過去に書いた2つの記事
⇒「ヘアカタログと違う髪型になる”衝撃”の理由」
⇒「ヘアカタログのサロンモデルと同じ髪型にならない理由」
両方読むと、「んじゃどうすりゃいいんだよ<(`^´)>」って思っちゃいますよね。
勿論やはり過去に書いたように、お客さんがどんな髪型を希望しているのかを理解するうえで
希望に近い髪型を3つくらい見つけておいてもらうと、「結構いい結果」になるんじゃないかなぁ
と思っています。
⇒「初めての美容院で希望の髪型になるヘアスタイル注文・オーダーの仕方」
で、
それ以外のアプローチ方法として、こんなのはいかが?
という提案をしてみようと思いますm(__)m
ドラマに出ている芸能人の髪型が参考になる!?
僕はドラマに出ている芸能人の髪型こそ参考になると思っています。
特にドラマですね。CMでなく。
なぜかと言えば、例えば綾瀬はるかさん
↑これはパンテーンのシャンプーのCM
「パンテーンでシャンプーをしたらこんなにツヤツヤになりました♬」ってイメージを植え付けるために、これ、アイロンしてますよね(;^ω^)
そりゃツヤツヤになりますよね(笑)
⇒「パンテーン エクストラダメージケア シャンプーの成分解析」
これは、ヘアカタログがほとんどコテで仕上げているから参考にならないと言うのと同じで参考になりませんね。
CMの場合はこのように作り込まれていることが多いですので、ヘアカタとしては参考にしづらいかなと思います。
やっぱりスポンサーがお金を出していますので、そのスポンサーさんの商品がより多く売れるように作られていますからね。
ちなみに綾瀬さんの本当の髪質はこっちですよね↓
(まあこれは一昔前の相当ダメージがある時の髪の毛ですので、今はここまでひどい状態ではないですが、どちらかというと綾瀬さんの髪質をイメージしやすいのはこちらの写真だと思います)
で、ドラマってのは視聴者に共感してもらわないといけませんので、あんまり作り込まれていないというか、ナチュラルに作られていることが多いと思うんですよね。
わざとモテない役をしたり、主婦は主婦らしい髪型だったりとするので、髪型もあんまりやりすぎてないことが多いですよね。
勿論、当たり前ですが、キャバクラ嬢役だったりとドラマの設定によっては参考にならない場合もありますが、そんなドラマでも、お風呂上りの家でくつろいでいるシーンではそこまでセットしていないと思うので、その時に本当の髪型に近い状態になると思うんです。
(ちょっとはしているときもあると思いますが少なくともヘアカタログを撮影するために作り込んでいるほどではない、と思います)
という事で、ドラマの方がヘアカタログよりも作り込まれすぎていないことが多いので参考にしやすいのではないかなぁ。と思います。
さらに参考になると思う理由は、ドラマでは実際に動いている状態の髪型をチェックできる事です。
ヘアカタだと、写真を撮って「はい、OKでーす。」ってなって、動いた瞬間にはもう髪型崩れてるんじゃない?
ってスタイルも結構見受けられますし(笑)
ヘアスタイルに空気感があって、写真で見ると”毛と毛の間”に隙間が空いているヘアスタイルってあるじゃないですか?
そういうヘアスタイルを見ると、「軽い感じでフワッとしていていい感じ♪」って思って注文すると思うのですが、その「髪の毛」と「髪の毛」の間の空間なんて写真を撮る一瞬だけのモノです。
撮った後、動いたらすぐにその隙間なんてなくなりますよ(^_^;)
ですので、やはり実際に動いているドラマの俳優さんの髪型を参考にした方が、まだ近いヘアスタイルが作れるのではないかなぁ。と思います。
一つのいわゆる・・・・
「提案でした( ^o^ )」
この方法を試してみて、結局「ありゃ!?」って髪型になっても責任は持ちませんので悪しからず(^_^;)
まあでも少しは参考になるのでは?
ヘアスタイルが決まったら、美容院・スタイリスト選びはこんな方法で♪
⇒「美容師に上手いカットと丁寧な接客をしてもらえる裏技♪」
⇒「人気美容師を見つける裏ワザ(禁じ手?)」
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