傷まないタオルドライの方法

毛髪ダメージの原因にはいろいろなものがありますよね。

 

今まで多くのシャンプーの話をしてきましたが、

それはつまりシャンプーによるダメージをいかに軽減させるか。

というテーマでもあったわけです。
「おすすめシャンプー解析」

 

なぜダメージをしてほしくないかはこちら
「注文した髪型と違う髪型になる原因はダメージにある?」
「ホームカラーや市販シャンプーが美容院ジプシーの原因になる?」

 

で、もちろんカラーやパーマ・縮毛矯正などのケミカル施術によるダメージ。

それ以外にも、日差しや紫外線、ドライヤーやアイロン・コテ等の熱。

半乾きのまま寝ちゃう・・・

etc

 

ダメージの原因は色々あると思いますが、結構見逃されがちなのが、

タオルドライ中のダメージ\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

 

当店来店のお客様に結構この話はするのですが、

実践していただくと「全然違う!!」と感じていただけることが多いです。

 

 

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傷むタオルドライの仕方

当然ながら、

犬を拭くように?ゴシゴシ拭くなんてもっての他なわけですが(-_-;)

結構そんな乾かし方をしている方も多いのでは?

 

これは本当に想像している以上に傷みの原因になっていますからね。

濡れているときの毛髪はスゴイ弱い状態ですので、

この状態でタオルや隣り合った毛髪と擦れあう事で

ダメージは進行していきます。

 

で、さらに一般的に美容院とかでも大体以下の動画のような説明をしていると思います↓

僕も7.8年前まではこのような説明をしていましたし、

実際にこのように乾かしていました。

 

でも、やっぱりこれでも少しはダメージがあると思います。

というか僕も昔はそんなことを思いませんでしたが、

今の方法で乾かすようになってから、

「あーー今までのあの方法でも毛髪はダメージするんだなぁ・・・。」

と実感したんですよね。

 

という事で、

傷まないタオルドライの仕方

ここまでもったいぶって恐縮ですが(-_-;)

傷まないタオルドライの方法はそっとポンッポンッと押さえつけるだけ。

一切擦りません。タオルで振りません。

毛髪にタオルを置いて押さえつけるだけです。

 

ちょっと髪が長い人なら、

タオルで包んで軽くギュっギュっとしていただいて。

 

もうホントこれだけなんですよね。

僕もある日、タオルが水分を吸収する原理を知って

それなら「擦らずに、ただタオルを毛髪に置くだけでいいんだ!!」

と気づきまして、まずは自分の毛髪で実験してみました。

 

もう昔の話ですので、はっきりとは覚えていないのですが、

確か2~3ヶ月ほど続けたころに「今までとダメージの感じが違う!!」

と思ったんですよね。

 

当然この時は、実験のつもりでやりましたので、

毛髪関連の他の条件は一切変更せずに試してみた結果ですので

間違いなくタオルドライの恩恵を感じたんですよね( ^)o(^ )

 

で、それからというものお客様にタオルドライの話になれば

必ずこの方法を紹介するのですが

確実に数か月間実践して頂けた方は、全員が「違う(゜レ゜)」

とおっしゃっていました。

 

なんと!!おかげで、今まで何度ものばそうとしてダメージで断念して、

を繰り返していた方が、

のばすことに成功したという(゜レ゜)

 

で、その状態を維持できていますので、

もう2年ほどロングヘアを楽しんでいます( ^)o(^)

 

このお客様、僕は15年ほどの付き合いですが、

何度チャレンジしてもやっぱり毛先がパサパサしちゃって

見た目がみっともないからって途中で切っちゃうってことを

繰り返していたんですよ。

 

それがここ2年タオルドライの方法を変えただけで

のばすことに成功して維持できているんですよね(゜レ゜)

 

 確実にやっていただければ、違いを実感していただけると思います。

ただ残念ながら、どうしてもただ置くだけという事に慣れなくて

結局いつも通りゴシゴシゴシと乾かす方法に戻っちゃった。

ってお客さんもボチボチいたのですが・・・(-_-;)

 

頑張って一ヶ月くらい試していただければ、

逆にゴシゴシしない方法で無意識に乾かしているようになりますので

そこまでは意識的に試していただきたいと思います。

 

で、この方法の時に皆さんが一番疑問・不安に思うのが

「その方法だとタオルドライがしっかりできないから、乾かすのに時間がかかるのでは?」

という事ですよね?

 

この疑問・不安もタオルが水分を吸収する理論がわかると

吹き飛んじゃいますのでご説明しますね。

 

 

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タオルが水分を吸収する理由

タオルの吸水力は、毛細管現象という現象と関わり合いがあります。

毛細管現象とは・・・細い管状物体(毛細管)の内側の液体が管の中を上昇(場合によっては下降)する現象である。毛管現象とも呼ばれる。

ちょっとわかりづらいですが、下の図みたいなことです。

毛細管現象

この図を水が入っているコップに、細いストローと太いストローの2つが入っている図だと思ってください。

この場合、どちらのストローの中の水もコップの水面の高さよりも上昇していますよね。

さらに、細いストローの方が上昇していますよね。

 

このような現象は、毛細管現象の一つです。

 

で、もう一つが水と空気の置換が起きるという事。

これも簡単に言えば、スポンジには多くの孔があいていますよね。

で、その孔内に空気が含まれていて、

それが水分と置換(入れ替わる)されることで

一気にスポンジは水分を吸収していくんですね。

 

で、この2つの現象がどうタオルと関係があるかというと

タオルも編んでるわけですので、縦糸と横糸で作られていますよね。

ボッテガベネタのイントレチャートの編み方がわかりやすいですかね↓

給水力

 

こうやってクロスして編んでいますので、

繊維と繊維の間には孔があるんですよね。

 

で、この「毛細管現象」と「水と空気の置換」を考えると、

タオルで水分を吸収する原理って、

この孔に吸い込まれていくという事なんですよね。

 

ですので、

力任せに拭こうが、優しくポンポンと軽く押さえつけるだけでも

タオルで給水される量ってかわらないんです。

 

これは、僕も実際に試した時も感じました。

しっかり丁寧にまんべんなく、ポンポンと毛髪全体を押さえつけてあげれば

今までのゴシゴシタオルドライしていた時と

全然タオルドライ後の水分の残りは変わりません。

 

だったら、傷むゴシゴシする方法じゃなくて、

ただポンポンと押さえるだけの方がいいと思いませんか?

 

お金がかかるわけでもないですので、

初めは手が慣れるまでちょっと乾かすときに

もどかしさを感じるかもしれませんが

やらない手はないのではないでしょうか?

 

是非お試しくださいm(__)m

 

で、せっかくですので、

タオルドライに気を付けるだけではもったいないので

ついでにおすすめのドライヤーや、アウトバストリートメントについても

ちょっと書いていきますね。

 

 


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6 件のコメント “傷まないタオルドライの方法”

  1. Koko より:

    こんにちは。
    タオルでごしごしは髪のダメージのもとというのをどこかで聞いて、ここ数ヶ月タオルで押さえるだけというのを実践しようとしているのですが、毛先は問題ないものの根元の方が濡れたままになってしまいます(長さはミディアムです)。吸水ターバンなるものも買ってみたのですが、やっぱり毛先と表面の髪のみ乾いて、内側は濡れたままです。タオルドライにもブロッキングが必要なのでしょうか。

    • taka より:

      Kokoさん

      こめんとありがとうございます。
      んーん、すいません。
      自分があまりそのように感じたことがないので、
      乾かし方のコツみたいなことも特にないんですよね(>_< ) 普通のタオルで普通にふくだけなんですが、、、。 思い当たることと言えば、頭を下に向けてネープも押さえてますかねぇ、、、 慣れてくれば、うまくタオルドライできるようになると思いますので、めげずに続けてみてくださいね!! すいません。参考にならなくて(>_<)

  2. Koko より:

    ご返信ありがとうございました。頭の角度を変えたりして工夫してみますね。おすすめの動画などあったりしますか?おすすめのアウトバスも楽しみにしています。

    • taka より:

      Kokoさん

      動画は探してみましたが特にないんですよね(>_<) 多分慣れてくれば、なんとも思わずにタオルドライ出来るようになりますので、継続して続けてみてくださいねm(__)m コメントありがとうございました。

  3. おさかな より:

    おお、私がずっと感じていたことが!!
    いつも拝見させていただいています。
    ゴシゴシはダメといろんなところで見かけますが、実際美容室へ行くと必ずゴシゴシされるんですよね。
    あれ、不思議だったんです。
    でも、takaさんも感じてたんですね。

    私は朝風呂派なので、アウトバストリートメントを付けて軽く梳かしながらバスタオルに吸わせ、しばらくターバンにした後、髪を下した状態で自然に水分が降りてくるのを待ちながら保湿だったり、化粧だったりをします。
    濡れた髪が弱いとはいえ、髪を振り乱すようなことがなければ問題ないのでは?という持論のもと、半年前におぼえた髪の流れに沿ってドライヤーをすることで、今ではだいぶしっとりさらさらになりました。肩甲骨くらいまでのロングヘアです。
    少しでも参考になれば。

    • taka より:

      おさかな様

      コメントありがとうございます(^^)/

      >>ゴシゴシはダメといろんなところで見かけますが、実際美容室へ行くと必ずゴシゴシされるんですよね。

      そうですね。僕は営業でもゴシゴシふきませんが、美容院のフォローをするなら、タオルが水分を吸収する原理がわかっていなければ、ゴシゴシした方がより乾くと思っていると思いますので「1日くらいゴシゴシしても問題ないっしょ!!」的な考えで、営業としてのスピードなどを考慮した結果ではないですかね。

      実際の僕の感覚では、営業においてもただ抑えるだけという拭き方にして以来、ドライにするのに時間がかかる。と感じたことは全くありませんので、先入観の問題なんでしょうね。

      タオルでの拭き方に悩んでいる方の参考になりました。丁寧に解説頂きありがとうございます。

      コメントありがとうございました!!

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