ラックス ボタニカルピュアシャンプーの成分解析

ラックスボタニカルピュア2

今回は、ラックス ルミニーク ボタニカルピュアシャンプー&トリートメントの成分解析です。

 

◆そのほかのラックスシリーズの成分解析はこちら
「ラックスルミニーク ダメージリペアシャンプーの成分解析と口コミレビュー」

 

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ラックス ルミニーク ボタニカルピュアシャンプーの成分

【シャンプー成分】
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、塩化Na、ブドウ種子油、ユーカリ葉エキス、アロエベラ液汁、チャ葉エキス、ミズハッカ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、グリセリン、酢酸トコフェロール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、サーマスサーモフィルス培養物、マルトデキストリン、PG、PPG-7、クエン酸、乳酸、水酸化Na、亜硫酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、ソルビン酸K、香料 

 

【トリートメント成分】
水、ステアリルアルコール、グリセリン、ジメチコノール、ベヘントリモニウムクロリド、ブドウ種子油、ユーカリ葉エキス、アロエベラ液汁、チャ葉エキス、ミズハッカ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、DPG、アルギニン、グルタミン酸、酢酸トコフェロール、サーマスサーモフィルス培養物、マルトデキストリン、パラフィン、アモジメチコン、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、ポロキサマー217、(C12-14)パレス-7、(C12-14)パレス-5、酢酸、乳酸、PG、亜硫酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、安息香酸Na、ソルビン酸K、香料

 

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ラックス  ボタニカルピュアシャンプーの成分解析

ラックス ルミニーク ボタニカルピュアシャンプーの解析

いつもながらシャンプーで一番大事な洗浄成分から見ていきます。

 

洗浄成分は

ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン

です。

 

ラックス(ユニリーバ)はぶれないです(笑)

 

世の中のラウレス硫酸Naバッシングの結果、多くのメーカーがラウレス硫酸Naベースから撤退していますが、ぶれずにラウレス硫酸Naベースです。

 

洗浄力が強いラウレス硫酸Naに、低刺激・低洗浄力のコカミドプロピルベタインを組み合わせてバランスをとるという組み合わせです。(海外製品もこの組み合わせが多いです。)

 

ラウレス硫酸Naベースだと結構ごわつく確率が高いのが気になるところです(結果は次回の記事で。)

 

それ以外の成分は各種エキスやオイル類ですので、基本的には保湿剤&コーティング剤です。

 

このブログで定義しているような毛髪補修成分は特別配合されていないです。
「毛髪補修成分とは??」

 

ラックス ルミニーク ボタニカルピュアトリートメントの解析

トリートメントに関しては解析というほどのものではありませんが一応m(_ _)m

トリートメントのベースとなる油性成分のほかには

  • ジメチコノールやアモジメチコンというシリコンによる毛髪コーティング
  • ベヘントリモニウムクロリドというリンス剤(毛髪柔軟作用・帯電防止)
    旧表示指定成分ですので、過去にトリートメントでかゆみが出たことがある人は避けた方がいい成分です。
  • アルギニン、グルタミン酸などのアミノ酸成分による保湿
  • 各種オイル&エキス類による保湿

そのほかの成分も保湿系の成分が並んでいます。

 

ということでトリートメントにもこのブログで位置付けている毛髪補修剤は配合されていません。

 

成分的には一般的な市販のトリートメントという感じです。

 

シリコンやリンス剤のバランスで「まとまり具合・ツヤ感・さらさら感」などは変わりますので、あとは試して感触が好きかどうかですね。(ラックスはそのバランス作りはうまいイメージはありますが)

 

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頭皮トラブルについて

トリートメントで気になることがちょっとあります。

==========

1、旧表示指定成分「ベヘントリモニウムクロリド」が配合されている。

過去に「シャンプーは大丈夫だけどトリートメントを使うとかゆみが出る」という経験をしたことがある場合、ベヘントリモニウムクロリドを含む4級カチオン界面活性剤に反応している可能性がありますのでご注意ください。

==========

2、防腐剤「メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン」が配合されている。

過去にも書いたことがありますが、欧州ではかなり規制されている成分です。↓↓

2013.12.13付けでCosmetics Europe(ヨーロッパ化粧品工業会)はメチルイソチアゾリノンを洗い流さない化粧品(ウエットワイプを含む)への使用を中止する勧告を発表した(https://www.cosmeticseurope.eu/news-a-events/news/647-cosmetics-europe-recommendation-on-mit.html)。

2014.9 欧州委員会は2016年7月15日からメチルクロロイソチアゾリノン/メチルイソチアゾリノン混合物をリーブオン製品中では使用禁止、リンスオフ製品中では15ppm以下へ変更(http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=CELEX:32014R1003)

という感じです。

 

欧州では洗い流さない化粧品の場合、2016年7月15日から使用が禁止になったみたいです(>_<)

※洗い流す製品の場合、15ppm(0.0015%)の配合上限

 

「だから日本は規制が遅れている」とかっていうアンチ日本な考えはやめてくださいね。

逆に日本では規制されているけど海外では規制されていないものだってありますので。

どー考えても基本的には日本のものの方が安全ではないですか?

という話は過去記事に譲ります⇒「海外コスメの勝手な評価・・・。おすすめ??」

 

まあそもそもこの成分は日本でも「洗い流すものなら~」「洗い流さないなら~」などの条件で配合量の上限がある成分です。その配合上限は同じく防腐剤で有名なパラベンが1%未満であるのに対して、「メチルイソチアゾリノン」は0.01%・「メチルクロロイソチアゾリノン」は0.001%までと決められていることからもそれだけ刺激が強い成分だということがわかりますね。

 

ラックスのすごいところは、CMを見ると無添加を謳っているんですね。で、何が無添加かというと「シリコン・パラベン・合成着色料」

ラックスボタニカルピュア3

確かにシャンプーは防腐剤として「パラベン」も「メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン」も無添加です。そしてこのCMはシャンプーの宣伝です。

でもトリートメントには、パラベンよりも刺激の強い防腐剤「メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン」は添加しているんですよ。

それはアリなんですかね(;^ω^)

 

と話は戻りますが、

まあ今現在この「メチルイソチアゾリノン」などが配合されている製品でトラブルがなければそこまで気にしなくても・・・という気はしますが、花粉症のように蓄積していった先にアレルギーが起こるという話もあるので、あえてこれらが配合されている製品を利用する必要もないかなと思います。

 

その製品がよっぽどお気に入りとかなら別ですけどね。

 

まあこの辺は自己判断ですね。

 

僕はめんどくさいので洗顔もシャンプーついでに同じ泡で一緒に洗っちゃうのですが、メチルイソチアゾリノンなどが配合されている場合は、「目の粘膜から吸収されてアレルギーリスクが上昇したらいやだな」とか思ってしまうので、洗顔としての利用はしません。(ラックスボタニカルピュアの場合は、トリートメントにのみメチルイソチアゾリノンが配合され、シャンプーには配合されていないので関係のない話ですが)

 

美容院ジプシー

 

ボタニカル成分について

 

ラックスボタニカルピュアのウリである、6種類のボタニカル成分と7種類の天然エッセンシャルオイルについて少し触れておきます。

 

商品説明はこちら↓↓

6種類のボタニカル成分配合:グレープシードオイル・ユーカリエキス・アロエエキス・茶葉エキス・アルガンオイル(保湿成分)、ウォーターミントエキス(毛髪保護成分)

7種類の天然エッセンシャルオイル(香り成分)配合:オレンジピールオイル、レモンオイル、シダーウッドオイル、マンダリンオイル、ラベンダーオイル、ラバンジンオイル、ペッパーオイル

 

まずはボタニカル成分について。(以下の話はラックスに限らずボタニカル製品全般の話です)

昔は植物エキスといわれていたものが英語訳になってボタニカルエキスというようになっただけで、「ボタニカル=今までのエキスよりも特別なもの」ではありません。

 

単なる流行り言葉です。

 

植物エキスよりもボタニカルエキスといった方が今の時代受けがいいですからね。

と詳しくはこちらの記事をm(_ _)m

「ボタニカルシャンプー?オーガニック?ノンシリコンの違いは?」
「流行?ボタニカル女子に騙されないで!!」

 

で、そもそものボタニカルオイルやエキスについての性能ですが、僕は基本的には保湿や毛髪コーティング剤と捉えています。

だって、死んだ細胞である毛髪がダメージを負っている場合に、エキスやオイルを塗布することで補修されることはないのではないでしょうか?

だって死んだ細胞ですので血行促進も・細胞が活性化して健康になるなんてことも起きませんので。

ということはエキスやオイル類は毛髪にとっては保湿やコーティング効果しかないと思います。

 

頭皮は確かに生きた細胞ですので、エキス類などに期待できますが、でもそもそもシャンプーの場合は2~3分で流しちゃうし、トリートメントは頭皮に付けませんよね?

たったそれだけの時間頭皮に触れているだけでどれだけのことを期待できるのか?

できるとしたらちょっと保湿されるくらいなのでは?

というのが僕のスタンスですm(_ _)m

 

※これはラックスに対しての批判とかではなく、このブログの成分解析におけるエキス類などについての一般的な考えです。

 

ですので、ラックスボタニカルピュアの成分が悪いわけではなく、優れたエキスだとしてもそのわずかな時間で効果を発揮するものなのか?という疑問があります。

 

 

7種のエッセンシャルオイルについては、成分表には記載はありません。成分表に香料と書かれていますが、この香料の調合にこれら7種のエッセンシャルオイルがブレンドされているということですね。

 

解析まとめ

このブログのおすすめ市販シャンプーの一覧に掲載する予定はありません。(懸念されているような成分も配合されていますしね) 

「おすすめシャンプー解析一覧」

 

成分表だけで判断すれば、普通の市販シャンプー&トリートメントという感じです。

 

こだわっているのはデゥアルアロマと謳っている香りではないですかね。

揮発する時間の違うエッセンシャルオイルを組み合わせることで香りが変化するという作りになっています。

 

ただ、ラックスは成分の見た目よりも使用感は良いイメージがあります(成分の見た目よりはです。)。

今、多くのバッシングを受け、多くのメーカーが撤退する成分「ラウレス硫酸Na」をぶれずに使い続けることで、うまい調合バランスなどのノウハウでも持っているのですかね。

 

と、だいぶ記事が長文になってきましたので使用感の口コミレビューは次回の記事でm(_ _)m

 

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ラックス  ボタニカルピュアシャンプーの成分解析

あっ!!

最後に一つ。

こんな動画タイトルがあるのですが↓↓

ラックスボタニカルピュア1

ボタニカルだけどクリーミー泡。

いやいやいや、関係ないし(笑)

 

これってよく見かける手法ですが、

  • ボタニカル
  • オーガニック
  • ノンシリコン

であることと、泡立ちの関係性は一切ありません。

 

よくあるじゃないですか?

「オーガニックなのに泡立ちが良い」とか。

関係ないし(笑)

 

優しい成分で作られた商品=泡立ちづらい

という一般的なイメージをうまく利用して、まったく関連性のない「ボタニカル」「オーガニック」「ノンシリコン」と関連付けして、優しいのに泡立つんですよ♪

と消費者に訴える手法です。

 

そしてその手法に騙された美魔女ブロガーさんが、自分のブログでその点をアピールしてしまうのでさらに浸透していくという・・・。

美容師でもこんなこと言っている人もいますしね(唖然|д゚))

 

騙されないようにしないとですね♪

 


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