スカルプDの成分を評価すると…おすすめ出来るか?

スカルプD成分解析

前回スカルプDの成分解析や評価をしようと思っていたのですが、スカルプDの進化の過程やちょっとした裏話を書いて終わってしまいました(;^ω^)

「スカルプD薬用スカルプシャンプーの効果を美容師が解析」

 

ということで、まとめてスカルプDの成分を評価していきたいと思います。

 

スカルプDの種類

今現在スカルプDは3シリーズがあります。

※以下11代目の解析記事から、12代目の解析記事に更新しました。今現在12代目のスカルプDです。

スカルプD3種成分解析

 

洗浄成分以外の作りはほぼ同じですので、シリーズで同一の成分はまとめて、洗浄成分についてはそれぞれ評価していきますね。

 

 

スカルプDシリーズ共通のアプローチ成分を評価・解析

スカルプDの3種類に共通の成分がありますので、まずはそちらについて評価・解析していきます。

スカルプD共通成分

 

 

AGAへのアプローチ成分を評価・解析

まずは前回も触れましたが、AGA(男性型脱毛症)の原因についてまずちょっと触れていきます。

===============

AGA男性型脱毛症のメカニズムは、男性ホルモン「テストステロン」が減少してくると、酵素「5αリラクターゼ」と結合して、テストステロンよりも強力な男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」が生まれます。

このジヒドロテストステロンの生成から始まって、いろいろ行き着いた最後に、「毛よ抜けろ!!」と脱毛指令が出て薄毛が進行していきます。

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で、スカルプDに配合されている、豆乳発酵液・ホウセンカエキス・バンジロウ葉エキスは、この上記の酵素「5αリラクターゼ」がテストステロンとくっつくことを阻害するようにアプローチしてくれます。

 

つまり、AGAによる脱毛メカニズムの最初のきっかけにアプローチする成分として「豆乳発酵液・ホウセンカエキス・バンジロウ葉エキス」は配合されているということですね。

スカルプDAGA

特に豆乳発酵液は、最も押したい成分のようです。

 

スカルプDのサイトの説明でも↓

大豆中にわずか1.5~2.0%しかない胚芽部分を贅沢に配合し、通常の8倍近く時間をかけてじっくり発酵させるこだわりの独自製法で精製されたイソフラボンの含有量を高めたスカルプDオリジナル豆乳発酵液

なんだそうです。

 

※アンファーサイトの説明もご確認ください
⇒「スカルプD詳細説明ページを確認する アンファースカルプD成分解析

 

 

成分を頭皮に届けるラメラエクスパンダ―処方!!

スカルプDのサイトでは以下のように説明されています。

「ラメラエクスパンダ―」配合で有効成分の浸透効率最大化!!

成分がたくさん入っていても浸透しなければ意味がありません。スカルプDは浸透力に着目。細胞間の浸透ルートを広げる「ラメラエクスパンダ―」を配合。有効成分の通り道を作り、頭皮の奥底まで素早く確実に届けて、浸透実感高まる頭皮へ導きます。

※ラメラエクスパンダ―=「シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール」「ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液」

スカルプDエクスパンダ―

 

ちなみに、「ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液」は、塗布すると30秒~1分ほどで毛髪・皮膚へ素早く浸透、さらに残存性を持っていますので、流しても流されません。その特徴を生かして、細胞間の浸透ルートを広げるのかなぁ・・・と思います。

 

で、「シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール」は、毛髪や皮膚へ有効成分を浸透・促進してくれる成分です。

 

つまり、この2つの成分が有効的に働き頭皮内への浸透ルートを作り、AGAへアプローチできる成分「豆乳発酵液・ホウセンカエキス・バンジロウ葉エキス」や、その他有効成分を頭皮へ浸透促進させてくれるということですね♪

 

※詳しくはアンファーサイトの説明もご確認ください
⇒「スカルプD詳細説明ページを確認する アンファースカルプD成分解析

 

ハリコシを与えるインナーボリューム成分

やはりまずは、スカルプDのメーカー説明です↓↓

ハリコシ成分が外側から髪を補修するのはもちろん、インナーボリューム成分が毛髪内部に浸透。日々のダメージによる欠損部分に入り込むことで、内側からも髪のボリュームにアプローチします。

※ハリコシ成分・・・グリセリル‐N‐(2‐メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体

※インナーボリューム成分・・・ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液

スカルプDハリコシ

 

グリセリル‐N‐(2‐メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体はポリマー成分です。毛髪表面に吸着する被膜成分です。ですので、毛髪表面に膜を張ることで1本1本の毛髪は太くなりますよね。

そうすると、毛髪に立ち上がりが付くんです。

 

イメージとしては、毛糸にセロテープを巻いたらちょっとハリコシも感じるし立ち上がる感じのイメージですかね。

 

セロテープなんて書くと、髪と頭皮が窒息しちゃうんじゃない( ゚Д゚)と思ってしまう人もいるかもしれませんが、そういうことではなく、あくまでも「例え」なだけですのでご安心ください。

 

※ちなみにオーガニック系でボリュームアップと書かれているシャンプーの場合も、要はオーガニックオイルが毛髪表面に張り付いて膜になるのでその影響でボリュームアップされるという感じです。

 

===================

 

で、もう一つの内部浸透成分「ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液」は先ほども紹介したものですね。

毛髪内部に素早く浸透して、流出されず留まるので、その分内側がボリュームアップしますよね。

 

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ということで、内から外からアプローチしてボリュームアップということですが、これに関しては、根本的な薄毛の改善というよりは、「今すぐにボリュームアップさせたい」という人に対する対処療法のようなイメージのものですね。

 

AGAにアプローチしていると言っても、その結果が出るのは数カ月後です。その間、何の効果も得られなかったら心配になりますよね。

でも、すぐにボリュームアップすると「おっ!!これは期待できるかも♪」と継続する気になるじゃないですか?

 

ですので、スカルプDの言い方をマネすれば、使用し始めて早い段階で「男が上がったことを感じられるように」するための処方と言えると思います。

 

有効成分(薬用成分)3種を配合

スカルプDは薬用シャンプーですので、効果効能を謳えます。効果効能は、以下のように書いてあります↓↓

  • 毛髪・頭皮を清浄にする
  • 毛髪・頭皮を健やかに保つ
  • ふけ・かゆみを防ぐ
  • 毛髪・頭髪の汗臭を防ぐ

 

これらは、成分表に「有効成分」と記載されている以下成分が、既定の量以上配合されていると謳っていい文言になります。

有効成分 役割
ピロクトンオラミン ふけ・かゆみを防ぐ
グリチルリチン酸ジカリウム 肌荒れ防止
サリチル酸 皮脂溶解

※薬用(医薬部外品)についてはこちらに詳しく記載してあります。
「薬用シャンプーとは?フケかゆみに効く?医薬部外品について」

 

この効果効能を見ていただければわかるように、有効成分こそが頭皮環境を整える成分です。

しかし、これらの有効成分は、発毛できるものではありません。(発毛を謳っていい有効成分は唯一「育毛剤リアップ」の有効成分であるミノキシジルだけです⇒「ミノキシジルは血管拡張効果で発毛するわけではない!?」)

 

つまり、前回の記事で「1代目スカルプDは頭皮環境を整えるだけで、発毛を期待できるシャンプーではない。」と言っていたのは、「有効成分」しか配合されていなかったからです。

※前回の記事に理由についても書いていますので詳しくはそちらをお読みください⇒「スカルプD薬用スカルプシャンプーの効果を美容師が解析」

 

 

それから今回の12代目まで進化していく中で、「有効成分で頭皮環境を整える」という基本ベースは維持しながら、さらにAGA(男性型脱毛症)にアプローチできる成分が加わり、かなり育毛に期待出来るシャンプーになってきた、、、という感じですね。

 

※詳しくはアンファーサイトの説明もご確認ください
⇒「スカルプD詳細説明ページを確認する アンファースカルプD成分解析

 

 

では、最後にスカルプDシリーズ3種の洗浄成分の違いを見ていきます。

 

もう読むの「おなかいっぱい」って人は(^^;)、とりあえず「スカルプD スカルプシャンプー オイリー[脂性肌用] スカルプD成分解析」を試すのが良いかなと思います<m(__)m>

 

スカルプD3種の洗浄成分を評価

スカルプDには、以下3つの種類がありますが、基本的な違いは洗浄成分の違いになります。

それ以外の上記に記載した有効成分やAGA系の成分は同じものが配合されています。

つまり、皮脂量に合わせて洗浄力を決めればいいということです。

スカルプD3種成分解析

 

 

まずは、ストロングオイリーとドライをまとめてみていきます。

スカルプDストロングオイリーとドライの洗浄成分解析

この2つは超脂性肌用と乾燥肌用と両極端なシリーズですが、実は使われている洗浄成分は非常に似ています。その組み合わせを変えることで洗浄力に違いを出しているんですね。

 

「ストロングオイリーの洗浄成分」

アルキル(8~16)グルコシド 非イオン界面活性剤・洗浄力強いが低刺激
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液 低洗浄・低刺激でしっとり仕上がる
モノラウリン酸ポリグリセリル 難溶解性のオイル成分の洗浄に役立つ
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa 適度な洗浄力のあるアミノ酸系洗浄成分、仕上がりはしっとりサラサラ
ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液 適度な洗浄力のアミノ酸系洗浄成分仕上がりはさらっと

 

「ドライの洗浄成分」

アルキル(8~16)グルコシド 非イオン界面活性剤・洗浄力強いが低刺激
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液 低洗浄・低刺激でしっとり仕上がる
モノラウリン酸ポリグリセリル 難溶解性のオイル成分の洗浄に役立つ
N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐グルタミン酸トリエタノールアミン液 アミノ酸系で最もしっとりと仕上がる・低洗浄力
ラウロイルメチル‐β‐アラニンナトリウム液 適度な洗浄力のアミノ酸系洗浄成分仕上がりはさらっと

 

黄色のマーカーの洗浄剤は同一成分です。唯一違う成分が、「超脂性肌用」は適度に洗浄力のある成分で、「乾燥肌用」は、低洗浄でしっとりと仕上がる成分です。

ですので、この唯一違う洗浄剤の特徴+同一洗浄成分の配合の組み合わせを変えることで「超脂性肌用」と「乾燥肌用」になるように組み合わせているんですね。

 

 

いづれにせよ、どちらも低刺激性の頭皮の負担になりにくい成分での組み合わせで出来ている思います。

 

アンファースカルプDの成分解析

 

スカルプD シャンプー オイリー[脂性肌用]の洗浄成分の解析

スカルプDの洗浄成分で最もウリになる成分が配合されているのがオイリータイプです。

オイリータイプには、アンファーで独自開発された「アミノウォッシュ+」(脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液)という洗浄成分が配合されています。

 

まずは洗浄成分の一覧を↓↓

脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液 究極の洗浄成分?アミノウォッシュ+詳しくは以下で解説します。
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液 低洗浄・低刺激でしっとり仕上がる
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 低洗浄・低刺激でしっとり仕上がる
モノラウリン酸ポリグリセリル 難溶解性のオイル成分の洗浄に役立つ
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa 適度な洗浄力のあるアミノ酸系洗浄成分、仕上がりはしっとりサラサラ
ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液 適度な洗浄力のアミノ酸系洗浄成分仕上がりはさらっと

 

究極の界面活性剤?「アミノウォッシュ+」(脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液)

アンファー独自開発成分なので、知らなかった洗浄成分なのですが、アンファー側のリリースしている実験結果が本当であるなら・・・かなり優れた機能を有する洗浄成分です。

※詳しい話はアンファーの研究・開発の記事を読んでいただくのが一番わかりやすいと思います⇒http://www.angfa.jp/development/?p=336

 

簡単に書けば、しっかりと洗浄力はあるけど、肌のバリア機能は壊すことなく、且つアミノ酸系の中でもキューティクルにも最もダメージも与えず、保湿力もあるというアミノ酸系洗浄成分

 

理想的ですよね!!・・・ほんとなら・・・。

って、上記リンク先のデータを見る限り本当なんだと思います。(まさかこういうのでいかさまデータを出すなんてことは考えられませんので)

 

詳しく書くと、また長ーい記事になっちゃいますので、一つだけピックアップすれば、以下のようにほかのアミノ酸系洗浄成分よりもキューティクルが整ったまま洗えていることがわかります。(一番右下の画像がアミノウォッシュです)

↓↓

スカルプDアミノウォッシュ+

↑すごいですよね( ゚Д゚)

 

一応、アンファー側も「究極の界面活性剤」なんて言っています。

たしかに・・・。

 

オイリータイプの他の洗浄成分も低刺激性のベタイン系やアミノ酸系洗浄成分に、難溶解性を持つ洗浄成分が組み合わさていますので優れた洗浄成分の組み合わせになっていると思います。

 

ストロングオイリーとドライタイプにはなんで配合されなかったんだろう??と何個か理由は想像できるのですが、恐らく13代目、14代目辺りですべてのタイプにアミノウォッシュ+は配合されるようになるのではないかなぁと予想しています(^^)

 

◆「アンファー公式サイト アンファー公式サイト」◆

 

スカルプD3種でおすすめは?

スカルプD3種でどれがおすすめか?

よっぽど油脂分泌がひどい・感想がひどいという頭皮でなければ、基本的にはオイリータイプが良いです。

やはり洗浄成分アミノウォッシュ+は非常に気になります。(まだ読んでない人はぜひアンファーのアミノウォッシュの実験記事を読んでほしいです⇒http://www.angfa.jp/development/?p=336)

 

とりあえずアレです。

僕もアンファースカルプDオイリータイプを試してみようと思います。

試したら結果も報告させていただきますね♪

アンファースカルプD成分解析

 

定期購入での購入は公式サイト?楽天?

購入しようと思ったときに悩むのが「アンファー公式サイト アンファー公式サイト」から購入するか、「楽天サイト アンファー楽天サイト」から購入するかですよね。

 

価格などどう違うのかまとめておきました↓↓

※ちなみに定価3900円(税込)です。

  公式サイト 楽天ショップ
割引率 15% 5%
割引額 585円 195円
ポイント還元 ナシ 10%
ポイント分差引額 0P 370P
実質購入額 3315円 3335円

(全て税込)

 

いかがですか?

20円だけ公式サイトの方が安いです(笑)

 

定期購入はお約束として3回は利用しないといけないので、3回は購入するとして60円だけ公式サイトの方が安いです。

・・・

正直これはどちらでもいいですね(笑)

 

どちらで購入するかは単純に、

  • 「現金値引きをしてほしいか」
  • 「ポイントで還元してほしいか」

ですので、つまり、、、好みです(笑)

 

ちなみに僕は楽天のポイントは貯めていないので公式サイトの現金値引きの方がうれしいなぁ♪と思いますけどね。

 

【「アンファー公式サイト アンファー公式サイト」で確認する】↓↓

アンファースカルプDの成分解析

 

【「楽天サイト アンファー楽天サイト」で確認する】↓↓

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価格:3,900円
(2017/2/23 02:43時点)
感想(72353件)

 

アンファースカルプDの成分解析◆2017年10月4日に、アンファー渾身の発毛剤「メディカルミノキ5」が発売予定でしたが、発売延期になりました。
「発毛剤”アンファー「メディカルミノキ5」”発売延期。原因と安全性は?」

 


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