資生堂アデノバイタルシャンプーの成分解析

アデノバイタル シャンプー成分解析

今回は、資生堂のアデノバイタルシャンプーの成分解析です。

資生堂のアデノバイタルシリーズは育毛剤が有名ですが、そのシリーズのシャンプーです。

 

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アデノバイタルシャンプーの成分

【シャンプー】
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、PEG-2ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na、ソルビトール、ラウリン酸PEG-2、ココイルメチルタウリンNa、塩化Na、ポリクオタニウム-10、メントール、ベタイン、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-11、グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロール、メタケイ酸アルミン酸Mg、アルギニン、ポップエキス、サンショウエキス、チオタウリン、オノエスエキス、シソエキス、クエン酸、クエン酸Na、アデノシン、エタノール、メチルタウリン酸Na、EDTA-2Na、BG、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
【トリートメント】
水、ソルビトール、イソペンチルジオール、セタール、エチルヘキサン酸セチル、ステアリルアルコール、ベヘントリモニウムクロリド、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート、ポリエチレン、グルタミン酸、メントール、PEG-90M、ポリクオタニウム-11、酢酸トコフェロール、ヒアルロン酸Na、アルギニン、ホップエキス、サンショウエキス、チオタウリン、オノニスエキス、クララエキス、シソエキス、イソプロパノール、マイクロクリスタリンワックス、オレイン酸、グリセリル、クエン酸、PG、アデノシン、エタノール、クエン酸Na、メチルタウリンNa、タルク、BG、エチルセルロース、トコフェロール、シリカ、BHT、フェノキシエタノール、香料、酸化鉄

 

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アデノバイタル シャンプーの解析

では解析をしていきます。

シャンプーで一番大事な洗浄成分から見ていきます。

ラウレス硫酸Na(2)、コカミドプロピルベタイン(3)、PEG-2ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na(4)、ココイルメチルタウリンNa(7)

辺り。

()内の数字は成分表示順です。

 

まずは洗浄力の強いラウレス硫酸Na。

続いてラウレス硫酸Naの刺激を緩和してくれる低刺激・低洗浄力のコカミドプロピルベタイン。

ここまでは一昔前によく見かけた市販シャンプーの洗浄成分の組み合わせです。(アデノバイタルシャンプーは美容院専売品なんですけどね)

で、そこに低刺激だけど結構洗浄力のあるPEG-2ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na。

で、補助的に適度に洗浄力があって低刺激なココイルメチルタウリンNa(アミノ酸系?タウリン系?)

 

ということで結構洗浄力も強く頭皮の皮脂をしっかり除去する感じです。逆に言えば毛髪の負担になるかもしれませんね。

ですので、健康毛や油性肌の人ならいいかもしれませんが、ダメージ毛や乾燥肌にはちょっと向いていないかもしれません。

 

アデノバイタルは元々シリーズで育毛剤がありますので、その育毛剤の浸透をより高めるために「洗浄力強めでしっかり皮脂を除去しておこう!!」ということなんですかね。

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それ以外にはアルギニン、ポップエキス、サンショウエキス、チオタウリン、オノエスエキス、シソエキスなどの育毛系製品によく配合されている各種エキス類が配合されています。

当ブログでいうところの毛髪補修成分は配合されていません。

 

で、アデノバイタルがアデノバイタルたる所以である「アデノシン」が配合されています。

 

アデノシンに育毛効果はある⁉

シャンプー後の流しサラサラ?ごわつく?よーく流していますか?

アデノシンは、アデノバイタル育毛剤の有効成分です。

で、それがシャンプーにも配合されています。

では、「アデノシンに育毛効果があるのか?」

その答えは新しく改正された「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」の表を見るとわかります。(表の真ん中あたりに「アデノシン」についての記述があります)

脱毛症ガイドライン

「https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf」

アデノシンの評価は、「A~D」のうち「B」です。

これは「行うよう勧める」という評価です。(AとBだけが「行うことを勧める」評価です。)

 

つまり結構期待できる成分なんですね♪

 

2010年の同じガイドラインでは「C1=行っても良い」だったので、昔はそこまで評価の高くない成分だったのですが見直されたようです。

以下が2010年版です。真ん中あたりにアデノシンについての記載があります。

AGAガイドライン1

ちなみに2017年版での実験で利用したアデノシンローションの濃度は0.75%なのですが、医薬部外品である育毛剤もこのアデノバイタルシャンプーも濃度が公表されていないので配合濃度はわかりません・・・が、おそらく医薬部外品である育毛剤は0.75%ほどの濃度でシャンプーはそれよりもかなり少なめと推察しています。

(育毛剤が医薬部外品登録であるのに対して、シャンプーは化粧品登録ですのでシャンプーは0.75%濃度ではないことは確実かと思います)

 

ですので、シャンプーに配合されるアデノゲンに「効果は期待できません」

 

まあそもそも仮に0.75%の配合濃度であっても、そして先ほど紹介した「育毛剤によく配合されている各種エキス」についても同じことが言えますが、シャンプー中の2~3分の間でどれだけの効果が期待できるのか?と考えると僕的には「ほとんど期待できないのではないか」と思っています。

 

だって育毛剤のように塗りっぱなしタイプでもなかなか育毛は難しいんですよ。それがシャンプー中のほんの2~3分で育毛効果が発揮されると思いますか?

厳しいんじゃないかと思うわけです<m(__)m>

 

と、まあアデノシンに限って言えば「B」評価ですからね。他の〇〇エキス類とは話が違ってちょっとは期待していいとは思うのですが・・・。

 

実際、アデノシン以外の話ですが、「A」=「行うことを強く勧める」という評価を得つつ副作用の懸念もあるミノキシジルの代わりに、イギリスの薄毛治療では副作用はないけどミノキシジルの3倍の毛髪成長率を誇る「キャピキシル」という成分を代替えで使用している病院もあるのですが、そのキャピキシルが配合されているシャンプーで「育毛に関して結構良い効果が出た」という口コミが当サイトに届いています。
「haru黒髪スカルププロで薄毛改善?おすすめ育毛シャンプー?口コミで検証」 
「キャピキシルの育毛効果と副作用」

 

ですのでアデノシンだって育毛剤での効果ほどではないなりに、「シャンプーでもそれなりの期待はしていいのかな」とは思います。

 

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まとめ

  • 洗浄力は強めで皮脂をしっかり除去。でも毛髪に負担になる?
  • 育毛成分「アデノシン」に期待

という作りですので、「強い洗浄力でしっかりと皮脂を除去して、育毛成分アデノシンを浸透させる」というイメージで作られているのかな・・・と。

ただ、洗浄力は強めなので、ダメージ毛の人や頭皮が乾燥気味の人には向いていないかもしれませんね。

 

逆に皮脂多めで薄毛に悩んでいる人には向いているかもしれません・・・。

◆頭皮の乾燥且つ薄毛に悩んでいる人にはこちら
「口コミで評判のharu黒髪スカルププロを解析」

 

いづれにせよ、積極的におすすめしようとは思いません。

 

アデノシンをうまく利用するには?

最後にシャンプーと育毛剤の組み合わせについて。

2017年のガイドラインで「A」になっているフィナステリドやミノキシジルなど「A」評価の成分はみんなごくまれにですが副作用があるんですよね(゜o゜)

それを考えると、このガイドラインを公表した「日本皮膚科学会」の研究結果的には、副作用のない中で最も期待できる成分がアデノシンなんですね。

脱毛症ガイドライン

でも、記事で書いているようにアデノバイタルシャンプーにはそんなに惹かれないんです。

で、個人的に「コレだな!!」と思う組み合わせは、

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◆先ほどちょっと紹介したキャピキシル配合のharu黒髪スカルププロシャンプー

◆アデノバイタル育毛剤

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結構、低刺激で副作用の心配なく使えて、且つ育毛の期待もできる組み合わせではないかと思っています。

 

要は「キャピキシル」+「アデノシン」ですからね。

 

なかなか期待できそうですよね!!

 

 


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