最近は美容室開業の際に、居抜き物件を利用して安く開業する。と言う方法もスタンダートになっています。
実際に僕もそういう方法で開業したサロンもありますが、その時に注意してほしいことがあります。
今回は、何個かポイントを挙げて、次回以降それぞれについて詳しく解説していきますね。
※いつもながらしつこいですが、美容師オーナーとして開業に携わっているだけで、専門家ではありませんので、あくまでも専門業者の意見を一番にして、プラスアルファ「こういうこともあるのかー」と言うくらいで読んでくださいね<m(__)m>
目次
居抜き物件の注意点
- 売却理由を確認する(嘘つくこともある?ので注意が必要)
⇒「居抜き物件の売却理由の嘘!?」 - 真っ正面からみて、目立つだけじゃなく、実際に歩いてみたときに遠くからでも視認できるかの確認
⇒「美容室開業の時に外観で注意すること」 - 契約前に内装業者さんに一度見てもらう(信頼している人がいればいいのですが)。契約後に素人には気づかない余計な出費があるかもしれませんので。
- 美容機器やセット椅子などもそのまま置いていくのか、中古で売却予定なのかの確認
- 前の美容院の価格帯などの確認
⇒「美容室の居抜き物件を探すときの盲点」
などなど。
今思い出せるのはこれくらい。
初めて美容室をオープンするときって、ちょっと浮かれているというか、冷静に判断できない時があると思いますが、注意深く検討してくださいね。
特に、固定のお客さんをお待たせしているときって、「早く美容室開業しないとご迷惑がかかる」って焦っちゃいますよね(´・ω・`)
でもそんなときでも冷静さを失わずに、じっくりと検討してくださいね。
※今の時代、都心部のホットペッパーの強い地域ですと(ホットペッパーの掲載店舗数が多い地域)ホットペッパーに上位表示させちゃえば、居抜きでもどんな立地でも関係なくネットで集客できちゃう。という時代ではありますので、そういうことならこの話は関係ないかもしれません。ただ、その場合、とてつもない月額費用が掛かるということですが|д゚)
この辺は地域差がありますので、ご自分で判断してくださいね。
【独立開業白書】
●「ビューティガレージを有効理由・美容機器を探しましょう!!」
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