スカルプD薬用スカルプシャンプーの効果を美容師が解析

スカルプDの成分解析

一番有名なスカルプ系のシャンプーと言ったら間違いなくスカルプD薬用スカルプシャンプー(アンファー)ですよね。

実際の効果はどうなんでしょうか?

以下では、成分解析や評価をしていこうと思います!!

※記事が長くなりすぎて成分解析・評価は次の記事で詳しく書いています(今回の記事もスカルプDの裏話など面白い話がありますので是非読んでみてくださいね)⇒「スカルプDの成分を評価すると…おすすめ出来るか?」

 

先に前提を書いておきますが、育毛系シャンプーで発毛することはできません。それはスカルプDだからということではなく、どの育毛シャンプーでも同じです。

 

頭皮への栄養がいっぱいの成分で作られた育毛剤でも発毛させるのは難しいんですよ。それがシャンプー中の数分間栄養が浸透していくだけで発毛するなんてありえないと思いませんか?

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※更新しました⇒最近は、当サロンのお客様からの口コミや、当ブログに寄せられるコメントで「育毛シャンプーだけで毛が生えた」という声をボチボチいただきます。

これは、「発毛した」ということではなく、「毛が太くなった」「脱毛が減った」事で結果として発毛しているように感じるということだと思いますが、いづれにせよ、僕が思っている以上に結果が付いてくる人もいるようです。(と言っても、そこまで効果を感じる人は一部だとは思いますが)

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アンファースカルプDの成分解析

 

 

スカルプDとの関係

ちなみにどこまで書いていいのかわかりませんが、僕はスカルプDは、企画段階からその歴史を知っているんです!!

 

それこそ、「この商品名をどうしようか検討中だ」というころから~。

 

スカルプD 薬用スカルプシャンプー手掛けた広告代理店側に知り合いがいまして・・・。

 

ですので、始めは吉本芸人じゃなくて、ある大物トレンディー芸能人も候補で面談したとか、吉本芸人の頭皮をウェブで公開していた”実験”では、「育毛シャンプー+そのほかの育毛治療として服用薬を飲んでいた」のですが(サイトにも記載がありました)、とあるヒーハー芸人が「薬は飲みたくない」と駄々をこねて、結局外されたとか・・・。(公の理由は、「キャラの為」ということになっています。)

 

まあそんなこんな結構話を聞いていたんですよね。

 

 

スカルプD薬用シャンプーの成分で育毛は期待できる??

スカルプD薬用シャンプーの成分で育毛は期待できるか?

と言われれば「期待できます!!」

 

しかし、「スカルプDに発毛を期待できるか」と言われれば、「期待はできません!!」

(上記記載のように最近の報告では、発毛しているように感じることは結構あるようです。)

 

 

最近のアンファー(スカルプDのメーカー)のキャッチコピーとして「予防医学」という言い方をしています。↓↓

アンファースカルプDで予防医学

つまりすでにハゲがかなり進行している毛髪に対してアプローチするシャンプーではなく、予防のために利用してほしいシャンプーだということが言えると思います。

 

つまり、、、今この記事を読んでいるということは、頭皮の状況など気になっているのだと思いますので、まさに今の”あなた”にとって、必要なシャンプーと言えるかもしれませんね。

 

※スカルプDは3種類あります↓↓

 

迷った場合は、スカルプD スカルプシャンプー オイリー[脂性肌用]が良いと思います。

 

★「アンファースカルプD公式サイトを確認する アンファースカルプD成分解析」★

 

スカルプD スカルプシャンプー オイリー[脂性肌用]

スカルプD1代目が出来るまで~

1代目のスカルプDの企画を考えるときに、最も苦心したのが、どのように消費者にメッセージを届けるかだった様です。

 

元々スカルプDは、城西クリニック(今はメンズヘルスクリニック東京)というAGA治療を日本で最初に始めた病院で専売シャンプーとして発売されていました(この当時はスカルプDという名前ではないです)。

 

その後、このシャンプーのリニューアル版を一般販売することになり、それに伴い、僕の知り合いの広告代理店関係の人などが関わりながらスカルプDという名前で販売されるようになったようです。

 

(それこそ、商品名を考えるうえで育毛に関する知識が全くないから、教えてほしいと言われいろいろその当時レクチャーしました。その時、美容院での頭皮ケアメニューを「スキャルプマッサージとかいうんですよ」というと非常に興味を持っていましたので、意外とそこからとって名前が生まれたのでは??なんて勝手に思っているのですが(笑))

 

と、話がそれましたが、1代目のシャンプーの広告を打つにあたって、かなり検討したようです。

 

薬事法の関係で「発毛する」「毛が生える」とは書けませんので・・・。

 

 

そんな中でついに出てきたワードがアレです↓↓

「男を上げるシャンプー!!」

 

 

いやぁ非常にうまいキャッチコピーですよね。

育毛に期待ができることを、「発毛する」「毛が生える」という直接的なワードを避けて「男を上げる」という一言で表現したんですからね!!

「男を上げる」=「ハゲが改善される」と消費者に脳で変換していただけるように巧みに仕掛けたんですよね。・・・

 

ほんと広告を手掛ける人たちってすごいなぁ・・・と感心しますよね(^^)/

 

※上記のネイマールCM以外の全てのCMでも「毛が生える」なんて言っていませんからね。

 

 

スカルプD薬用シャンプーの進化の過程とは?

先ほど「日本で最初のAGA治療病院の小林院長が監修した」と書きましたが、そもそもスカルプDは発毛させるためのものではないです。(すべてのシャンプーに同じことが言えますが)

 

AGA治療の過程で、必要なことの一つは、頭皮環境を整えることです。土壌が育たないと良質な野菜が取れないのと同じで、頭皮が育たないと良質な毛髪が育たなくなってしまうからです。

 

で、スカルプDは元が、AGA治療の最初の一歩として頭皮環境を整えるためにクリニックで使用されていたんです、

 

で、頭皮が育ったところで発毛のための2段階目として育毛剤等を使用して「薄毛を改善させていこう!」ということでしたので、その当時の趣旨を考えれば、そもそもシャンプー一つで「発毛させようとは思っていない」ことはご理解いただけると思います。

 

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当時こんなやり取りがありました。スカルプDという名前になって、且つ吉本芸人でモニター実験をやることまで決まったころの話ですが、まだ発売前のスカルプDの全成分表を見せてもらったんです。

そのシャンプーの成分を見た第一印象は「育毛にそんなに期待できなくない??」ということでした。(悪いということではなく)

で、聞いたんです。「これ、生えませんよね?」って。

そうしたら「やっぱりわかりますか。そうです。生えません。これは頭皮環境を整えるシャンプーですから」的なことを病院側からも説明があったと言っていました。

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そうなんですよね。元々のスタートがクリニックで使う専売シャンプーで、治療の効果をマックスにするために頭皮環境を整える目的で作られていたシャンプーでしたので。

 

1代目スカルプDはそんな感じで、頭皮環境は整うけど、これだけを使用するなら薄毛の人が利用してもそんなに意味ないんじゃない?というものでした。

 

ただ、今ではどんどんどんどん進化しています( ゚Д゚)

 

途中で気づいたんでしょうね。多くの消費者は「病院に通う」或いは「育毛剤をしっかりつける」ほど本気の人は少ないということを。

 

多くの消費者は「シャンプーだけで効果が期待できるものが欲しい!!」というのが本音でしょうから・・・。

 

育毛剤などは「シャンプーで効果があるうえで、さらに相乗効果として使用するもの」という認識が強いんだと思います。

 

ですので、シャンプーだけで自己完結、つまり育毛に期待を持てる作りになっているか・・・というところが進化のポイントの一つになっていたのかなと思います。

 

もちろん洗浄成分の進化も相当なものだと思いますが。

アンファースカルプDの成分解析

アンファースカルプD公式サイトを確認する アンファースカルプD成分解析

 

 

スカルプDで評価が高いポイントは?

スカルプDが薄毛のアプローチにおいて最も評価できるポイントの一つはAGA(男性型脱毛症)の原因にアプローチできる成分が配合されていることです。

 

AGA(男性型脱毛症)による薄毛の原因である男性ホルモン「テストステロン」が5αリラクターゼ(酵素)とくっついて強力な男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」に変異し、それがまわりまわって最終的に脱毛に導いてしまうのですが、(詳しくはこちら⇒「男性の薄毛は男性型脱毛症(AGA)が原因?」)

 

その直接的な脱毛の原因であるテストステロンと5αリラクターゼがくっつくのを防ぐと考えられている成分が配合されていたりします。

 

ジヒドロテストステロンに変異しなければAGA(男性型脱毛症)にはなりませんのでここにアプローチできるということは非常に評価できるポイントなんですよね。

 

そして洗浄成分でも独自開発したアミノ酸系の洗浄成分を利用したりと、頭皮環境に負担のない作りとしても進化しています。

 

 

だからこそ、「育毛効果はあった」という報告をされる人がボチボチいるんだろうと思います。

つまり、育毛に期待ができるんですね♪

 

 

成分解析前に一旦結論

先に結論としては、「スカルプD薬用シャンプーに育毛は期待できるか?」と言われれば「期待できます!!」

しかし、「スカルプDに発毛を期待できるか」と言われれば、「期待はできません!!」

(上記記載のように最近の報告では、発毛しているように感じることはあるようですが。)

 

 

ただ、発毛はしないながら、

  • ジヒドロテストステロンに変異しないためののアプローチ
  • 各種頭皮環境を整えるための薬用成分
  • 頭皮環境に合わせた洗浄成分によって分けられた3種類のタイプのシャンプー

によって、脱毛量が減ることが期待できます。

 

その結果、今まで1~2cmくらいの産毛までしか成長できなかった毛髪が、延命されもっともっと成長できるようになれば、結果として発毛したわけではないけど、今まで細毛だった毛髪が太く成長されることで発毛されるように感じるのではないかと思います。

アンファースカルプDの成分解析

アンファースカルプD公式サイトを確認する アンファースカルプD成分解析

 

 

 

薬用スカルプDの成分解析

ズバリ言いますと成分解析するのは結構難しいです(・.・;)

スカルプDは薬用シャンプー。つまり医薬部外品なので、成分表の記載に決まりがありません。(化粧品のシャンプーなどは配合量の多い順に記載しないといけない義務があります。だからこそ解析がしやすいんです)

 

ですので、ちょっと解析しづらいんですよね(>_<)

 

まあそれでも、大体の並びを見るとある程度のことはわかりますので、ちょっと解析をしてみます↓

 

まず、洗浄成分は

脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液 洗浄剤
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 洗浄剤
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液 洗浄剤
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 洗浄剤
モノラウリン酸ポリグリセリル 洗浄剤
ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド 洗浄剤
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa 洗浄剤
ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液 洗浄剤

と書かれています。

 

この中には洗浄補助のような感じで増粘させたりする目的のものも含まれますので、それらも外すとこんな感じ↓↓

脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液 洗浄剤
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液 洗浄剤
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 洗浄剤
モノラウリン酸ポリグリセリル 洗浄剤
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa 洗浄剤
ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液 洗浄剤

うん。良いですね♪

 

1代目から比べたら段違いの進化を遂げているようです(^◇^)

 

アミノ酸系でも洗浄力がしっかりあるタイプの洗浄剤と低刺激・低洗浄が特徴のベタイン系に、難溶解性な油系の汚れを溶かしてくれる洗浄剤と、マイルド且つしっとりさらさらに洗い上げられつつ、汚れも取れるというかなり考えられた作りだと思います。

 

そもそもAGAの専門病院の院長先生が考えられたシャンプーなので、こんなこと書くのも偉そうなんですが(;^ω^)

 

と、、、、今回はスカルプDの成分解析をする予定が、序章の説明があまりにも長くなってしまいました(;^ω^)

 

成分解析は次回にしていきます。

 

※更新しました
⇒⇒「スカルプDの成分を評価すると…おすすめ出来るか?」

 

今回はこれくらいで<m(__)m>

アンファースカルプDの成分解析

アンファースカルプD公式サイトを確認する アンファースカルプD成分解析


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