩基性染料を利用しているカラートリートメントを否定する気はありません。アレルギーの問題さえなければ、毛髪ダメージもありませんし良いものだと思います。

ただ、何度か使用していて全く問題がなくても、花粉症のように突然アレルギーを発症することがありますので、毎回使用する際は、その可能性も留意しながら使用されるといいと思います。(頭皮への違和感を感じたらその日はすぐに使用を中止してくださいね)

 

今回は、多くのカラーアレルギーの原因染料「ジアミン」と同程度以上の感作能を有している染料についての注意喚起ということで記事にさせていただきました。

 

※そもそもですが、、、リンス・コンディショナー・トリートメントのほとんどに配合されるカチオン界面活性剤に敏感な方がいます。過去にこれらでかゆみ・かぶれ・炎症などが出たことがある人は、カラーコンディショナー・カラートリートメントにもカチオン界面活性剤が配合されていますので、使用することはできません。

 

※今回に限った話ではありませんが、世の中の多くの製品で「安全です」と言われているものは、過去にアレルギーで重篤な症状を起こした人がいないからという理由だったりします。

しかし、そもそも論ですが・・・新成分なんかは、使用した人のパイが足りないので、当然今までにアレルギーを発症した例が少ないです。

この場合、これらの新成分が長い間利用されていく中で、だんだんと本当に安全なのか?そもそも利用者の数が少なかっただけなのかがはっきりすると思います。

ですので、「今までアレルギーの報告がないような成分で作りました」的なニュアンスがあった時に、それは「安全な成分だ」と認識できるものではないことが結構あると思いますので、ご注意くださいね。

敏感肌、アレルギー体質の人は、頑張ってる風な中小のオーガニックメーカーの商品を利用せずに大手の商品を利用した方が「安全面でのリスク」は低くなると思います。

だって、大手は何か問題があったらその時のダメージもでかいですので、成分選びには慎重です。

成分として機能性に優れているものを選ぶよりは(毛髪補修成分とか)、多くの人が利用した結果、安全性が高いとわかっている成分からチョイスする傾向が大手にはあると思います。

 

と大きく最後は余談にそれましたが、、、とりあえず、敏感肌・アレルギー体質の人ほど大手の製品を使用するのが安全だと思います。(何かあった時の対応もよくしてくれそうですしね)

「安心安全なシャンプーは市販のシャンプー?」

 

「美容師が徹底検証!ヘアカラートリートメントおすすめランキング」

 

キリンイエローフリーのフィンペシア

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (12件)

  • とっても参考になりました〜!ジアミンアレルギーで白髪が染められないので、ノンジアミンのカラーで美容院で染めましたが、ひどくかぶれました。
    しかたがないので、ヘアカラートリートメントを使いましたが、また、かぶれてしまいました。ジアミンの時と違って、染めた夜から頭皮が痒くなり、その後身体にも湿疹が出て1週間ぐらいかけてひどくなる感じでした。カラートリートメンは、放置時間が美容院とは違うので、かぶれの程度はましでしたが、経過は美容院のノンジアミンカラーと同じです。プリオールも使いましたが、かぶれませんでした。この記事を読んでその理由が分かりました。どなたかの参考になればと思いコメントしました。

    • みーちゃんさん

      コメントありがとございます。参考になったようで良かったです!

      プリオールなら大丈夫と言うことで、現状使えるカラー剤は「酸性染料」ベースのカラー剤になりますね。

      そうなるとプリオール以外には、ヘアマニキュアになります。

      ※カラー色素でアレルギーが起きていることを大前提とした場合ですが。

      情報の共有をしていただきありがとうございました!!

  • まさに今ヘアカラートリートメントで皮膚炎の症状が出ていました。でも何が原因なのかわからないままです。
    ジアミンで必ず症状が出るかと言えばそうでもなく、基剤で合っていない物もあるようです。

    以下は白髪用ヘアカラートリートメントで炎症が出た時の話です。

    最初はプリオールで、いつも乾いた髪につかっているのですが使用後に洗髪し、乾かしてから毎回頭皮が乾燥したような状態になっていました。
    10回目あたり(期間としては1か月くらい)で乾燥を通り越して頭皮がつっぱるような感じになり、フケが出始めたので使用中止。
    中止してからは普通に洗髪している状況で2週間ほどで改善。

    次は昆布の白髪用シャンプー。
    3回目あたりでプリオールと同じ症状で使用中止、普通に洗髪して1週間ほどで改善。

    続いてレフィーネヘッドスパ、現在今ここです。
    こちらも1~2回目は全く自覚症状がなかったのですが、3回目あたりで頭皮が異常に乾燥した状態になり、うろこのようにはがれた薄いフケが大量発生。
    1週間ほどステロイドを塗ってフケは治まりましたが、まだ頭皮のヒリヒリが治りません。フケが出ている間は頭皮が常にヒリヒリ、髪の毛を触るだけでもチクチク、さわると熱いものをあてたかのような感覚、ジアミンのときの皮膚の炎症そっくりです。

    比較的マシだったのがLPLPですが、3回連日続けて使うと地肌の乾燥感があるので、少し使用期間を長めにあければ大丈夫です。
    多分連日で使い続けたら同じような症状になると思われます。

    なんとなく症状が重くなっていっているような気がするのでレフィーネが特別ダメなんだって事もないような気がします。
    パッチテストをしても異常が出るわけでもなく、1回目で気が付かない事がほとんどです。
    プリオールがダメだった時点で、ちょっと記事の趣旨からずれてしまった内容になり申し訳ないです。

    • 詳しくコメントいただきありがとうございます。

      読んだ限りだと単純にトリートメント全般に配合されるカチオン界面活性剤などとの相性が悪いのかもしれませんね。

      だとすると、カラートリートメントは全般合わないのではないかと思います。

      トラブルが起きている状態のまま騙し騙し使用していると、急に重篤な症状が現れるときがあるのでご注意くださいね。

      • 早々の返信ありがとうございます。
        基剤があわないような気はしていたのですが、乾いた髪に使うからトリートメントの濃度が濃いままでなおさら症状が強かったのでしょうか・・・。
        普通のトリートメントは地肌につかないようにずっと使っていましたし、ヘアカラートリートメントのように長く放置したりもしていなかったから症状がでなかったんでしょうね。
        なかなか白髪とのお付き合いが難しいです・・・。

        • >普通のトリートメントは地肌につかないようにずっと使っていましたし、ヘアカラートリートメントのように長く放置したりもしていなかったから症状がでなかったんでしょうね。

          恐らくそうだったんだと思います。

          どのタイプでも長時間置くと頭皮トラブルが起きるのであれば、頭皮につかないマニキュアが選択肢になるかもしれませんね。

          • 何度もご親切にアドバイス頂いてありがとうございます。
            背中まであるロングで後頭部にも白髪がある為、セルフのリタッチで地肌につかないように塗るのはなかなか難しいです。
            カラーマニキュアは地肌に色がついた時に落ちにくいし、セルフはあきらめたほうがいいのかなって気がしてきました。
            なかなかサロンにいく時間が取れないのでセルフで多少面倒を見たかったのですが、ファンデーションタイプやマスカラタイプで追いつく量でもないですし、現状の市販品でのセルフカラーは難しそうですね。

          • そうですね。お話を聞く限りセルフだと難しいのかな…という気はします。ほかで試すとなるとセルフでのナチュラルヘナ(オレンジに染まるヘア)辺りではないですかね。

            美容院で染めるにしても頭皮のことを考えるとマニキュアかナチュラルヘナの選択肢になるのではないかと思います。

  • コメントに返信できなくなっていましたので新たになってしまいましたが、
    本当にご親切に色々ありがとうございます。

    20年ほど前だったと思いますがヘナがドラッグストアで市販されるようになって、白髪もなかった頃にヘナ100%のものを使ったことがありました。
    メーカー等忘れてしまいましたが1箱2000円超くらいの、当時はそこそこ良いものだったと思います。薄い平たい箱入りだったかな?

    その時に強烈な畳臭に圧倒された事と、その時にバリバリしたようなカサカサ頭皮になってしまい、頭皮が治るのに2週間ほどかかった記憶があります。
    ヘナってそういうものだという美容師さんもいれば、それは合わないのでは?続けるべきではないと思うという美容師さんもおられました。
    結局その後に再使用はしませんでした。

    そんな事も踏まえて、地肌から遠い部分は色持ちの観点からアルカリカラー、地肌の近くはリタッチ含めてマニキュアがいいのかな?って思いました。

    • >それは合わないのでは?続けるべきではないと思うという美容師さんもおられました。

      2週間ほど頭皮がバリバリだったのであれば、間違いなく合わないんだと思います。

      >地肌から遠い部分は色持ちの観点からアルカリカラー、地肌の近くはリタッチ含めてマニキュアがいいのかな?って思いました。

      一度マニキュアを使用した個所に、アルカリカラーは入りませんのでその方法は出来ないですよ。

      今までの話を総合すると、マニキュアしかないかもしれませんね。

      • 本当に何度もご丁寧に回答を頂いて、本当に感謝しております。
        使ったことのない物へ浮気心みたいなモヤモヤした感じがふっとびました。
        もし教えて頂けてなかったら、さらに頭皮を痛めつけてもっと酷い事になってたかもしれません。
        ヘナは畳臭にやられてリトライしてなかったですが、しなくて正解でした・・・。2回目だともっと悪化していたかも。
        まだ少しヒリヒリする感じと一晩たっても頭皮のどこに脂分?みたいな感じでかさつきがある為、治ったらマニキュアをかけてきたいと思います。
        まさかヘアカラートリートメントでこんな状態になるなんてびっくりです。
        最近行きつけのサロンがなかったので、お話できる美容師さんもおりませんでした。
        本当に・・・本当にありがとうございました。

        • 参考になったようで良かったです。

          最後に念のため。

          頭皮のためにはマニキュアがベストですが「黒髪はそのまま、白髪にのみ色が入ります。」

          そして一度したら最後、「やっぱり嫌」と思っても、マニキュアをした箇所はアルカリカラーが染まりません。

          基本的には切ってなくなるまでは1年先でも影響があると思ってください。

          マニキュアに変更の場合はこの覚悟が必要です
          (あくまでもサロンでのヘアマニキュアの話です。市販品だと同じマニキュアという名称でも、サロン施術でするマニキュアと同じかはわかりかねます。おそらく同じだとは思うのですが)

          ですので、頭皮につけないようにしてアルカリカラーやカラートリートメントをする方法も検討の余地はあるかもしれません。(特別な方法があるわけではなく、頑張ってつけないように塗布する、というだけのことですが汗)

          読んでいる感じだと重篤なアレルギー症状ではなさそうなので、頭皮につけないように塗布しつつ少し付いてしまう分にはそこまでトラブルはないような気がします。

          ただ、白髪染めの場合は本当はたっぷりと頭皮側にお薬は付ける必要があるので、この方法だと頭皮側への塗布が薄くなり満足に染まらないかもしれません。

          まあやってみてOKかどうか判断してみるしかありません。(薄付きになる分、ダークブラウンなど濃い色をチョイスする手もあると思います)

          ということで、

          ■頭皮に最も安全なマニキュア

          ■頭皮になるべく付けずにアルカリカラーやカラートリートメント

          この2択で最後検討してみると良いと思いますよ。

          PS:特にご質問がなければ返信は大丈夫ですよ!ほかに質問がありましたらお問い合わせください。

コメントする

目次