美容室での会話が「苦痛・嫌い・めんどくさい」と思う人は結構いますよね?
わかります。僕もお客さん側の立場なら「会話はいらない(笑)」
どーやってこのめんどくささを回避しましょうね(;^ω^)
対策を考えてみました♪
最近こんな質問をいただきました↓↓
上手く美容院トークをあしらう方法と言うものは無いでしょうか?
自分は話すのが下手で、世間話や仕事の話やプライベートな話を聞かれるのが嫌で、正直髪のこと以外は出来るだけ聞かないでくれと願いながら髪を切られてます。
美容師さんもサービス精神からたくさん話しかけて下さるんですが、こちらとしては沈黙は全く不快ではないんです。美容師のtakaさんにお聞きする事が失礼かもしれませんが、こう言う風に返せば美容師さんの気分を害さず上手く会話を切り抜けられると言う方法はありませんか?
雑誌を読んで躱すのは、普段メガネを掛けていて、髪を切って頂くときは外しているので使えません。
結構本気で苦痛だったりします。
よく聞く話ですよね・・・。
こういう時の対策としては、
- 雑誌をひたすら読む
- 寝たふり
などが多いですよね。
実際僕も雑誌を読んでいるお客さんの場合、とりあえず1回は話しかけます。で、その時のリアクションによって「会話は必要ないのか」或いは「話しかけられるのを待っていたのか」を試します。
で、寝てたらそもそも話しかけないです。
ということから考えても基本的には
- 雑誌をひたすら読む
- 寝たふり
は試してみていただきたい対策です。
でも、美容師の中には察することができない人。
或いは美容室の方針として「話しかけ続けろ!!」的な美容室もあります。
古いオーナーさんだとそういう考え方の人って結構いますよね。
お客さんの気持ちなんか一切無視で、わいわいにぎわっているのが「活気があっていい」という考えの元、静かにしていると「活気がない」とかやんや言ってくるオーナーというのもいるんですよね(>_<)
困ったもんです(;^ω^)
そして、そもそも論で「こういう対策をざわざわしないといけない」ということ自体が苦痛ですよね(>_<)
ということで、こういう方法はいかがですか??
「ホットペッパーのネット予約」には「会話をあまりしたくない旨を伝えられる定型文がある」ことをご存知ですか?
「ホットペッパー」で気になる美容室を見つけたら「予約画面」に進んでみましょう。
希望の時間をタップするとこんな画面↓↓
ここで、赤枠「詳細要望を入力する(任意)」をタップします。
「詳細要望を入力する」をタップすると以下のような画面になります↓↓
この画面で赤枠「接客へのご要望」をタップすると以下のような画面が出てきます↓↓
ほらっ!!「なるべく静かに過ごしたい」という項目があるんです。
これを選択して・・・
はい、これで「接客へのご要望」に「なるべく静かに過ごしたい」という要望を出すことができました♪
まあこれでさらにダメ押しで赤枠下の「ご要望・ご相談欄」に自分で
- 「会話するのは苦手です」
- 「なるべく静かに過ごしたいです」
と強調しておけばだいぶわかってもらえるのではないかと・・・。
少なくともホットペッパーを利用していた当時、うちのサロンではそういう要望のある人かどうかは朝礼などで周知徹底していました。
そういうサロンも結構あると思いますので、「なるべく会話をしたくない人」は「ホットペッパーのネット予約」は結構使えると思いますよ。
お試しください<m(__)m>
あとは、、、結構思うのは会話が苦痛だと感じる人の一部は美容院ジプシーをしている人ではないかと。
美容師側の気持ち的には新規の人とずっと無言というのはちょっと決まずいかも・・・と思います。
- 無言が良いのか
- 会話したいのか
を確認したいし、、、しかも一つの質問でそっけなくても
- 会話全般をしたくないのか
- したい会話もあるけど今の会話には興味がないのか
とかも確認したいし・・・。
さらに新規の人には、サロンで使用しているアイテムの説明などもあると思うので・・・これも常連さんになればもう「説明済み」でなくなりますしね。
「そもそも説明が要らない」という人もいるかと思いますが、逆に「なんも説明もしてくれなかった」なんてクレームがつくときもあります。
美容師的には「説明をいっぱいされた」というクレームの方が、「説明してくれなかった」というクレームよりも口コミとして書かれたときにマイナスにはならないので、そりゃまずは説明するでしょうね・・・と。
ですので、新規でぐるぐる回っているとずっと「会話が苦痛」と感じるかもしれません。
その点、常連さんになってくると、好きな会話もわかるし、逆に無言が良い人なのかもわかるし・・・。
親しくなれば「あ・うん」の呼吸で会話もできるし、会話をしないこともできる・・・。
ということで、行きつけの美容院を探すのも「美容室での会話の苦痛」から逃れる一つの手かもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (2件)
質問にお答えしてくださっただけでなく、記事にまでして書いて頂きありがとうございます。
ホットペッパーにこのような機能があることを初めて知りました。
会話を躱す方法としても、とても参考になりましたが、それ以上に美容師さんは沈黙を不快に思ってらっしゃるのでは?と言うことが1番気にかかっていました。
しかしtakaさんのお話を聞く限り美容師さんの多くはこちらの沈黙を受け入れてくださってるようで少し安心しました。
くろもちさん
良いネタだったので記事にさせていただきました。
ホットペッパーの機能を知らなかったようで参考になったようでよかったです。
>美容師さんの多くはこちらの沈黙を受け入れてくださってるようで少し安心しました。
そうですね。ぜんぜん大丈夫だと思いますよ。
コメントありがとうございました。